うずまき家(リビング)
食卓の椅子によかっかかるボルトは何かをみつめ悩んでいた
ボルト
「うーん、、、」
ヒマワリ
「お兄ちゃん、どうかしたの?」
ボルト
「なぁ、ヒマ、俺ってこのペンダント持ってたっけ?」
ヒマワリ
「ペンダント?」
ボルト
「あぁ、これ何だけど」
ボルトはそう言うとヒマワリに黄色の花柄のペンダントを見せた
ヒマワリ
「綺麗なペンダントだね!」
ボルト
「このペンダントヒマのじゃあないのか?、俺こんなペンダント貰った記憶がねぇーんだ」
そうボルトはヒマワリにペンダントを手渡ししようとヒマワリの手にペンダントを置く
だが、ヒマワリはペンダントをじっと見たあとボルトにこう言った
ヒマワリ
「このペンダント、ヒマのじゃあないよ、、お兄ちゃんのだと思うよ?」
ボルト
「けど、見覚えがねぇーんだよなぁー」
ボルト
「母ちゃんに聞いてみるか」
そうボルトはヒナタの元へ行こうと立った瞬間突然目眩がし目を閉じた
次、ボルトが目を開けるとそこは玄関の外だった
ボルト
「えぇ!?、俺さっきまで家に居たはず!」
ボルト
「無意識のうちに出ちっまったのか?」
ボルトはそう思いながらドアノブに触れようとした
だが、ボルトはドアノブには触れずに何処かへと歩きだした
家から離れたボルトは一人、岩顔の上へとやって来た
ボルト
「あれ、、何で俺、、」
ボルトはなぜ自分が此処に来たのか全く分からない
ボルト
「何で俺、、此処に、、」
そうボルトは一人思っていると後ろから自分の名前を呼ぶ声が聞こえた
???
「あれ?、、ボルト?」
ボルト
「ん?、、、サラダ?」
ボルトは聞こえた方向へと体を向けるとそこにはシカダイ、いのじん、チョウチョウ、サラダ、等自分の仲間かいた
ボルト
「何でサラダ達が此処に?」
いのじん
「それは此方のセリフだよ、ボルトこそ何で此処に居るのさ?」
ボルト
「知らねぇーよ、俺も気付いたら此処に居てよ、、」
シカダイ
「なら、俺達と同じだな」
チョウチョウ
「あちし達も気付いたら此処にいてねぇー、皆、何で此処に居るのか分からないだよね」
そうチョウチョウはポテチを食べながら言うと皆は頷いた
ボルト
「そうか、、」
サラダ
「けど、何で私達此処に来たの?何も思い出せないんだよね」
ミツキ
「僕もだよ、何かの幻術に掛かってたのかもね」
チョウチョウ
「幻術なら、納得行くわ、、ってボルトあんた何持ってんの?」
チョウチョウはそうボルトが持っているペンダントを指差し聞いた
ボルト
「あ?、、あぁ、これか俺も良くわからねぇーんだけどよ、何かポケットに入ってたんだよ」
ボルト
「ほれ」
ボルトはサラダ達にペンダントを見せるとサラダ達は何故か驚き、全員ポケットからボルトが持っているペンダントと同じ物か出てきた
ボルト
「お前達も持ってたのか!」
サラダ
「うん、ボルトと同じくポケットに入ってたの」
シカダイ
「俺とチョウチョウ、いのじんはこのペンダント貰った記憶も買った記憶もねぇーんだよ」
ミツキ
「僕も、ポケットに入ってたんだ」
ミツキがそう言うと皆も俺も、私もと言う
ボルト
「皆がこのペンダントを持ってるなんて、、偶然なのか?」
いのじん
「うーん、偶然かは分からないけど皆が持ってるって事は変わらないでしょう?」
いのじん
「それにこのペンダント全員が同じって訳じゃあない見たいだし」
いのじんはそう言うと自分の持っているペンダントを見せた
いのじんのペンダントは紫色の花柄でサラダ達も皆色が違う
ボルト
「本当だ、、」
ボルトはそう言うといのじんのペンダントをじっと見た
そして、じっと見ていると突然脳内にあるビジョンが横切った
それは、、、
自分が立っている下で血まみれの男性が倒れている場面だった
ボルト
「っ!!」
いのじん
「ん?、ボルトどうかしたの?」
ボルト
「な、何でもないってばさ、、って!そろそろ帰らねぇーと!」
サラダ
「ん?、あ!、もう日がくれてる!私も帰らないと」
シカダイ
「だな、、この事は後で調べれば良いか」
チョウチョウ
「だね、じゃあ!解散!」
ボルト達はチョウチョウのその解散でそれぞれ家へと戻った
家へと戻ったボルトは自分の部屋へと戻りペンダントを机の上に置いた
ボルト
「さっきのビジョン何だったんだ?、、いのじんのペンダントと俺のペンダント色が違うだけて何も変わってねぇーよな」
ボルト
「けど、本当にこのペンダント何なんだ?俺本当に覚えてないんだよなぁー、、」
ボルト
「まぁ、良いか」
そうボルトは言い、リビングへと向かった
そして、夕方を食べ終えたボルトはお風呂に入り自分の部屋へと戻り布団に潜り込んだ
ボルト
「ふぁー、、明日も早いし、、寝るか」
とボルトは言うと眠りについた
