和食を食べ終わった後、机に置かれたままの皿を眺めながら、
ぼーっとする。
日帝「…どうかしたのか、?」
突然話しかけられ、ビクッとなったが、彼を見る
日本「いえ、何にもありませんよ…!
それより、お下げしますね!」
皿を持ち上げようとする手を、暖かいモノが触れる。
日本「どうしましたか?日帝さん」
触れられた手に反応したかのように、自然に返す
日帝「いや、俺が作ったから下げなくても…」
申し訳無さそうに言葉を発する彼には、
暖かな声をしていた、
日本「いえ、作って貰えたので、せめてはお下げしたかったんです、それだけなので大丈夫です!。」
自分的に1番の笑顔で答えてみて、相手の反応を伺う
日帝「そ、そうか、良かったら、いつでも食べに来てくれ」
照れ臭そうに笑って言う彼に、少しドキドキしながら答える
日本「そうですか、!また来ますね?」
勿論、来ないはずも無い、だって好きだから!好きなのだから!
そう思いながらもキッチンへ食器を置き、帰りの準備を進める
日帝「もう帰るのか、?」
少し上目遣い的な目で、悲しげに言う、
…身長が小さいだけかもしれないですがね、
日本「はい、もう帰りますね!にゃぽんも居ますし…!」
自分も少し残念だが、家には妹(?)が居るから帰らなくては行けない、
日帝「そうか、また来いよ」
暖かな声が胸に刺さる、そういう所に惚れたんだなと実感する。
日本「…はい!」
その言葉を最後に、私は家を出た
日帝「…いつになったら、俺の気持ちに気付くんだろうか。」
サボってたよね、すいません…ッ
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