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説明!
「」▶セリフ
( )▶心の中
【 】▶場所
かっこがない▶説明文、人物の行動、心情とか
わんく
幸せで、暖かい感じがした。
だけど、なんか分からないけれど
でもやっぱり大事なことが抜けているような感覚。
私のなかのジグソーパズルは4割しか埋まってなかった。
分からないけど、でも、私は私だから大丈夫なはず
【彩の部屋】
目が覚めた。
体が重たい。今は…午後の4時だ。
佐藤 彩(中1)はいつからか、深い眠りについていたようだったが、今目が覚めた
周りを見ると、お父さんと友達の春と愛寧が私のベットを囲んで立って私を見ていた
彩「…おはよう!てゆーかみんなどうしたの?なんで私のベットの周りで立ってんの?座ってていいのにぃ」
すると、愛寧が急に泣き出してしまった。あやは何が起こっているのか全く把握できていなかったため、とても驚いた
彩「えぇ!?どしたん、愛音、だ、大丈夫? 」
愛寧「グスッ…良かったぁ。起きたんだね…グスッ」
彩「え、何言ってんのよ、起きるに決まってるじゃない」
春「愛寧、あんまりそういうこと言わない方がいいよ。彩はゴニョゴニョ…なんだから」
愛寧「そうだよね。…おはよう、彩」
彩「…?お、おはよう。春もおはよう」
春「おはよぉ」
彩「え、なにこれ。私全然今の状況が分からないんだけど。お父さん、どゆこと?」
父「うーん…彩は、ずっと寝ていたんだよ」
彩「なにそれ。はぐらかさないでよ」
父「気づけなくてすまなかった。彩のことをわかってあげられなくてすまなかった 」
彩「急に何言ってんの、お父さんは十分私のことわかってくれてるよ」
お父さん「…ありがとうな。」
彩「…てか、それより学校…って、16時!?学校遅刻してんじゃん!」
春「…ブフッ、アハハ!彩、本当に面白いねw」
彩「え、何がだよ」
愛寧「今は夏休みでしょう?ゆっくり休んでいいんだよw」
彩「あ、そっかw…あのさ、」
春「なに?」
彩「私、なにか忘れてる気がするんだよねー。なんて言うかこう、記憶の1部がないような…?クラスメイトとかはわかるんだけど、クラスメイトとどんな風に関わってたのか忘れちゃった感じ。」
愛寧「…」
春「まあ、いいんじゃない?忘れた分をこれから楽しいものにして行けたらいいんじゃないの?」
愛寧「そうだよ!私たちと一緒に楽しい思い出作ろう!」
彩「…うん!」
彩(なんだかよく分からないし、なにかを忘れちゃってる気がするけれど、みんなと居れば大丈夫だよね!)
佐藤彩(さとう あや)女
中学一年生。何かを忘れている…?
面白く、元気な子。
佐々木 愛寧(ささき あいね)女
中学一年生。彩の友達。
優しく、引っ込みがちだが、口喧嘩は強い
戸部 春(とべ はる)女
中学一年生。彩の友達。
思ったことは言う、芯が強い、いい子。
コメント
1件
このエピソード読んだよー。彩ちゃん、ずっと眠ってたみたいだけど目が覚めた時の周りの反応がちょっと不穏で気になったな。お父さんが「気づけなくてすまなかった」って謝るのとか、愛寧が泣いちゃうところとか…何か彩ちゃんの知らないことが起きてる感じがする。それに「記憶のパズルが4割しか埋まってない」って感覚、すごく不思議で引き込まれた。設定の枠組み(〈セリフ〉と(心の中)と地の文の書き分け)も工夫されてて、スッと世界に入れたよ。これからどう展開するのか楽しみ!
麦ごはん
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