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呪・鬼のネタバレ(?)有り
ゾムさん、私ゾムさんが今…その、泣いている理由が知りたいです。
私が出来ることは少ないですが、話聞かせてくれませんか?
…えみさん
はい?
今から俺が言うことって…信じてくれる、?
…勿論ですよ
なら…ええで…
昔な、コネシマと大先生と学校から帰ろうとして、帰ろうとしたら…トントンの叫び声が聞こえたんや…
…トントンさんの?
おん、、
そして俺らは興味と、心配で探しに行った
そしたら…鬼がでた
鬼、ですか…
その鬼はな…俺の、大好きで大嫌いな先生にすごく似ていたんよ、本人かと思うくらいに、
そして俺らはそいつから逃げながら屋上へ行った…途中、ロボロの兄ちゃんとも会って、一緒に行ったんや
そしたら屋上に鳥井みたいなものがあった…そこにお供え物をしたら、、
鬼になったロボロが出てきた…
え…ロボロさんが、?
そして、攻撃してきた
そこからはあまり覚えてないんやけど…いつの間にかロボロが人間に戻ってた。
んで、何故かはよく知らんが爺さんが居てな、死んだ…トントンとコネシマを生き返らせてくれた…そして、鬼を封印するものもくれた…
良いお爺さんですね…
そして俺らは…鬼を猿の象へ封印した。
解決…ですか
…次の日
鬼に激似だった先生は…居なかった
え、?
探し回った…何日も、何日も…
でも、見つからなかった…
俺は、夜学校へ行った
先生は…居たんだ、でも…ッ
でも、?
半透明…だったッ
まるで…幽霊みたいな、死んでいる、みたいな…
そんな感じ…だった
死んで、いる?
そして、あいつは…猿山先生はこう言った、
「早く帰れよ」って…
頭を撫でながら、泣きながら…辛そうなのに、えがおで…
「あいつらをよろしくな」って、言って…消えたんや…ッ
そしてまた次の日…学校へ行ったら、
みんなが先生のこと…忘れてた…
とんとんもしっまも、だいせんせいも、ろぼろも……
ろぼろのにいちゃんも…全員、全員忘れてた
俺だけだったんや、覚えてたのは…
ーーーーーーーーーー
zm「なぁ…えみさん、信じてくれる?」
em「えぇ…信じますよ…そんな」
em「泣きそうな顔で、言われたら……」
zm「……」
em「…泣いても、良いんですよ」
em「そんな泣いてるあなたを馬鹿にする人なんて、いませんから」
zm「…ぅぁ…ひっ、、ぐ…」
em「…ギュ、、(ポロポロ)」
zm「なんで、えみさんも、?」
em「…わかん…ないですッ…」
em「勝手に…出てきて…」
zm「…そ、、っか」
em「…ゾムさん……」
zm「…ん、?」
em「言いたいこと…全部、言っちゃってください、、我慢なんか、しなくていいです…」
zm「……らだおせんせぇ…ッ」
zm「ちんぱんじー、ばか、あほ」
zm「さーる…俺が先生になるまで居なくならないって…言ったやん…」
zm「うそつき…」
rd「ゾム〜?嘘つきは酷くないか〜?」
zm「…え、?」
rd「どーも、チンパンジー馬鹿阿呆な猿山らだ男先生です(^ら^)」
zm「…」
rd「お、おーい?ゾム?」
zm「…置いて逝きやがって」
rd「いや〜ごめん☆」
rd「数分でも来てやったんだから感謝しろよ〜?w」
zm「…w誰がお前なんかに感謝するかよ…!」
rd「何〜?(^ら^)」
zm「ふっ、ははっ!!」
〜数分話した〜
rd「おっ、そろそろ時間」
zm「…逝っちゃうん、?」
rd「なんだ〜?寂しいのか?先生と離れるのw」
zm「んな訳ねぇだろバーカ」
rd「( ;ら; )」
zm「…ごめんて」
rd「許す」
zm「許さない」
rd「何 故」
zm「気分」
rd「ゑ」
rd「てかそろそろいくわ」
zm「…」
rd「あいつらをよろしくな?w」
zm「…任せろよ!」
rd「おー、頼もしい」
rd「それじゃ、」
早く帰れよ…