音駒高校恋愛日誌

そうと決まれば＿＿＿＿

主将の黒尾さんに話してみないとね？

佐藤｢お、やっぱやるんだ｣

親友の佐藤氏に話すと、あまり驚かない。

『やっぱりって、、、www』

佐藤氏｢美貴、この前バレー見に行った時、いつも推しを見るような目で見てたから。

こりゃぁバレーにハマったなって思ったんだよね｣

『そうなの！？』

推しを見る目ってwww

まあ、、、確かに？

｢なーんか、目がキラキラしてたよ？｣

『…まじか』

｢いいじゃん！

それに大好きな研磨くんもいるしね？♡♡｣

そう言って背中をバンバンと叩かれる

『やっ！///まあ……それもそうだけど！』

研磨が見たいからってマネージャーするんじゃないし！///

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

今日の美貴は、何だかいつもよりおバカ。

話してても、うわの空というか、なんていうか。

休み時間は、佐藤さんと内緒話してるみたいだし。

なんかあったのかな＿＿＿＿

ま、俺には関係の無い話だろうけど＿＿＿＿

そう、思い込みスマホを触る

あ、今日部活練習試合あるんだった＿＿＿＿

はあ…疲れるのヤダな