どんな君でも
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地雷さんは去ってください
初投稿なので大目に見てください
通報はやめてください
アンチもやめてください
本人様には関係ありません
名前をださないでください
↘例(赤、赫、🐤)など
この物語は水赤です
赤の方が年上設定です
💬、💗、+👤お願いします
⚠━━━━━━━━━━━━━━━⚠
それでは行ってらっしゃい
赤side
水「好きです。」
赤「ありがとう、でもごめんね」
今現在登校してすぐだ
赤は今絶賛告白を受けていた
皆赤に告白してくる
何でかって?
性格がいい、かっこいい、運動神経…
そんなものではない
赤の場合は全て”顔”だ
顔がイケメンだから〜や、
赤と付き合えば有名になれる〜
などという声は少なくない、むしろ多い
そのことがあり今まだ彼女はいない
それでどこかに顔以外を見てくれる人がいな
いかなと思い学校内を歩いているとこのアホ
毛に捕まったということ
水「大丈夫、?考え事、?」
赤「あぁ、ごめん」
水「うぅんっ!ニコ」
水「告白聞いてくれてありがとうっ!✌︎」
アホ毛は告白を断られたにも関わらずニコッ
と可愛い笑顔を見せてピースした
水「じゃあね~っ♪」
なぜだろう、顔が好きなら赤を攻めるのが普
通なのではないだろうか
赤「あ、うん…?」
赤は困惑したまま教室に向かった
水side
僕はさっき告ってさっき振られました!
どうも水ですっ♪
今からHRがあります…()
でもめっちゃスッキリしましたっ!!!✨
赤くんって子に告ったんだけど!
理由知りたい?!✨
理由はね〜♪
赤くん多分覚えてないんだけど〜♪w
回想
水(んんんんっブクブク…ひゅーっブクッ💦)
赤(大丈夫ッ?!💦)
赤(こんなとこで遊んでたら危ないよ〜)
赤(ザバザバザバ)
水(げほっ!ごほっ、…ポロポロ)
水(ひゅーっがはっ、ポロポロ)
赤(…ごめんね、//)
赤(ちゅっ、ふーふー、//)
水(?!ひゅー、/)
赤(ぷはっ、//)
水(はー、ふぅ、)
水(ありがとうございましたっ、!ウル)
赤(気をつけなね〜、?//w)
赤(ごめんねきゅうにちゅうしちゃって、//)
水(全然大丈夫ですっ、!)
水(本当にありがとうございました!!)
赤(いいんだよ〜w)
赤(じゃあばいばい〜)
水(ありがとうございましたぁ〜っ!!!)
回想終了
ということがあったの!!!
もう命の恩人すぎないっ?!✨
流石に好きになっちゃうよこれは…
でも先輩だからきっかけがないよね〜、
てことなんで!
やっぱ合コンかっ!!!
よし合コン行こ〜♪
水「ねね白ちゃ〜んっ♪ギュ」
白「うわぁっ!?なんやねんも〜w」
このすごい反応した子は親友の白ちゃん!
可愛いしみんなに愛されてる!!!
白ちゃんは噂によると最近いい感じの人がい
るらしい…
水「おはよっ!今度合コンしないっ?♪」
これは僕の好きな先輩と白ちゃんといい感じ
の方を誘うしかないっ!✨
白「おはよ〜w遂にあの先輩に告って振られ たかぁ〜」
水「うん、」
白「おっけー俺がバチボコにいい合コンした るわ♪」
水「うわ、白ちゃん最高」
このテンションに前から救われていた
白「だろ?♪」
なんやかんやあり合コン当日
水「はじめまして〜っ♪」
青「え、水…?」
水「え”っ!青くんッ?!?!」
そこには幼なじみ兼僕の嫌いな人もいた
青「白に合コン誘われたから来たけど水おる んかよ」
水「言い方ッ!!!💢」
白「まぁ落ち着いて〜」
白「今日はそこ2人メインちゃうからw」
青水「はぁ〜い」
なんやかんやあって(ありすぎ)
座席↓
青 桃
赤 水
白 黒
※この座席で座ってます
水「はじめまして〜桃さんで合ってますか?」
桃「えぇ、俺っ?!あ、はい!合ってます!」
なんかすっごい僕とテンション感似てる気が
する
黒「水か〜?よろしくな〜」
水「ひゃっ、?!よ、よろしくお願いしま す!」
やばいやらかしちゃったぁ〜!💦
なんでこんな声出たんだろ!!!💦
恥ずかしッ!!!///
黒「なんちゅー声出しとんねんww」
桃「かわい〜w」
水「からかわないでください〜ッ!!///」
桃「あはははwごめんじゃん♪」
水「もぉ、//」
黒「俺な、白好きやねんコソ」
水「えッ?!?!」
黒「ちょっと手伝どうてくれんか?」
水「もちろんっ!!!✨」
この人が例のいい感じの人かっ!!!
