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🖤サイド


🖤「ん…。」

目を覚ますと空が見えた。


🖤「亮平…?」


隣に亮平はいない。


俺が倒れたあと連れ去られたんだろう。


🖤「…っ。」


また、守れなかった。


自分の情けなさに反吐が出る。


…外はまだ明るい。


襲われてからそう時間も経っていない。


きっと、そんな遠くには行ってない。


大丈夫…。


亮平は無事。


絶対生きてる。


助けられる。


そう自分に言い聞かせて走り出した。





💚サイド


💚「ん…ここどこ…?」


目が覚めると知らない場所にいた 。

💚「いっ…。」


動こうにも、手には手錠がかけられてるし全身が痛い。


?「あれ、起きた?亮平くん。」


💚「なんで名前…っ!」


?「久しぶりだね。ニコッ」


💚「旦那…様…?」


🖤父「正解、さすがだね。」


💚「なんで…」


なんで、旦那様がここに…。


🖤父「もともと、君が蓮の執事をやめたら私のところに来てもらうつもりだったんだ。」


💚「…。」


🖤父「でも君たちは逃げた。」


💚「…っ。」


🖤父「だからこうしたまでだ。ニコッ」


なんと無茶苦茶な…。


💚「蓮くん…蓮くんは無事なんですか…。」


🖤父「ああ、気を失っただけだから心配しないで?でも…」


💚「でも…?」


🖤父「目の前に私がいるのに、蓮の話をするのはどうかと思うな。」


ボコッ(殴)


💚「〜っ。」


🖤「これから君は私のものになるんだ…蓮のことは忘れて?」


意味わかんない…。


なんで、旦那様は僕のことが欲しいの?


なんで、蓮くんまで巻き込むの?


💚「いや…。」


🖤父「ん…?」


💚「嫌です…。」



何が何だか分かんないし、蓮くんに迷惑かけるのもやだ。


でも一つ確かなことがある。


…蓮くんの隣にいたい。


🖤父「まだ分かんない?…あんまり手荒なことはしたくないんだけど。」


ゴンッ(バット)


💚「…っ!」


もう一回来るかな…。


これ、本当に終わったわ…。


蓮くんごめんね。


頼りなくて…。


覚悟を決めて目を瞑った。


🖤父「な…。」


💚「…?」


?「間に合った。」


💚「蓮…くん…。」


🖤「亮平、お待たせ。」


自分の前に立っていたのは1番会いたくて、大好きな人だった。












どうも、うゆゆです!!

明日からテスト週間なのでお話を投稿するのはお休みします!!

雑談の方は息抜きにでも投稿するつもりなので見ていただけたら嬉しいです!!

今日、Aぇ! groupの配信を見るつもりだからワンチャンもう1話出すかも?

じゃあ、テスト頑張ってきます!!

以上、うゆゆでした!!




俺の1番欲しいもの。

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続き待ってます♪

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