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最終話～～～～～～～
旧mmntr･hrut･BL･妄想
⚠︎ymdさん出てきます
⚠︎キャラ崩壊あるかも
⚠︎誤字＆脱字あるかも
レディファイッ！
so‐「とりあえず、今は安静にしてて下さい」
hr「……うん、わかった！」
ut「…………」
『『怖いよ』』
ちゃんと、【春田明人】になれる／見えるかな
次の日
hr「…うた、」
ut「ｯ、はる、てぃー、…」
【春田明人】がそこに居る
…彼はマスクをしている
あ、まぁそっか、昨日から体調悪いのか
なんで学校に来てるのか聞こうとした瞬間彼が口を開く
hr「…今日の放課後さ、時間ある？」
ut「……放課後、」
今日はお見舞いの日……
＿＿ちゃんと行ってきな！
ut（、？！何、今の声、）
hr「……予定ある？」
ut「…ないよ、大丈夫」
hr「そっか、…ありがと、！」
【春田明人】が去ろうとする
その時、寂しさと悲しさで胸が張り裂けそうになった
ut「………あのさ、今日の移動教室、一緒に行かない、？」
hr「！？…うん、行こっか！」
移動中
hr「…………」
ut「……あ……」
沈黙が続く
あの時とは全く違う感じがした
また何か話題を出そうとした
hr「…ｯ、あ（フラッ」
ut「！？」
hr「ｯ…ごめん、大丈夫笑」
【春田明人】が苦笑する
ut「え、あ、…なんで、」
やだよ
なんでそんなに隠すの
もう、今までみたいに苦しいの隠さないで
ありのままの君を見せてよ
俺が知らない、そのままの春田明人を
ut「…そのままの春田明人を見せてよ」
hr「、！？」
ut「辛いの、隠さなくていいよ」
ut「昨日から風邪引いてたんでしょ、？なんで学校来てるの？」
hr「…だって、ちゃんと春田明人だよってこと見せないとでしょ？笑」
hr「…それがホントだよ」
苦しそうだけど、真っ直ぐな瞳が俺を見つめる
hr「辛いけど、うたに春田明人として見てもらえないのは、もっと辛いから」
hr「だったら、体調崩してても、無理に行くよ」
好きな人の好きな人になるために
ut「…そっか」
ut「……はるてぃー」
hr「…何？」
ut「放課後まで待てないから、今話そ」
hr「え？」
ut「はい、こっちに来て（ガシッ」
hr「えちょっ、！？」
屋上
hr「…案外強引だねぇ、うたくんは」
ut「……それが俺だよ」
彼がマスクをとる
hr「うた」
俺はここに居るよ
hr「どんなに足掻いても、俺という存在を消すことは出来ない」
hr「たとえ違う人に見えていても、俺は俺だよ」
hr「誰に必要とされようと生まれたかなんて分からない」
hr「でも、それでも俺はここに居る」
hr「それは、何事にも変えられない」
hr「俺はうたが好き」
hr「【春田明人】は、うたが好き」
hr「どんなに苦しんでも、もがいても、それだけは絶対に変わらない」
hr「…俺は、【御崎詩】が好きです｣
hr「うたが苦しいなんて事は知ってる」
hr「俺も、苦しいほど分かるから、ｯ」
hr「…俺の一生のワガママだけど、」
春田明人を見てください
真っ直ぐ貴方を見つめる
貴方の気持ちが伝わってくる
ut「……あぁ」
わかった
今まで俺、春田明人として見る努力をしてなかったんだ
でもいざ見てみたら、わかった
春田明人という人間は
辛いこと我慢しやすくて
でも嫌なことはちゃんと口で言って
真っ直ぐ自分の思いを伝えて
俺のことを守ってくれて
誰にでも優しくって
暖かい
君を見すぎていただけなんだ
ちゃんと、春田明人は居るんだ
まだ知らないこともあると思う
だけど、君との違い、春田明人がここに存在すること
全部、分かったよ
ねぇ、＿＿、
俺、ちゃんと春田明人として見ることが出来たよ
そして今
ut「＿＿うん」
ut「真っ直ぐで、暖かくて」
ut「こんな俺のことを好きなってくれた」
ut「俺もそんな貴方が好きです」
『春田明人が好きです』
今、君に似ている君に僕は恋をする
fin.
あとがき
ここまで見てくれた方、本当にありがとうございました！
最後は簡潔にと思い短くまとめました！
正直物語なんて書いたこと1ｯｯ度も書いたことがないので不安でしたが皆様の温かい言葉で本当に救われました……！！
まぁなんか最後の結末違うなとかもっと良い風に出来るなと思ったらもはや書いてください！そして見せてください！！全然良いので！！！
プロフィールに書いてあるとおり、現在腐漫画のリクエストを受けていまして、そちらを一旦描き切る為に小説は一時停止致します！
描き終わったらまた帰ってくるのでしばらくお待ちください！
多分mmntrとかprskの小説を見るためにinはすると思います！
オマケ
あの時の屋上
⬇サボり三銃士
ym「…………」
km「…………」
so‐「…………」
ym「…出れないな」
km「まぁええんちゃう？」
so‐「そーっすね、…そーだけに」
ym「笑わせんなカス」
km「……ｸｯw」
ym「おい」
ではまた！さよなら！
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