白ちゃんが呼んだんだよね?!
好きじゃん()
僕も一肌脱いでがんばろ〜っ!!!
赤side
赤はなんで合コンなんかにいるんだ???
知り合いなんていない
あ、あのアホ毛はこの前の人か
一旦酒飲むかぁ〜
赤「ん、ゴクゴクゴク」
あぁ〜、うま()
青「いい飲みっぷりやね〜赤くんやっけな?」
赤「赤であってます」
青「タメ語でいこ〜やw」
白「そうやで赤ちゃん♪」
赤「なんでちゃん付け、//」
なんで男をちゃん付け…まぁ、ちゃん付け…
なんでもいいや
白「可愛ええやん♪」
青「照れとる照れとるwww」
そんなこと言うのやめて欲しい
好きになるとかそういうのはないけど
普通に恥ずかしいが勝ってしまう…
赤「やめてっ…//」
青「www」
白「青ちゃんは好きな人おらんの?」
あ、この人誰にでもちゃん付けか
青「おらんかったけどちょい気になりなら」
白「誰や〜?!w」
赤「…」
これ赤何喋ればいいんだ
青「…桃って子」
白「あ〜あの子可愛いよなぁ」
青「笑った時の顔がどタイプw」
赤「…逆に白さんは、?」
白「白でいいよ〜w」
白「俺かぁ、俺は…黒くん…///」
青「あかん、こいつ恋してるから」
赤「あぁ〜、なるほどw」
白「やっと笑ったw」
赤「え、?」
赤ここにきて笑ってなかったか…
白「ええやん、その調子で笑ってこw」
赤「うん、w」
青「ところで赤は〜?」
赤「赤はいない、」
白「ほんまに???」
赤「うん」
そこから青と白ちゃんがお酒をめっちゃ飲ま
してくる
全部払ってくれるとのことだったからいっぱ
い飲んだ
白「ちょっと赤ちゃん…w」
青「これはすごいなwww 」
赤「うぅ〜、♪//」
赤「赤もっと飲むぅ〜♪///」
青「あかんあかん!!w」
赤「やだぁ〜♪//あぉ〜♪///」
赤「おしゃけ〜、♪///ひっく、//」
白「なんか凄いことなったな…w」
水side
え、あれ…???
赤くん、白ちゃんと青くんにくっつき過ぎじ
ゃない?!
これじゃ取られちゃう…ウル
水「……..ウル」
桃「ワイワイ…..ギョッ!」
桃「えええええッ?!?!」
黒「うぉおッ!なんやねん?!」
桃「ちょ、水、?!大丈夫?!💦」
黒「大丈夫か?!💦」
水「うぅ、うぇぇぇえんッ!ポロポロ」
桃「どしたの〜?!💦」
桃「御手洗、行く…?!」
黒「行ってき行ってき!」
水「ぃく…ポロポロ」
御手洗
桃「ど〜したの?もぉ〜」
水「赤くんとらぇる…ポロポロ」
桃ちゃん優しいな、あったかい
こんなに泣いてる僕を優しく包み込んでくれ
ているみたい
それでも僕はまだ赤くんが好き
大好き
桃「赤くんが好きなの?」
水「ぅ”ん…ポロポロ」
桃「青と白ちゃんに取られると思ったの、?」
水「ぅん…ポロポロ」
ダメだ、僕がウジウジしてたら青くんと白ち
ゃんに赤くんが取られちゃうっ、!!
