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白色もか
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👸( '-' 👸 )ヒメチャン
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#オリジナルストーリー
二話 返事とヤンキーのイタズラ
翌朝
ユキヤはもう一度あの廊下の隅へ足を運んだ
どうせ教室に居場所などない
(騒がしいだけだしね…)
舐塚という男がやたら僕の私物をからかってくる
うさぎさんもただ好きなだけなのにね
ユキヤは小さくため息をつき廊下に辿り着く
すると
「…えっ」
割と大きな声が廊下にこだまする
昨日の返事が書かれていたのだ
「おはようございます」
(うそ…誰…!?えぇぇ!?嬉しい…!)
ユキヤはポケットから例のシャーペンを取り出し、早速返事を考える
「うーん…お返事ありがとう…?いや…堅すぎるかな…?同級生や後輩の可能性もあるし…でも先輩だったら敬語の方いいし…どうしよう…うーん………もういいや!書いちゃえ!」
ユキヤは昨日よりも少しだけ綺麗に書く
“お返事ありがとう 驚いたよ まさか本当に来るなんて
明日も書いてくれる?”
「…へへっ 明日も来るといいな…」
ユキヤははにかむように笑いペンをポケットにしまいこむ
「今度手紙とか置いてみようかな…でも流石にそれだと誰かに取られちゃうかもしれないもんね…」
それに壁の方がなんだか特別感がある。
だが無情にもチャイムは鳴ってしまった
「予鈴…いや違う…本鈴じゃん!戻らないと遅刻しちゃう…!」
ユキヤは走ってその場を後にした。
ユキヤは気が付いていなかった
背後に立つ、 おしゃれ坊主にピアスを付けた、ヤンキーのような見た目の男───舐塚隆二に。
「…アイツ何してんだ…?ん?なんだありゃ」
隆二はソロソロと近付き壁の文字を覗き込む
「へぇ おもしれぇもん書いてんな」
隆二は鞄からボールペンを手に取り
「舐塚隆二より♡」
と記載。
「ぎゃはははは!返事の主がこの俺様だって知ったら相手も怯むだろ!」
隆二は愉快愉快♪と両手を腰に添えルンルンとスキップ混じりに教室へと戻っていった。
コメント
1件
お返事が届いてたシーン、すごく胸が温かくなりました…!ユキヤくんの「へへっ」って笑ったところ、こっちまで頬が緩んじゃったよ🥀 でも最後の舐塚くんのイタズラ書き、ヒヤッとした…。この先どうなっちゃうんだろう、続きすごく気になるよ!