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(よしっ!ここら辺に靴を捨てて…。あっ!陰ちゃんが探してる。話しかけにいこう。)
陽キャが陰キャに話しかけた。
「何探してるの?」
「あっ!陽ちゃん…。私の靴がないの…。」
(だって私が隠したもん。)
と言いたかったけれどなんとかこらえた。
「えっ!ほんとだ!陰ちゃんはいてないじゃん!仕方ないなーーー。私が探してあげる!」
「いやいいよ…。」
「いいの!私たち親友でしょ!私を頼ってよ!あと陰ちゃんこれから仕事でしょ!」
(だって私を頼ってくれないから靴を隠したんだもん。)
眩しい笑顔で言った。
「じゃ、じゃあよろしく…。」
メガネをおずおずとあげながら答えた。
「任せといて!」
陰キャは仕事場に向かっていった。
(よいしょっ。あったあった。陰ちゃんがくるまでここで待ったいよう。)
靴を探すふりをして陰キャを待った。