桜「なんだ…ここ、?」
(謎の場所に来る)
桜(過去)「やめてよ、助けて、誰か…」
桜「……、俺、?」
桜(過去)「俺が悪いから、全部、全部全部全部、俺のせいだから、」
桜「……」
桜(過去)「痛い、助けて、何で、」
「気持ち悪い」「変」「関わらない方がいいよ」
桜(過去)「そんなの自分でも分かってる、だから、関わらないでよ、」
桜「っ…はぁっ…はぁっ…」
やめろ、これは夢だ、
桜(過去)「(桜に近づいて来て)なんで…」
桜「…っ、!!」
桜(過去)「なんで‘‘幸せ‘‘なの?」
桜「…は、」
桜(過去)「いいよね、幸せなんでしょ?仲間もいて、居場所もあって。」
桜「…っ、は…おぃ…、」
桜(過去)「なんで助けてくれなかったの?ねぇ、」
桜(過去)「そんなの…」
桜「っ…、!!」
っ…――!!!!!
チュン チュンチュンチュン
(鳥の声で起きる)
桜「っ…はぁっ、はぁっ、ゲホッ、ゲホ、はぁっ、」
なんで‘‘幸せ‘‘なの?――――
(頭を手で強くおさえながら)
桜「やめろ、やめろやめろやめろ、」
思い出させるな、こんな記憶なんか忘れさせろ…
桜「…ぁ、っ…嫌…だ…やめろ…」
思い出したくない、こんな記憶なんて、
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