皆さん…早くないですか???
前話、5分後にはもういいねが500超えてたんですけど…え、皆さん、手何本あるんですか(((
めっちゃ嬉しいっす!!!(´。✪ω✪。 ` )
今年も今日で終わりやけど、来年もよろしゅう頼んます!!
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shp side
父《全く…お前はなんでこんな事も出来ないんだ。なんでスマホすら持っていかなかったんだ!?そんなことも出来ない出来損ないに育てた覚えはないぞ!?》
《それに、何故コネシマと一緒にいるんだ!あいつとは会うなと言ってただろう!?あいつはお前と違って勉強すらも出来ないクズなんだ!あんな女の子どもなんていい訳が無い!》
《大体、あんな寮付きの学校に行くからこんな事に……》
プツッ
正月に会ってから、父親は携帯をわざわざ学校によこして、こうして、電話をかけてくるようになった。
途中から聞いているのが辛くなって電話を切る。
自分の事を文句言うのは良いが、コネシマさんの事も言うのは許せない。
kn「大丈夫か…?」
コネシマさんが不安な顔をして、俺に聞いてくる。
shp「大丈夫っすよ、」
kn「ほんまか?」
コネシマさんはゆっくり俺を後ろから抱きしめる。
いわゆるバックハグ状態だ。
まるで…恋人みたい。
shp「大丈夫です…そ、それより…/////」
kn「ん〜?」
コネシマさんはわざとらしく返事するが、まだ抱きついたままだ。
ci「うーわ、イチャついてますよこいつら…」
ut「ほんまやな〜?こんな大っぴらに……」
shp「っっっ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
「コネシマさん、離れて!!!!!!//////」
コネシマさんを無理やり剥がす。
kn「え〜?まだええやん〜」
……でも、大好きですよ、
shp「ハァッ……ンッハッ…ハッ」
信号に引っかかり、思わず急ブレーキで止まる。
おい、誰や?最初の俺の声が喘ぎ声やと思った奴?
走っとるだけやぞ??
今日は吾吾学園の卒業式。
俺は晴れて高校生を卒業した。
大学?決まっとるよ?
すでに入学も決まって、1ヶ月後には行かないといけない。
さて、こんな卒業式の日に何故こんな全力疾走してるかというと…
に決まっとるやん。
俺より1年上のあの人は、当たり前やけど、先に卒業し、先に大学へと入学した。
今は一人暮らしやってトントンさん経由で聞いた。
大丈夫、ちゃんと前から言ってる。
元々実家から逃げるために荷物まとめたからわざわざ宅配で荷物を送って貰うような事はしなくても大丈夫や。
この1年。同室の先輩が2人抜けた事で俺らの部屋はものすごく静かになった。
まぁチーノが結構騒がしいのだが。
やっぱり俺はあの人の隣にいたい、ってこの1年で思ったんや。
もちろん、告白なんてしたら、嫌われるかもしれん。
でも…好きなんです。
一緒にいて、楽しいんです。
信号が青に変わり、また走りだす。
あの人の家までもう少しや…!
そう思うと尚更元気が出て、スピードがあがる。
あるマンションに着いた。
あの人は確か3階。
階段をダッシュで駆け上がる。
……あの人のおかげで俺は感情を取り戻せた。
笑うことも泣くことも出来なかった俺が、また「普通の人間」みたいに、感情を表に出せるようになった。
3階のある一室。
名前を見ると、大好きなあの人の名前が書いてある。
ピーンポーン
『はーい!!』
奥からあの人の声が聞こえる。
もうすぐだ、あと1分後には俺はもう、会って……
ガチャッ
考えてるうちに扉が開く。
そこには大好きなあの人がいた。
shp「っ〜〜〜!!!!!コネシマさんっっっ!!!」
思わず抱きついてしまった。
でも、コネシマさんはそんな俺をちゃんと受けとめてくれた。
そして、俺を抱きしめて言った。
kn「よう来たな、ショッピ!!!」
コネシマさんは昔と変わらず、とても暖かった。
そりゃ辛いこともあるし、大変なことやってあるやろうけど…、
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一応これにて完結です。
オチ弱です。
なんか最後の方、ちょっとキャラ崩壊してますけど……
正直…やって欲しいですよね、
shpくんが嬉しそーにknさん抱きしめて欲しいですね!!!
あ、実写で動画でお願いします〜!!!!!
tnさぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!()
1年間、ありがとうございました!
そして、お疲れ様でした!!!
明日以降の投稿は……なんか考えます★
ばいばーいヾ(*´∀`*)ノ
コメント
7件
見事に騙された…なんなら妄想まで行ってた( ᷄ᾥ ᷅ )
見事喘ぎ声と勘違いした者です。神作品ありがとうございました!
できればなんですけど今までの作品で(小さな紫くんや喋れない黄色など)大晦日や元日を過ごす様子を投稿してもらえませんでしょうか? これは僕の願望なので本当にできれば!でいいです🙇