テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
144
#ご本人様には関係ありません
お前が嫌い
302
#シクフォニ
コメント
1件
ああ、第8話読んだよ…。最後まで一気に読んじゃったわ。 これ、第8話で完結なんだね。いるまの正体がお兄ちゃんだったって気づくシーン、鳥肌立ったよ…。ずっと顔にモザイクがかかってた理由が、そこできれいに回収される構成、すごく好き。「初めて好きになったのに」っていうらんの想いが、叶わないってわかってるからこそ切なくて刺さるわ。 お兄ちゃん、最後までちゃんと弟を守って成仏したんだなって思うと泣ける。お墓参り行こうって締めくくるところも、ちゃんと前を向いてて良かった。 お疲れさま、白い物さん。良い話だった🔥
紫桃です
nmnm
キャラ崩壊注意
誤字注意
桃くん主人公です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【夢に出てくるあの子】
寝たい、寝たい、寝たい、早く寝たい
現実なんて大っ嫌いだ そんなこと言っても神様は意地悪だ
夢の中が一番居心地が良いから
ーーー夢の中
紫「なぁ、らん!」
桃「あ!いるま!」
紫「今日さ〜」
桃「うん」
いるまと話してると、全ての嫌なことを忘れられる、学校のことだって、家のことだって全て忘れられる
けどいるまの顔が分からない、声はわかる、身長だって、性格もわかるなのに顔に黒いモザイクがかかって顔が見えない。顔がみたいな〜って思うだけで何もできない
いるまはよく慰めてくれる
桃「今日さ、お父さんさんに殴られて」
紫「そっか、苦しかったよな、ここだったら沢山泣いていいぞ」
すべて優しかった
ーーー現実
最近、お母さんがこの家に限界になって、俺とふたりで逃げよ!って……
すごく嬉しい、お父さんに殴られないし学校だって行かなくて済む、あいつらの顔なんか見たくなかったからだ
夜になって家から逃げることにした
お母さん「らん」
桃「準備はバッチリだよ!」
お母さん「やっぱり、らんは偉いね」
頭を優しく撫でてくれた、開放されるんだあんな痛いことされずに愛され続けるんだ
そっからお母さんの車に乗って
遠くへ、もっと遠くへ、追ってこないくらい遠くにお母さんと車で逃げた
そっから、新しい家に着いた
アパートだけど、ボロくもないし、高級感もない、一般的なアパートだった
新しい学校も近く、スーパーも近い、いい所だった
ーー夢
久しぶりにあの夢を見た
俺は真っ先に、いるまのところに行った
桃「あ!、いるま」
紫「らん!」
気のせいか少しだけ、いるまが透けてるように見えた
ーー現実
学校に行くことになった
怖い、怖い、また……
言葉にするのも怖い
けど行かなきゃダメだから
立ち止まる足を無理やり歩かせた
職員室
桃「失礼します、あらしく転校してきました」
桃「らんと言います」
先生「おはようございます!らんさん、私か担任の〇〇です」
桃「よろしくお願いします」
先生「では、クラスに移動しますね」
先生「ここです」
桃「はい」
ガラッと重いドアを開けると、賑やかなクラスメイトが待っていた
桃「初めまして、新潟から引っ越してきました。らんといいます!良かったら仲良くしてください」
拍手に包まれた
そっから、みんなに質問攻めだった
クラスメイト「新潟って、めっちゃ遠いよね!」
クラスメイト「らんくん、仲良くしよ!」
桃「うん!」
悪い気はしなかった
そっから、またあの夢を見た
ーー夢
今日も薄くなってる
紫「らん、やっと来た!」
桃「いるま、最近なんかあった?」
紫「いやなんにもないけど….」
桃「だよね」
もしかしたら、いるま消えちゃうのかな?嫌だ絶対に嫌だ……
いるまが消えたら、俺どうすれば何を楽しみに学校頑張ればいいのか、初めて好きになったのに
ーー現実
俺はいるまのことをお母さんに話すことにした
桃「お母さん、最近夢に出てくる男の子が消えるようになって」
お母さん「そうなの?お母さんも夢に関しては詳しくないな….」
と、そっからスマホを取りだして夢についでに調べてくれた、お母さんのホーム画面には、俺と知らない黄色い瞳の男の子がいた
誰だろって、お母さんに聞くことにした
桃「お母さんこの子って…」
お母さん「あ、この子はねらんのお兄ちゃんだよ」
って…..
お兄ちゃん俺はずっと一人っ子のはずなのになんで?
そっからお母さんに話を聞いた
俺のお兄ちゃんは俺が3歳の頃交通事故で亡くなったらしい、そっからお父さんさんはお母さんと俺に暴力を振るようになった
桃「俺には、兄がいたんだね」
お母さん「うん、黙っててごめんね」
桃「うんうん、大丈夫」
ーー夢
あの夢に来た
そっからいるまを見つけて走っていった、
桃「え」
お母さんのホーム画面画面に映っていたお兄ちゃんが立っていた
紫「….やっと気づいたんだね」
桃「え、いるまが…..」
モザイクが外れて、綺麗な黄色の瞳が人一倍に輝いていた
紫「俺さ、らんのこと心配だったんだよ」
紫「学校のこと、家のこと」
紫「だから俺、お兄ちゃんとしてらんにできることしてた」
紫「でも、今らんはめっちゃ幸せそう」
紫「俺、満足して成仏できるわw」
ニコッと微笑んだ、その顔はどこか切なかった
桃「え、いるまどういう….」
紫「らん、楽しかったよ」
紫「お兄ちゃんもできたし……」
嗚呼、叶わない恋をしてしまったんだな
そっから、夢にいるま、いやお兄ちゃんは出てこなくなって、俺の事心配してくれたのかな?
今度、お母さんとお墓参り行こう
END
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
紫桃かけた!
次は多分赤水です
じゃぁね!