/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
💛side
年越しのライブ配信の直後で、俺たちSnow Manには長い休みが与えられていた。
正味一週間。
突然入れ替わったのだから、突然戻るだろうとタカをくくってなんとなくいちゃいちゃしてるうちに昼になった。
Uberで頼んだうどんを啜りながら、俺は思い出した。
💛(in💙)お。もうこんな時間か
💙(in💛)なに？
💛(in💙)ふっかと初詣行く約束してんだよ
💙(in💛)は？俺は？
💛(in💙)一緒に行けばいいじゃん
💙(in💛)やだよ。変に思われんじゃん、それに
💛(in💙)それに？
💙(in💛)俺は俺でめめんち行く約束してるし
俺たちは付き合ってることをメンバーに内緒にしている。
配信の後もわざわざ別々に帰って、俺の家で合流して今に至っている。
💛(in💙)てか、めめの家行くとか初耳なんだけど
💙(in💛)言ってないもん
💛(in💙)翔太！！！
💙(in💛)それよりどうすんの？俺がふっかと初詣行くわけ？
うまく誤魔化された気がするが確かにそうだ。
待ち合わせ場所に突然翔太が現れたらふっかも驚くだろう。逆も然り。
ふっかは何か大事な話があるとか言ってたし。
結局、俺たちはそれぞれの約束に入れ替わって行くことにした。
💙(in💛)あーあ。めめんちの美味い海鮮焼き食べたかったなーー
目的はそれか。
嘆く翔太を見て、俺はほっとした。
コメント
2件
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