数日前の夜
ワンダーランズ×ショウタイムの部屋
類:僕が毒を作る
寧々:それを…どうするわけ?
類:きっと???は僕達を完全な殺し合いで争わせるつもりだ
寧々:…つまり?
類:食事が出る、ということ
えむ:あっ!それをご飯の中に入れちゃうんだね!
寧々:なるほど…でも食事の形式によっては入れられなくない?
類:そうだ、だから僕は調理係になった。部屋から1人、係を決めるだろう?それで僕は調理係になった。そこでコレを入れようと思う。それを食べたものが食べた量などでランダムに死んでいく…という作戦だよ
寧々:それ、私たちが食べたらダメじゃない?
えむ:ほんとだ!
類:大丈夫、何に入ってるか教えるよ
寧々:なるほど…
えむ:司くんには言ったの?
類:…言わないでおこうと思う
寧々:!?
えむ:!…どうして?
類:司くんに言ってしまうときっと咲希さんにも伝わる。そうしてどんどん広まっていって結局誰も殺せないだろう?だから、これはやむを得ない。これを行うということは誰かが死んでもいい、自分は絶対に生き残りたいという思いがないとできないんだ。司くんには無理だ。もちろん、えむくん、寧々にも強制しない、しかし協力してくれなければ自分は死ぬ、さあどうする?
寧々:私はー…
えむ:あたしはー…
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