【バレンタイン】
紫〜高一/財閥の子(みんなには秘密)
橙が好き
橙〜高三/人気者/桃と友達
桃〜高三/人気者/橙と友達
紫が橙のことを好きなのを知っている
紫(今日は…待ちに待ったバレンタインッ…)
紫「今日こそ…」
爺「紫…何してるんじゃ?」
紫「あ、爺様!チョコを作っているんです」
爺「チョコ…まさか、好きな子でも
出来たのか?」
紫「えぇ…まぁ//」
爺「そうか…気持ちはしっかりと
伝えるんじゃぞ」
紫「はーい!」
「それじゃあ…行ってきますッ!」
爺「行ってらっしゃい」
〜学校〜
紫「うわぁ…人が、橙さんどこだろ…」
桃「…!」
「紫ーくーん!」
紫「(ビクッ)って…桃さん。
驚かさないで下さいよ…」
桃「すまんすまん、つい目に入ったからw」
紫「むぅ…なんですかそれ、」
桃「いいじゃんwそれよりさ、チョコ…
渡すの?」
紫「ええ、渡しますよ?」
桃「俺にはー?」
紫「ないでーす。分かってるでしょう?」
桃「ちょっと期待してたのに…(ムス)」
紫「また今度なにか奢りますから」
桃「紫ーくんの手作りがいい〜」
紫「はいはい、分かりました〜」
桃「よっしゃあ!」
紫「そのかわり、今日の放課後、橙さんを
屋上に呼んでください」
桃「りょーかい」
紫「絶対ですからね」
桃「はいはい」
紫「それより…沢山人いるんですけど」
桃「それがどうした?」
紫「どうした?じゃないですよ!」
桃「えぇ…なんでだよ。」
紫「もぅ…とにかく、俺は行きますからね」
桃「じゃな」
紫「また後で(ニコッ)」
桃「お…おう//(ドキッ)」
〜放課後〜
橙「あ、紫ーくん!待ってたで〜」
紫「おまたせしてすいません」
橙「いやいや、ええんやで〜」
紫「それは良かったです」
橙「それより…どうしたん?いきなり、」
紫「あの…えっと…」
「これ、受け取ってくださいッ!」
橙「…ありがと」
紫「!」
橙「でも、ごめん…」
紫「あ…ですよね」
橙「そーゆーのは…」
「俺にやらせてや」
紫「…へッ!?」
橙「ほら、これ」
紫「ま…マカロン?」
橙「そーやで、受け取ってくれるか?」
紫「も、もちろんですッ!」
橙「それは良かったわ。俺もこれ、貰うな」
紫「はい!」
この後2人が付き合ったことは
まだ誰も知らなかった…
コメント
6件
控えめに言って最高ですね。好きな数字の27にしときました!リクエスト作品もうちょっと待ってね。