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渡宮先生「(;-ω-)ウーン………
俺的にはそろそろ
良いんじゃねぇか?」
涼太「ぇ?」
翔太「ぇ?」
渡宮先生「まぁ……お前達の気持ちも
分からなくはないけど
もしメンバーの前でぶっ倒れたら
メンバーはどうすれば良いか
分からないだろ?
だってお前達が吸血鬼だって幾ら
バレかけていても知らないんだから
お前達が吸血鬼だって事」
涼太「……………………」
翔太「……………………」
渡宮先生「お前達が吸血鬼だって事
家族以外に誰が知ってる?」
涼太「マネージャーと………」
翔太「一応社長………」
渡宮先生「………そうか
分かった」
看護師「点滴準備出来ました」
渡宮先生「分かった」
渡宮先生「ほら、さっさと
点滴打って帰れ
ゞ(o`Д´o) シッシ」
翔太「Σ( ̄ロ ̄lll)ゲッ…………」
涼太「ふふはーい」
涼太「ほら翔太行くよ」
翔太「(´×ω×`)ゥゥ…………
はーい…………」
〜処置室〜
ベテラン看護師「ふふ翔太くんに
点滴刺すなんて久しぶりね〜
上手く刺せるかしら」
翔太「(・ω・` )ちょ……
怖い事言うなよ!!」
ベテラン看護師「冗談よ〜ふふ」
涼太「ふふ笑」
ベテラン看護師「はい、行くわよ〜」
翔太「うわっ!ちょっと待って!!
マジで!マジでタンマ!!」
ジタバタジタバタ
涼太「はいはい暴れない暴れない」
サッ
ガシッ
ベテラン看護師「ありがとう~涼太くん
チクってするからね〜」
翔太「(・ω・` )ちょ……
離せよ!涼太!!」
涼太「離したら翔太暴れるじゃん」
ベテラン看護師「はい刺すよー!」
チクッ
翔太「ッ〜〜〜!!(ó﹏ò。)」
涼太「本当何時になったら
注射系慣れるの?」
翔太「無理な物は無理なんだって!」
ベテラン看護師「この点滴が無くなったら
帰れるからそれまで
安静にしててね~翔太くん」
涼太「ふふ大丈夫だよ俺が
きちんと見てるから」
ベテラン看護師「ふふ確かに
それもそうね微笑」
それから翔太は騒ぎながらも
点滴を打たれ大人しくしていた
翔太「………………………」
涼太「速く終わると良いねぇ〜点滴」
翔太「………うん」
涼太「…………………………」
翔太「……………………なぁ涼太」
涼太「ん?」
翔太「もう……無理なのかな
皆に俺達が吸血鬼だって
隠し通すの…………」
涼太「翔太…………」
翔太「出来る事ならこのまま
俺達が吸血鬼だって事
皆に隠し通したいよ
でも……」
涼太「………薄々ではあるけど俺達が
吸血鬼だって気づいてる
メンバーもいるからね…………」
翔太「………(。_。`)コク………」
涼太「ねぇ翔太」
翔太「??」
涼太「……もし皆に俺達が吸血鬼
だって明かした後どうする?」
翔太「え………?」
涼太「俺はSnowManを辞めて
芸能界も辞めて翔太と
一緒に誰も知らない何処か
遠い所で暮らしたいな
って思ってるんだけど
翔太はどうしたい?」
翔太「俺………は…………」
皆に俺達が吸血鬼だって明かした後………
そんなの決まってるじゃん
俺も涼太と一緒に
翔太「…………俺も涼太と一緒に行くよ」
涼太「!!…………翔太…………」
翔太「涼太がSnowManを辞めて
芸能界も辞めるって決めた
んなら俺もSnowManを辞めて
芸能界も辞めるだって俺が
SnowManに残って芸能界に
残ったって涼太がいないから
つまらないし楽しくないもん」
翔太「だから………俺も涼太と一緒
誰も知らない何処か遠い所
で涼太と一緒に暮らしたい」
涼太「………そっか……
ありがとう翔太」
翔太「??おう」
それから数時間後
~数時間後~
ベテラン看護師「丁度点滴無くなったわね~」
サッサッサッサッ
ベテラン看護師「はい、もう帰って良いわよ~」
翔太「やっと終わった………」
涼太「ありがとうございました」
ベテラン看護師「いえいえ~お大事に~」
翔太「˘⩌⌯⩌˘」
涼太「さ、何時もの貰って帰ろ翔太」
翔太「˘⩌⌯⩌˘………コク………」
サッ
タッタッタッタッタッタッタッタッタッ
点滴が終わるとゆり組は薬局にて
何時も処方されている飴玉を受け取り
自宅へ帰った