運命を信じた

2023.2.20

1ヶ月が経とうとした時、自分がその方に恋愛感情を持ってしまった

と、気付いた。

でも相手は恋愛に興味ないと言う。

付き合ってもまた遠距離になってしまうし

離れてるとまた不安になってしまうと思った。

反面、自分の気持ちに嘘は付きたくない。

友達に紹介すると決まっていた日に

好きだと気付いてしまったから

後戻りが出来なかった。

夜、

友達と3人でグループ通話をする予定だった。

友達に何かの理由で遅れると言われた。

いつもなら二人で話してても

会話がテンポよく弾むのに今日は静かだった。

時間が経っても友達が来る気配がなかった

から、個人通話にした。

振られてもいいから告白しようと思った。

そして告白をした。

その子は固まってしまって……

暫くして泣いていた。

自分は戸惑ってしまって思わず

「ごめんね、振っても大丈夫だよ」

と、言ってしまった。

すると、

「私なんかでいいの??」と言われた。

自分は答えた、 「貴方がいい」と。

泣きながら「お願いします」と言われ交際した

嬉しくて自分も泣きそうになった。

告白が成功するとも思ってなかったからだ。

絶対振られるんだろうなって思っていたから

とても嬉しかった!!

日付が変わった瞬間に告白の返事を貰えた

2023年2月21日だった。

秋田と京都の遠距離が始まった。

ゴールデンウィークの予定を立てた。

相手の休みが長期休みか土日祝日のお休み

だった為その日に合わせて予定を決めた。

一度も会った事ないままの付き合い。

最初だからと言って決めた日が

5月4日〜5月5日。

それまでお互い頑張ろうと決めた。