水「僕行ってくる、ポロ」
桃「まだ泣いてるよ、?」
水「向き合ってくる、ウル」
桃「そっか、!!頑張って!」
初めましてなのにこんなに泣き虫な僕に「頑
張って」って言ってくれた君は絶対に幸せにな
る未来しか見えない
そもそも幸せにならなかったら許さない
水「うん、桃ちゃんもね!」
桃「へ、?」
水「桃ちゃん、青くんのこと好きでしょ?w」
正直いって桃ちゃんは分かりやすかった
話している時とか少しでも時間があったら
チラッと青くんの方を見ていたからだ
桃「ぅ、そッ?!//分かりやすいッ?!///」
桃「うぅ〜、///恥ずかしい、///パタパタ」
桃ちゃんを見ると今まで見たことないぐらい
に顔が赤くなっていた
良かったじゃん青くんお似合いだよ
こんなに可愛い人はそうそういない
桃ちゃんも本当に青くんでいいのだろうか()
それは失礼か((
桃「じゃあ、頑張ってねっ、!!//」
水「ありがとう!!」
水「またねっ!!!」
桃「またね!!」
赤side
赤「もっと飲むのぉ〜///」
気になるって訳では無いが
さっきからいないあのアホ毛
どこに行ったんだろうと考えている
そしてあの桃色髪の人もいない
もしかしたら卑猥なことをしてるのかもしれ
ない
そう考えるとどこか分からないところがちく
ちくと痛む
なんの痛みかは分からないが
いや、分かりたくないのかもしれない
分からないように、考えないように
また1杯お酒を飲んだ
水side
水「赤くん」
僕がそう声をかけた時にはもうべろべろに酔
っていた
赤「ん、なぁにぃ〜、?♪///」
あぁ、可愛い
赤「どぉしたのぉ、?//アホ毛しゃん、♪///」
青「ブッフォォオッwwww」
白「プルプルプル…www」
黒「はっwあははっwww」
桃「…wwwww」
水「僕アホ毛さんじゃないしっ!!💢」
水「みんなも笑うなし!💢」
青「や、やってwwおまwwアホ毛っww」
水「笑いすぎ、!!!💢」
びっくりした
まさか僕を覚えてくれていたなんて
いつものように告白をされている君だから
また告白された人リストの中の1人でしかない
と思っていた
アホ毛と覚えられていただけでも嬉しいのに
君の全部が欲しいと思うのは欲張りだろうか
そう思いながらべろべろに酔った君を
愛おしく撫でた
赤「んんぅ、///へへ、//もっとぉ〜♪//」
あぁ、お酒に酔った君はなんて愛おしいんだ
ろう
水「可愛すぎない…?//」
水「僕、赤くん持って帰るね」
赤「んふふぅ〜、♪//アホ毛しゃんの家〜///」
赤「みんなばぃばぁ、♪//」
水「ばいば〜い♪」
桃「頑張ってね!」
白「お大事に〜♪」
青「さろんぱす…」
黒「やめなさい青wベシ」
青「いてっwすいませ〜ん♪」
家
赤side
赤「んんっ、ふぁ〜…」
起きたら前にはアホ毛がいた
赤「うわぁっ!?💦」
なんでアホ毛がいるんだ、ってこの布団の感
じ赤の家では無い
となると、このアホ毛の家か
水「起きた?おはよう♪」
赤「ここは、?」
ここは?と聞くとどうやらアホ毛の家らしい
昨日べろべろに酔った俺を保護してくれたそ
うだ
水「ご飯、食べる?」
赤「いいの?」
水「うん!✨」
俺が食べると言ったらアホ毛はすごく喜んだ
なぜご飯を食べると言っただけでこんなにも
喜ぶのだろう
あ、赤そういえば告白されたな()
なんで告白したか聞いとくのがベストか、
赤「ねぇ、そこのアホ毛」
水「水ね」
赤「…水、」
水「なぁに、?」
赤「なんで赤なんかに告白したの、?」
水「赤なんか、なんて言わないで、フキ」
気づかなかった、いつの間にか目から涙が零
れていたらしい
何も悲しくないのに、
あ、そうか、分かった
また顔って言われるのが怖いんだ
大丈夫、慣れてるから
赤「またどーせ水も顔って言うんで、しょ…」
赤が顔を上げるとそこには見たことない水の
顔があった
酷く歪んでいる
なんでそんな悲しそうな顔をするの?
