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たった一つの願い事

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たった一つの願い事

3 - たった一つの願い事 story two

♥

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2022年12月01日

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続きです!!





☽⋆゚︎︎◌*⋆゜☽⋆゚︎︎◌*⋆゜

Nakamu視点

☽⋆゚︎︎◌*⋆゜☽⋆゚︎︎◌*⋆゜







重くて濁った夢から意識が浮上する。


Na「はぁ。やっぱり変わらないんだ。」


1人の青年━━━━━━Nakamuは、キラキラと輝かせていたアクアマリンの瞳から光が抜け落ちていた。


真っ白な特徴のあるパンダパーカーは、破れたり燃えた跡が残っていた。


Na「なんで…っ!」


ツーっと一筋の涙がこぼれ落ちる。


Na「なんで…!死んじゃうんだよッ…みんな…ッ!」















【数日前】


総統室にて。


Br「なかむ〜!」

Na「ん?あ、ぶるーくじゃん!どうしたの?」

Br「なんもな〜い!」

Na「ないんかい!!」

Br「AHAHA☆」

Na「ww」


特に意味の無い会話をしていると、急に扉が開く。


kr「ぶるーく!!逃げてないで書類しろーっ!!!」

Br「げ、やんさんじゃんw」

sh「はぁ…ここに居たのかよ…ww」

kn「書類出しに…。なにしてんの??」

sm「…またか。」


ぞろぞろと幹部全員があつまる。


わあわあと騒ぎ出す5人を見る。


やっぱり。





Na「俺さ、この6人で…」



よかった。


と言おうとしたその時。



ドンッッッ!!!


地面が鈍い音を立てながら揺れる。


Na「わ…っ!」

sh「なかむ!」


ぐらりと揺れた俺の体をシャークんが支えてくれる。


Na「ありがと、しゃけ。」

sh「ん。それより…!」

Br「地震…とかじゃないよね。」

kn「なんか嫌な予感するんだけど…。」

kr「俺もきんときに同感。」


不安そうに固まっていると。


sm「…ッ!」

sm「…総員!持ち場につけ!」

sm「敵襲に備えろ…ッ!」


スマイルがインカムに手をあてて低く叫ぶ。


kr「は!?敵襲!?」

sh「どこの国だ!?」


kn「2人とも落ち着いて。スマイルの話聞いて。」

kr「ごめん。」

sh「…すまん。」

Na「スマイル。教えて、何があったの?」


sm「ああ。」

「隣国から急襲を受けた。」


Br「え!?その国って同盟結んでなかった!?」

sm「そうなんだが…。この国を滅ぼすために結んだものだったらしい。」

kr「うわ最悪。せっかく俺が外交の回数重ねたのにさ。」

kn「そんなこと言ってる場合じゃないだろ。さっさと対処しに行くぞ。」


覚悟を決めた顔で、こちらを向く5色の瞳。


Na「今回も勝とう。」










━━━━━━━━このときは、まだ“あんなこと”が起きると思ってなかった。















1度切ります。

投稿頻度が下がっていて申し訳ないです。

リアルの方がかなり忙しく…。


必ず完結させますので、お待ちいただけると嬉しいです。

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コメント

5

ユーザー

最高です 続き楽しみにしてます 後、フォロー失礼します

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