依存症から繋がる絆

わこれい !!

第一話 !!

地雷ばっくすたぁと 。

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-さとみside-

俺はさとみ。最近ハマっていることはゲームとYouTube。今は夏休みだから一日中出来ているけど、夏休みが終わったらいつもの生活。つまりゲームとYouTubeの時間が減る。ずっとゲームしてたいくらい。家族とも一言も話していない。

(学校始まるのやだな…)

なんて考えたりして。

-ななもり。side-

さとみくんが最近おかしい。声をかけても全部無視されるし、莉犬くん、るぅとくん、ジェルくん、そして相棒のころちゃんまで。最近は部屋に引きこもって出てこない。そのせいでころちゃんは部屋に入れないらしい。

(夏休みだからなんか1人でやりたいこととかでもしてるのかな‥？)

少し心配しながらも、あまりそのことには触れなかった。

-ころんside-

「さとみくーん！！！」

いつまで経ってもさとみくんからは返事が無い。ここ最近、さとみくんはゲームや携帯に夢中なのか、、全く返事をしてくれない。部屋が一緒だし、いつも一緒にゲームしてるのに、夏休みに入ってから1度も返事は返ってこない。そのおかげか僕はなんとなく部屋に入れなくなっていた。

(僕なんかさとみくんに悪いことしたっけ……)

なんてことをぼんやり考えていた。

-No side-

夏休み3日目、さとみくんを除いた5人はリビングに集まっていた。さとみくんについての話だ。みんな奇跡的に夏休みの期間が同じなのだ。

❤️「さとちゃんについてなんだけど…」

皆を集めたのは莉犬くんだ。5人は集まってくれた。

💛「確かにさとみくん夏休み入ってから返事返してくれた事ないですね…」

🧡「さとみ夏休み入ってからずっとゲームと携帯やもんな」

💜「なんかあったのかな…」

💙「さとみくんの事はいつも一緒にいるから分かる気がする…」

❤️💛🧡💜「教えて！」

ころちゃんはゆっくり口を開く。

💙「えっとね…さとみくん、僕が話しかけても全然反応してくれなくて…ずっとゲームと携帯から手を離さないんだよね…だから多分…ｸﾞｽｯ依存症…ｸﾞｽｯだと…ｸﾞｽｯ思ｸﾞｽｯう…ｸﾞｽｯ」

最後の方はすすり泣きだった。

❤️💛🧡💜「………」

🧡「今度精神科医(?)連れてこか…」

💜「そうだね…」

💛「精神的になんかあったのかもしれないですしね」

❤️「うん…」

-翌日-

💗「にいちゃん達どこ行くの？ｸﾞｽｯ」

💜「いいから来て」

💗「っ…ｸﾞｽｯ…」

さとみくんはよく泣く性格(?)だった。ころちゃんと同じく成績優秀で、テストでは毎回トップ10に入っているのだが、メンタルだけは弱かった。

❤️「最近部屋から出てこないけど何かあったの？」

💗「…………ｸﾞｽｯ」

何も言わない。無理もない。いきなり外に6人で出たのだから。

💛「なんか精神的にあったんですか？」

るぅとくんがズカズカと聞く。

4人(Σ（・□・；）るぅとくん！？)

💗「特に…ｸﾞｽｯ…何も…ｸﾞｽｯ」

🧡「じゃあ何や？部屋に引きこもって」

さとみくんは何も喋らない。

-精神科医(?)着いて-

🧡「さとちゃん、ちょっとここで検査したいことあるねんやけど…」

💗「な…ｸﾞｽｯんで…？ｸﾞｽｯ…」

💛「さとみくん部屋から出てこないからですよ」

-5分後-

医師「さとみさーん」

💜「さとちゃん呼ばれたよ、行っておいで」

💗「………ｸﾞｽｯ分かった…ｸﾞｽｯ」

莉犬くんは最近のさとみくんの様子を話した。

医師「分かりました。それを踏まえた上で質問などをしますね」

5人「お願いします！」

医者「最近は生活どんな感じですか？」

なんてようなこと、たくさんのことをさとみくんが聞かれ。

-10分後-

医師「さとみさんは精神的にストレスが溜まっています。おそらく依存症に近い様子でしょう。なので家族と一緒に過ごす時間を増やしてストレスを少しでも解消してあげて下さい。1週間経っても部屋から出てこない場合は精神の治療のようなものをしますので来て下さい。」

5人「……分かりました。ありがとうございます。」

と言って精神科医を後にした – 。

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これでも没なんだけど ?（ 誰も何も言ってない

おつれい !!