そして、深夜
机の上に置いてあったペンダントから黄色い光りが、、
次の日
上忍三名が血を流して倒れているのが発見された
そうニュースで流れた
そのニュースを見ていたヒナタは物騒ねと言った
ボルト
「上忍が倒される何て誰がやったんだろうな」
ヒナタ
「さぁ、、犯人早く捕まると良いけどね」
そうヒナタは言うと朝食の片付けを始めた
ボルト
(上忍が三名倒れるなて、、何者なんだってばさ)
ボルトはそう思いながら出かける支度をしているとポケットから何かが落ちた
トン
ボルト
「ん?、、、てペンダント?可笑しいな、昨日寝る前に机に置いたんだけど、、」
ボルトはペンダントを拾い昨日の事を思い出しているとペンダントが黒く汚れていた
ボルト
「あれ?、黄色い所が何か黒くなってる?さっき落とした時にペイントが取れたのか?」
ボルト
「まぁ、良いか」
ボルトはそう言うとペンダントをポケットに閉まった
そして、家から出たボルトはサラダ達と合流し任務に当たった
ボルト
「任務って言ったも只の護衛だろ?っか何で一般人を護衛すんだよ」
とボルトは前にいる今回の護衛者を見て言うとサラダがこう言った
サラダ
「今日テレビで上忍三人が襲われた事知ってるよね、その関係で一般人も何かあったらって不安何だよ」
サラダ
「それに一般人も襲われるかもだし」
ミツキ
「ボルト、これも任務だよ」
ボルト
「へいへい」
ボルト達は何とか任務をこなし帰ろうとした時突然、三人の脳内にあるビジョンが現れた
ボルトはクナイで誰かを刺す所を
サラダは千鳥で誰かを倒す所を
ミツキは蛇雷で誰かを倒す所を
ボルト達
「「「っ!!!!」」」
三人は膝をついた
ボルト
「は、、は、、な、何だってばさ、、このビジョン、、」
サラダ
「私、、知らない、、」
ミツキ
「僕も、、」
三人はそう言っていると突然目の前に自分達と似ている者達が現れた
ボルト
「っ!、お前達誰だ!」
とボルトが聞くとボルトに似ている者はもう少しだ、、と言うと三人に似た者達は消えて行った
ボルト達に似た者達が居なくなったと同時にボルト達は動けるようになりお互いに顔を見合わせた
ボルト
「さ、さっきは、、一体、、」
サラダ
「知らないわよ!、、けどあれ、、私達だったよね?、、」
ボルト
「あ、あぁ、、けど何か雰囲気が、、」
ミツキ
「違ったね、、それに、、瞳が赤かった、、」
そうミツキが言うと何故か分からないがボルト達は嫌な予感がして堪らない
嫌な予感はいつもではないがこの嫌な予感はその上を行く
まるで、自分達の明日かそれとも未来に関わってくるような
ボルト
「と、とりあえず今日は解散しようてばさ、、それにこの事は俺らだけの秘密にしておこうぜ、、」
サラダ、ミツキ
「そうね(だね)」
三人はそれぞれ家へと戻り、普段どうり家族と夕飯を食べ自分の部屋へと戻りベッドへと入り込んだ
ボルト
「今日の事、、父ちゃんに話した方が良いよな、、、」
ボルト
「明日、、話そう、、」
ボルトはそう言うと静に目を閉じた
そして、ボルトが次目覚めた時そこは家ではなく、、、、
血を流して倒れている上忍四人の前であった
そして、ボルトの隣にはサラダ、ミツキ、イワベイがおり三人もどうして自分達が此処に居るのか混乱している
イワベイ
「お、俺、何で此処に、、っか、、此れは、、」
サラダ
「私、、家で寝てたはず、、、」
ミツキ
「この上忍の人達何で倒れて、、」
ボルト
「し、知らなねぇーってばざ!!、けど早く通報、、、」
とボルトが警察に通報するために走ろうとしたその時、突然ボルト達の足下に黒い何かが現れボルト達を引きずり込もうとした
イワベイ
「はぁ!?、何だよこれ!、、クソ!出られねぇー!!!」
ミツキ
「くっ!、一体これは!」
そうボルト達が騒いでいると脳内に自分達の声、、、いや、自分達の声を使った何者かが語ってきた
???
《漸くか、、貴様らの体は私の術で取り込ませて貰うよ》
ボルト
「て、てめぇー!、、何者だ!、、取り込むってどういう!」
???
《それは直ぐわかるさ、それのお仲間達にもね?》
???
《ははは!、さぁ!眠れ!》
そう何者かが言うとボルト達は引きずり込まれていった
そして、暫くすると黒い何かからボルト達が現れた
ボルト達は黒い何かから出たあと自分達の仲間と合流する為に顔岩へと向かう
顔岩へと向かうとそこにはいのじん、チョウチョウ、シカダイ等の仲間がおり皆、、瞳が赤かった
ボルト達は仲間と合流したあとこれから木ノ葉で起こる事を知らない町の見下ろしニヤリと笑った
六章終わり
七章開始
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!