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『君の手に溶けていく』

⚠︎注意⚠︎

この作品には以下の内容が含まれます


腐表現

自殺表現

月島蛍×山口忠

山口が人をザクっと殺っちゃいます


以上のことが大丈夫だよーっていう心が広いお方だけ見てください

それでは本編へ


────── 2 ──────


同時刻 月島宅


月島は1人で過ごしていた。珍しく部活もないし、父や母、兄貴も仕事で忙しく家にいない。予定もない。自分しかいない家は静かでちょっぴり寂しさを感じる。

僕は1人の方が好きだ。いつも部活ではアホな影山と日向がうるさいし、からかってくる先輩達も少し鬱陶しい。とにかく騒がしい毎日を送っていた。

だからたまにはこういう静けさもいいだろう。僕はマンガを読んだり、テレビ見たり、自主練したり、ショートケーキ食べたり、孤独を満喫していた。

だがふと暇になった。次は何しよう、そう考えていたとき、

山口に会いたい。そう思った。山口は僕の恋人で幼なじみでいつも一緒だった。基本的明るくて、いつも笑顔でちょっぴりうざい。部活で毎日会っているはずなのに。また明日会えるはずなのに。今、会いたくて会いたくてしかたない。


「そんなに山口と会いたいなら何か遊びでも誘っとけば良かったのに…」


ただ1人ベットの上で呟く。1人なんて大好きなはずなのに、高校に入って毎日忙しかったからだろうか。いつの間にかすごく寂しがり屋になっていたことを1人になってから気づく。


「ほんと馬鹿みたい…」


ピンポーン

インターホンがなる


「蛍くんは居ますか?」


瞬時に分かった。山口の声だ。と

僕は急いでドアを開けようと玄関へ走った。山口の顔を早く見たくて家に来てくれたことが嬉しくて。


だがその時はドアの向こうがあんな山口が居たとは思っても見なかった。


ドアを開けた。


「山口…!」


「ツッキー…」


「俺…人、殺しちゃった、」


continue…


あとがき

読んでいただきましてありがとうございます…!前回すごく好評で7人もの人に読んで貰えて!!すごくすごく嬉しくて仕方ないです!!

えへへへへへへ…ふへへへへへ……

ふふっ…ふふっ…ふふふふふふ……………

すみません取り乱しました。

まぁ次回もできるだけ早めに投稿できたらいいなと思ってます!!よろしくお願いします!!

それではまた次のストーリーで会いましょう

君の手に溶けてゆく

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