最終話?それは本当です。御本人様に関係ないもっかい投稿してます。ちょっと足してます。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈kr視点
「…んぁ、」
nk「…!起きた?!」
「…俺、どんぐらい寝てた、?」
nk「一日…?わかんない、」
「…そんなに、」
確かに、もう体は大丈夫だ。こんなすぐに治るとは、驚きかもしれない。
……一日経ったということは、そろそろかもしれない。
「…nk、ごめんけど、鍵無くしちゃってさ、予備のやつ、くれないかな?」
nk「krが無くすなんて、珍しいね…はいっ、」
「ありがとう。」
nk「うん、体調は大丈夫、?」
「大丈夫。もう元気だよ」
nk「良かった…!」
…俺は、換気しないと。そう思って窓を開けようとする。そしたら見えたんだ。
nk「…なに、?あれ」
「…アイツら、?」
あの4人が逃げる姿が。
「…急いで追いかけに行こう!」
nk「うんっ!」
俺は急ぐ“ふり”をした。
「待ちなさいっ!」
nk「待てっ!」
…そのまま、アイツらは逃げた。
nk「…にげた。でもなんで?鍵閉めてたもん。絶対出れないはずなのに」
「…nk、見て。ドアを開けてるの、俺の鍵」
nk「…落としたの、拾われちゃった?」
「ううん、俺が謎解きしたらゲットできるようにした。
無くしてなんかないんだよ。」
nk「…なんで?なんで、逃がしたの?」
「…nkを、困らせたかったから。最初は。」
nk「…は?」
「ほら、裏切ったら殺すんでしょ?殺してよ。」
nk「っ……やだっ、やだよ、」(泣
泣きながら殺したくないと言う彼。俺は、この人間にもう興味がなかった。
「…俺は覚悟があるよ。」
グサッ
nk「……え」
俺は、nkの腹にナイフを刺した。
nk「なんっ……で、」
「もう、要らないことに気ずいたんだよ。神だって思ってた。共依存だった。でも、nkは所詮人間。1人でできるものなんてない。替え時なんだよ。」
スッ……
nk「……はっ、…おれ、は…きりやんとっ……しぬまでいっ…しょがいい、」
自分に刺さったナイフを抜いて、ベラベラ喋っている。
血がドクドクと流れ、医者じゃなければ見れないだろうなと思う。
nk「だからっ!」
ドスッ
「…っ、ははっ、」
nkは、俺にそのナイフを刺してきた。血が混ざったら駄目だろ。いたい。でも、死ぬんだ。nkと。
消耗品として、俺は消えるんだ。nkと一緒に。
……まぁ、1人じゃないだけマシか。
「なかむ……おれ、愛、みつけたかも」
nk「……そっか、なんだったの、?」
「愛は…なかったんだよ、だけど、色んな解釈ができる。」
「色々。その中でも俺は、
一緒に死んでいい
そう思えるのが愛だと思うんだ。」
nk「……じゃあ、これも愛だね」
「だな」
他の世界では、2人殺し合わずにいれるといいな。
nk「…ずっと、いっしょだからね、……」
「……そうみたいだ……」
2人して腹から血を出しながら、俺たちは2人、目を閉じて寝ることにした__
おやすみ。なかむ。
さよなら。俺にとっての神様。
END
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終わり!
意味わかるかな?
コメントくれたりすると嬉しいな〜!
新連載書かないと。
では!
御愛読、ありがとうございました!
コメント
4件
おわー!!!!最終話最高です! やはり医者組の共依存的な物語はいいですよね…
消耗品がちょっと気になった…