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環
「え!?、無花果さん達!?」
鏡夜
「光達まで!、どうして此処に!」
と環達が聞くと光達が言った
光
「イヤね、ラップバトルしてたんだけどさ、突然猫達が現れてさー」
馨
「そうしたらさー、無花果さん達まで現れてさー」
ハルヒ
「それで、バトルになったんですけど、、、」
環
「負けたのか?」
光
「そうだよ!、そしたらさ無花果さんが変な機械使ったらさマイク使えなくなっちゃってさ!」
ハニー
「そのせいかも知れないけとねー、僕達のマイクも使えなくなっちゃっねてー」
モリ
「たが、、、二郎達のマイクは使えていた」
モリ
「それで、攻撃されて、、、負けてしまった、、、すまない、、」
とモリが謝ると環は慌てて言った
環
「良いいんですよ!、モリ先輩!俺達もマイク使えなくて、焦りましたから!」
環
「ですから!謝らないで下さい!」
と言うとモリは頷いた
そして、鏡夜が言った
鏡夜
「その、機械とは何だ?、、無花果さんが持ってる物と関係が?」
と鏡夜が無花果が持ってる機械を見て言った
無花果は鏡夜の問いに答えた
無花果
「そうだ、この機械はヒプノシスキャンセラーと行って特定のマイクを使えなくする事が出来る物だ」
無花果
「そして、このヒプノシスキャンセラーを使い貴様らのマイクを使えなくした」
環
「なるほどね、だからマイクが発動出来なかったのか、、」
無花果
「ふん、ヒプノシスキャンセラーを使わなければ決着はつかん、つくまえにどちらかが倒れてるたけだ」
乙銃女
「ですから、マイクを止めさせて頂きました」
環
「そうですか、、ってだったら一郎さん達のマイクも止めて下さいよ!」
と環は一郎達を見て言った
一郎
「いや、それは無理だろうが」
鏡夜
「何でですか?」
と言うと左馬刻が言った
左馬刻
「そんなん決まってるんだろうが、てめぇーらにマイクを使わせねぇーためだろうがよ」
左馬刻
「それに、マイク無しの攻撃なんかされちゃあ俺達は無傷じゃあねぇーからな」
環
「うっ!、そこまでお見通しとは、、」
と話していると乙銃女が言った
乙銃女
「環、貴方方はまだ壁を壊す気ですか?」
環
「、、、壊す気でしたけど止めますよ」
と環が言うと二郎が言った
二郎
「はぁ?、止めるって!?急に何だよ!?」
二郎
「あんだけ、やりにやりやがって止めるはねぇーだろうが!」
と言うと環は言った
環
「それは、違うよ、、だってもうすぐ壁は崩れ壊れる」
と環が言うと突然外から大きな物音が聞こえた
一郎
「何だ!」
合歓
「外から!」
と一郎達が外を見ると
そこには、中王区の壁が完全に崩壊した姿だった
零
「これは、一体どういう事だ?、、」
慮笙
「な、何が起きてんのや!?」
三郎
「突然、壁が壊れるなんて!」
理鶯
「爆弾ではこうはならない、、これは、、」
と言うと環が言った
環
「この壁を壊したのは貴方方はですよ?乙銃女さん?」
乙銃女
「!、私達が壊したとはどういう事ですか」
と言うと鏡夜が説明した
鏡夜
「俺達は貴方達とラップバトルをしましたよね?」
二郎
「あぁ、それが何だよ!」
鏡夜
「ラップで与えたダメージが全てこの壁に注いでいたから、壊れたんですよ」
三郎
「ラップで与えたダメージが?!」
環
「証拠に貴方方は怪我は少ししていますが大きな怪我ではないでしょう?」
と環が言うと一郎達は怪我を確認した
確かにかすり傷程度の傷ばかりがあるが大きな傷は全く無かった
光
「かすり傷程度で良かっじゃん」
馨
「そうそう」
と言うと一郎が言った
一郎
「環、、いつからこの計画、、いやいつから操作してたんだ俺達を」
環
「操作なんて酷い言い方しますね?、俺は単に一郎さん達を分担させただけですよ?」
環
「証拠があるなら、出して下さい?」
銃兎
「ありませんね、証拠なんて」
十四
「そうっすね、、」
ハルヒ
「ですので、この壁を壊したのは自分達ではなく貴方達となります、、後は話し合いでもして下さい」
光
「僕達は、、、消えてるからさー」
馨
「そうそう、ちゃんと話し合いをしてねー」
と言うと光達は消えた
しかし、環だけは消えなかった
合歓
「あれ?、環くんは行かないの?」
環
「俺は乱数さんと少しね」
と言うと環は乱数に近づき言った
環
「乱数さん、、、俺と契約しますか?」
乱数
「、、あぁ、するよ、、人間になりたい」
環
「分かりました、、、、」
と言うと環は乱数の頬に手を置いた
そして、言った
環
{力を注げ、力を生み出しそして真の姿えとなり、、、解放せよ!}
と言うと乱数は光出した
その光が消えると乱数は何も変わらずにいた
乱数
「何も変わってないが?」
環
「変化は普段はわかりませんよ、少しずっ変わって来ますよ」
と話していると合歓が言った
合歓
「何の話しをしてるの?」
環
「何でもないよ、、そろそろ行くね」
と言うと環は光達の元に向かった
環
「済まない遅れたな」
光
「いいよ、別に」
馨
「そろそろ、帰らないとだしね」
と光と馨が環に言った
鏡夜
「環、夢生からマイクを回収して来たぞ」
と鏡夜がマイクを出した
環
「あぁ、ありがとな」
環はそのマイク受け取り懐に入れた
ハルヒ
「先輩、、ホントにもうこの世界には来ないんですか?」
環
「うん、後は一郎さん達の問題だからな」
猫
「はぁー、俺達の来た意味とは?」
犬
「良いではないか、、別れとはそういう物だ」
未来
「もう少し遊びたかったなぁ!」
陸
「後で遊ぼうな」
と話して環達はマイクを出した
環
「帰ろうか、俺達の世界に」
鏡夜
「あぁ、、、お別れは言う必要がないな」
ハルヒ
「ですね、、、」
と話して居ると環は言った
環
「そうだな、、、けど一応言って置かないとな、、、」
環
「一郎さん達、、、」
環
「さようなら、、そして、、」
環
「どうか、、元気で、、、、」
と言って環達はマイクを発動させた
そして、マイクを発動させたと同時に環達は消えた、、、、
こうして、環達はこの日を最後に一郎達と会うことは無くなった
元の世界に帰った環達はそのマイクをいつも持ってる
使うはずないのに、、、
そして、、環達は知らない
数年後にまた、、、
おっと、失礼この話しは未来での話しになります
未来では、環達はどのような姿になっているのやら?
では未来の物語へ行きましょう
さて、楽しみですね?
最終章終わり
続く