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桃 side



目を覚ますと腰の痛み手足、首になにやら重みを感じた。



痛みの正体は首輪、手鎖、足枷。どれも俺を愛して縛ってくれていると感じさせられた。




昨日は最高だったな。ころんと迎えた初夜は思っていたよりも激しく濃いものだった。






桃「もっともっと、いつものころんをぶっ壊したい。俺が、俺だけが知ってる彼奴が欲しい。」






ねぇ、はやくもっと俺に溺れて。





そんな変なことを呟いていれば扉が開く音と共に俺の最愛の彼奴が入ってきた。









青「あぁ、さとみくんおはよう。ソレ、気に入ってくれた?」









俺に付いているものを見てころんはそう言った。







桃「うんッ…すっごい気に入った♡」







俺の中はころんだけ。ころんしか見れない。もっところんに支配されたい。






その思いは収まることなくどんどん広がっていく。






青「…ねぇさとみくん、もう二度と外に出られないようにしてあげる♡」








突然のその言葉と笑みに背筋が凍るような恐怖を覚えた。そして悟った。






俺が恋した相手は自分よりも重く、狂っていることに。






ころんは小さな箱からよく分からない液体が入った注射器を取り出して俺の方へ近付いてくる。






桃「ひッ…ま、まってころんッ…」






心の底から初めてころんが怖いと思った。しかし拘束されは俺は逃げられるはずもなくただころんを見ることしか出来ない。






青「あぁ、大丈夫だよ?これさえ打てばそんな抵抗する力なんて必要なくなるからね♡」





桃「どういう、ことッ…?ころんッ…怖いよ…ッ…」





涙を流しながらそう訴える俺にころんは冷たい目を向けた。





青「は?怖いって何、僕はこんなにさとみくんを愛してるのに。なんでそんなこと言うかなぁ…w 僕はさとみくんを手に入れるためにこの部屋も用意してあんなに抱き潰したのに。足りなかった? あぁ、僕も足りてないけど…あ、もしかしてお仕置きして欲しかった?ごめんね気付いてあげられなくて。大丈夫大丈夫、これ打ったら 好きなだけ アイシテアゲル。」







そう言ってころんは俺の髪を乱暴に引っ張り首に注射針を刺し液体をゆっくりと確実に流し込んだ。






青「安心しなよ。悪い物は入ってないから。ただ永遠に体に力が入らなくなるだけだから♡」






注射器をしまって俺を見るころんを見てさらに怖くなる。



あれから数分経った時だった。急に体に力が入らなくなった。全身が空っぽになる感覚と異様な恐怖が俺を支配した。






桃「な、に…なにこれ。力が…ッ…」






動こうにも体はピクリとも動かない。そう、俺の体は得体の知れないあの液体によって全く動かなくなってしまったのだ。






青「ははッw混乱してるさとみくん、すごく可愛いよ…?♡」





そう言いながらころんは俺にキスを落とし玩具を大きな箱から数個取り出した。バイブにローターに見たことの無い玩具。






青「じゃあ始めようか…♡初めての玩具は軽いものにしようね。バイブはココに入れて、ローターは乳首でいいか。目隠しもして、あとは…あぁ、イけなくして、尿道も広げちゃおッか♡」





楽しそうに話すころんは俺の尿道に何かを刺してきた。






桃「 あ゙ぁ゙ッ ?! な 、に ゙ッ … 」







激痛が俺の中に流れる。クスクスところんの笑い声が聞こえて更に怖くなる。







青「 これはね、尿道用のバイブだよ。大丈夫、すぐに広がって気持ちよくなるから。だから、さとみくんの可愛い声、僕にいっぱい聞かせてね?♡ 」






抵抗したいと思うのに、俺の体は動いてくれない。そこからは地獄の始まりだった。ころんが好きなタイミングで好きなように玩具を操作する。何度吐いたか、何度意識を飛ばしたかなんて覚えてない。時には全てを同時に強くされ、時には焦らされたりもした。そんな快感を俺が耐えられるはずもなく、気付けばころんに溺れていた。ころん以外のことを思い出せなくなった。他にも俺の大切な人が居たはずなのに、何も分からない。でも、もうどうでもいいや。






桃「 ころ゙ ッ 、すき ッ … あ゙ ッ … ♡ 」





もう何度目か分からないメスイキをしながら犬のように、主人の名前を呼ぶように鳴いていた。





青「 … ほら、お仕置中はご主人様、でしょ?まだ躾が足りないかなぁ … ♡ 」






そう言ってころんはまた全ての玩具を強くする。







桃「 あ” ぁ” あ” ッ?!♡ご、しゅじ…さまぁ” ッ♡ 」






従うように、逆らえばまた強くされる。ころんに忠実な犬でなければ、俺は壊されてしまう。2日目にして思い知らされた俺はもうころんに逆らうことが出来なくなっていた。







青「 うん、そろそろいいや♡今日はもう休んでいいよ、次僕に逆らったら…もっと酷くしちゃうかも ッ…♡ 」





狂った笑顔を俺に向けて僕は玩具を外して頭を撫でる。かと思えば鳩尾を殴られた。






桃「 かは、ッ…ころ、ッ”… 」





青「 返事しろよ。はい、って…言えないの? 」





桃「 は、はい … ッ … 」








本性を見られることを望んでいたはずなのに、怖くなった。前の方が良かったなんて思ってしまう。




その時忘れていたメンバーの顔を思い出したことをころんは知らない。







それからころんは逆らう俺によく暴力を振るうようになった。




あれから1ヶ月がたった。あれから俺は1度もこの地獄の部屋から出ていない。1ヶ月経っても体の力は戻らなかった。






でもある日遂に___を手に入れた。









これでやっと解放される。

俺はそんな甘い考えで頭がいっぱいだった。







♡  60  N E X T   -  




君の全てを。 【 完結 】

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