青 『…』
桜の花か散る。、(卒業まで後一日)と書かれた黒板。最後だから席を自由にしたけっか、貴方は僕の後の席。美しい目が此方に微笑みを返す
黄 『、明日頑張ってください!』
貴方は別れの悲しみを口に出さなかったし、真っ直ぐな表情をしていた。
青 『ありがとう。』
卒業
とは嫌な言葉、別れを告げまた新しい人と出会う。そんな言葉
黄 『…今日、お楽しみ会ですって』
青 『お楽しみ会…? 』
黄 『はい!ドッチボールするらしいです!、笑』
青 『小学生みたいだね、笑』
子供らしいけどこの学校で、僕が笑顔でいられる手段なのかもしれない。
明日の卒業式は、僕が一番緊張感を持たなくてはならない。
’何故なら皆んなにとってこの高校生活最後の悲しみと笑顔を持ち込め包み込む行事だから。僕が失敗してはならない。しかも明日は
告白
が迫ってきたから逃げない様にちゃんと伝える日だ…。大丈夫、明るい未來、暗い未來、どちらにせよ頑張り、緊張、努力、勇気は負けを演じない。
黄 『じー…ッ』
どんどん顔が近づいてくる。
青 『ッ/ 』
恥ずかしさに負けてなんと僕は
青 『ドンッ』
黄 『痛ッ!?』
そう、頭突きをしてしまった。自分でも何をやっているのかが、わかんなくなるでも
青 『石頭すぎ!!凹んだ!』
黄 『やってきたのは青ちゃんですよねっ!?』
青 『痛いよぉ…っ』
黄 『僕もですよ!!』
笑顔が勝ち痛みなんて気づきもしなかった、笑貴方は少し独特なところもあるけどそこ込みで好きだ、以外に頭が後から痛くなりながらも笑いで痛みなんてどうってこともない。貴方がいてくれるから、
青 『あと一日か…』
僕から卒業の話を始めた…貴方と僕の別れ道を、話した方が良いと気づいたから、
黄 『…え?行きますよ?、家に、笑』
青 『え?』
行きますよと言う言葉に少し驚いた。あんな貴方が僕の為に何かをしてくれるから。僕の為を思って行動してくれたから…
黄 『今日明日の為、居残るんでしょう?』
青 『あ…うん、!』
黄 『待っときます!、笑青ちゃんの為に、笑』
僕の為、それは貴方にとってどれだけ僕を大事にしてくれていたのか実感が湧く、僕の為、沢山してくれたんだって…ありがとうと感謝しか無い…でも人間には別れがくる、それが明日なだけ
、嗚呼どうか貴方に大切な人は出来ないで欲しい
どうか、僕の為ともう一度言ってほしい
どうか、離れても忘れないでほしい
どうか、別れがあっても愛して欲しい、お願いします。
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皆様!作者です👋🏻
此方の小説も後一日になりました。😭
この物語は、
自分に自信がなく、期待されなかった少年と、
自分勝手だけど少年の笑顔を大切にしたもう一人と少年の物語です!🎀🧸
この二人は結ばれるのでしょうか…?🫰🏻
また明日続きを更新します!、
じゃあおつひな〜!
作者より🤔💭
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