三島孝明さんと奥様の綾子さん兄の隆佑、嫁の香澄さんが見えた。
病気ですか…
いづみが頭を上げなかった。
妹が…
いづみいうな。
会社の専務、社長から
大きな葬儀になってた。
山崎さんが挨拶した。
恐れいります。三島さん家族まで来ていただき。
快斗…
会長…
夏希が口を結んでた。
結花がお爺ちゃん?…
おいで笑っ
綾子お子さんは?
私は…子供出来ない。
とりあえず千穂のお焼香をあげた。
社長から専務も手を併せた。
脱け殻のようになってた山崎さんが
休め…落ち着くまで。
会長?…
何困る事ないって。
市原専務が
遺族年金、保険入りますから。
おーい高島…
弁護士からTELが来てた。
分かりました。ありがとうございました。
志摩の山崎さんに窪田瑞希に会って貰ってください。
何か…
他にも女性がいたらしく。
深山さんの娘
上務の娘…
あいつ何してるんだ…
経理課調べろ!…
母達が
見えて。
陽菜、赤ん坊のうぶ着揃えてよ。
お母さんまだまだだよ笑っ
父は親会社の高島に就いた。
家を売り、
市内の土地を買い
家を建てるから
北川も安泰になるとか…
真面目な陽祐さんなら私着いて行けるって
兄も一生懸命働き、
斉藤裕子さんっていう職員、
二歳歳上の女性と親しくなった。
北川に親会社に行け
会長…
嫁の親も入った妹の千穂にかけたからな…
姉妹思いですねぇ。
嫁も弱くなった。歩美、凛と鈴を観てきた、夏希、結花を見ることになった。
山崎さんに結婚を…
すみません。
だよな。
陽菜の為に高島に行けば家族を養えるって
考えてみます。
皆が離れた。
志摩が株主総会の三島さんに教えてもらい。
商社を変えた。
一年後陽菜が子供を産んだ。
高島に就いた北川、
お世話になった志摩さんに会いたい。
その前に奥様の妹のお墓参り、
三回忌をやるから声をかけられた。
長谷川家に声を
瑞希が出所したって…耳に入り、
兄と陽祐さんが
結婚する?
ああ父さんも知ってる人だ
《他の土地からきた人間が幸せになるか…》
もしもし、私結婚する事になった。長谷川さんという人。
無理するなそれより志摩だよな?…
まだ念に思ってるの?…
当たり前だよ!
しばらくかけないでね。
…
陽菜~笑っ
兄さん、
妹、
こんにちわ笑っ
斉藤裕子さんだよ。
可愛い赤ちゃんねぇ名前は?
絵茉です。
冷たい視線を感じた…
あがってください。
お邪魔します。
赤ちゃんを背負い。
トイレに行くふりをした。
あなた?…
陽菜、何か会ったか。
兄さんが彼女連れてくる?親の所からでしょ?…
だな…
斉藤裕子さん調べて欲しい…
“高倉さん?”
”あの女辞めろって!…“
”どうした?…“
“窪田の女だって”
陽菜~
兄さんが呼んでるから。
兄さん?…
きゃあ!…
兄が背中を刺されてた。
斉藤裕子さんが居なかった。
ナイフは?…
陽菜…
救急車を呼んだからね…