顔じゃないの?
俺に告った理由は顔じゃないの?
水「なんで顔だと思ったの、?」
水「僕は、本気で好きなの、ウル」
その瞬間赤の中の何かが崩れた気がした
いや、崩れたんだ
赤「ぅ”、…..ポロポロポロ」
何で泣いてるか分からない
でもこの涙の止め方を知っているのは
水だけだって
本能が言っている気がした
水「大丈夫だよ〜、?」
水「泣かない泣かない、」
水「辛かったね〜、」
水に何がわかる
赤はこんなにも傷付いていた
水に何が分かる…そう言おうとした瞬間
水「僕には分からない」
水「赤ちゃんみたいに顔だけで告られたこ ともない」
水「でも、好きな人の嫌なことは分かる」
なぜか水にだけはなんでも話せる気がした
赤「はなしっ、ズビッ聞いてくれる…?ポロ」
水「もちろん」
回想
赤は小さい頃毎日のように公園で遊んでいた
その公園には隣に少し遊べるくらいの小さな
池があった
毎年夏になるとその池で赤より小さい子が遊
んでいた
赤幼「おか〜しゃんっ!」
赤母「赤どうしたの?」
赤幼「赤もあしょぶっ!」
赤母「池は危ないのあまり近づいちゃだめよ」
赤幼「はぁ〜い」
そのときはまだ赤も幼かったから池は危ない
ものだと知り、近づかなかった
その2ヶ月後ぐらいの出来事
秋になりかけぐらいのときだったかな
またその日も公園に遊びに行ってると
池から少し変な声が聞こえたの
お母さんが、池には近づかないでね
と言っていたのを今日だけ無視して
ごめんなさいって思いながら池を見に行った
そしたら赤より少し小さい男の子が池に入っ
て溺れてた
赤は咄嗟に助けようと体が動き
そのときは赤も、その子も助かった
でもその子は息ができなかったらしくて
ずっと苦しそうだった
前にお母さんが見てたドラマでちゅーをする
と息ができるようになることを思い出した
だから赤もしてみようと思って
ちゅーした
そしたらその子は息ができるようになって元
気になっていった
帰り際にありがとうって言ってくれた
回想終了
水side
赤「と、こんな感じで今もその子のことが忘 れられないの」
水「…その子のことが好きなの、?」
赤「多分…そこから恋しなくなったかな」
ぶわっと涙が溢れた
だって、覚えてくれていたから
赤「水、?!💦」
赤「どーしたの?!」
水「ありがとう、ポロポロポロ」
赤「え、?」
水「命の恩人さん、ポロポロ」
赤「え、もしかして」
水「そう、そのもしかして!ポロポロ」
赤「あれ、水だったの…?」
水「ぅん…ウル」
嬉しかった
好きって言ってくれて
でも僕だと知った君は赤くんは
僕を好きじゃなくなったかもしれない
水「どぅ、?僕じゃだめですか、?ウル」
少し声が震えていた、気がした
赤くんは黙って下を見つめる
これ、もぅだめかなって思ってたら
赤「生きててよかった、ウル」
赤「好きです、付き合ってください、水」
水「え、?」
さすがの僕の涙も引っ込んだ
だって、告白されてしまったから
水「こんな僕でいいの、?ウル」
赤「赤を振り向かせてくれてありがとう、w」
赤「あのときの水より、今のこの水の方が」
赤「好きだよ」
初めましての方は初めまして!
まだ名前は決まってません!!
今回は!
まさかの
6706文字!
ひょぇ〜w
まぁ、良い物語ができたのではないかなと思
います!
良かったら💬、💗、+👤待ってます!🩷
好評ならR書きます!
では!
また次の物語で〜!
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