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今日はスナイパー練習の場所に行く。
その場所は色んな人がいて仲の良い人達と話しながら点の取り合いもできる場所だ。
リュカ(スナイパーのお友達誰かいたっけ?)
そう考えながら歩いていると誰かに名前を呼ばれた。
ローレン「リュカ!」
私の名を呼ぶのはローレンイロアス。
彼はスナイパーであり、私と同じB級だ。
だが彼の方が位は高い。
スナイパーの腕はB級1位の才能がある。
リュカ「ローレンイロアス!久しぶりだね」
ローレン「フルネームま?!久しぶり笑」
リュカ「やっぱローレンイロアス、スナイパー似合うよねぇ」
ローレン「だろ〜?」
ローレン「てかフルネームで呼ぶのリュカだけなんだが?」
いつもの調子のイロアス。
初めて会った時にフルネームで呼んだらそれが定着してこうなってしまった。
ま、冗談で言っているつもりなんだがな。
ローレン「なんかじゃない?」
ローレン「くっさん達はいないの?」
リュカ「今日はまだ会ってないかな〜叶さんも見てないかなぁ」
くっさんと叶さんと言うのは、葛葉くんと叶さんのことだ。
2人ともブラックトリガーもちで今はS級である。
だがブラックトリガーを使っていない状態でも十分に才能はある。
というか私より強い気がする。
ローレン「ほへーじゃあ俺とスナイパー練習しようよー」
リュカ「えー葛葉くんと叶さんとやればいいじゃん?叶さんはもちろん葛葉くんも一応はできるんだしさぁ」
葛葉くんはオールラウンダーで銃も剣もなんでも使える。叶さんはスナイパー兼ガンナーで近距離戦も遠距離戦もいける。
そう考えれば2人はまじですごい人だ。
私は孤月とスナイパーでガンナーやシューターは少し難しくあまりやらない。
ローレン「それ言っちゃったよ2人とも強すぎて無理なんだってぇ」
リュカ「それ私が弱いって言ってる?」
ローレン「えぇ?俺らB級やん俺の方がランク戦の順位高いが?」
リュカ「なんかやる気なくすわ」
ローレン「じょーだんじゃん!笑」
そんな話をしていると1人の男が話しかけてきた。
「ローレン〜リュカくん〜」
リュカ「イブちゃん!」
ローレン「ちょーどいいところに!!」
そこに来たのはイブラヒムという男だった。
イブちゃんはスナイパー兼シューターで相手に弾を当てるのが上手い。
過去の試合映像を見てもすごいなと思う。
それでもB級中位なんだからその上がどれだけ上手いのかって話。
そんなこと口に出して言ったらローレンイロアスは調子に乗るだろう。
イブラヒム「ロレとリュカくんはなんで2人で?」
そんなことを考えているとイブちゃんが聞いてくる。
ローレン「たまたまそこであってさスナイパーの練習しようかなって」
イロアスがそう答える。
イブちゃんは何故か私のことをリュカくんと呼ぶ。
今の私は男ではないはずなのにと思うがまぁそう言う呼び方もあるだろうと思い私はイブちゃんと呼んでいる。