コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
こんちゃー
うん、絶対長くなる(おい)
主ですら途中で離脱するかもよ?(おい)
ま、まあ…続く限りは…付き合ってくれ?(やだ)
なんでカッコの人(?)が拒否るんだ…?
んじゃ、レッツゴー!
─数日後
「……」
血だらけの服に、怪我だらけの体。
「はは…もうやだなぁ」
精一杯の作り笑いも、心だけは取り繕えなくて。
あー、やっぱり。
「僕には笑顔が似合わない」
─学校
「た、ただいまー」
「………め、メシアァァ!?」
僕が学校に戻ると、マリオネットが僕の名前を叫んだ。
「う、うるさい…」
「い、いや、だって…えっ!?」
動揺しすぎ…
「なんでもないよ、心配しないで」
「心配するだろ…!」
…優しいなあ……
あ。
「パラノイア!」
「!お前ッ!大丈夫だったか!?」
パラノイアは、走って僕の所に来た。
「はは、廊下で走っちゃダメだよ」
「そんなことより!何されたんだ!アイツに!!」
「……」
別に言ったって…何も変わらない…
なら……
「別に、なんてこと─」
「せんせー!!!」
「!」
ファンタズムが後ろから抱きついてきた。
……泣いてる…
「ごめん…せんせ…僕…僕が……」
「もう…ファンタズムのせいじゃないよ」
「だ、だって…っ」
……
「……あ、もうそろそろホームルームだよね」
「え、行くのか?大丈夫なのかよ? 」
「ちょっと休んだ方が…」
マリオネットとパラノイアは僕を引き止めた。
でも…
「僕は全然大丈夫。行こ、ファンタズム」
「うん…っ」
僕とファンタズムは2人で教室に移動した。
─教室
「おは─」
「えええええ!!先生!!」
「どこにいたんですか!!?」
「心配したんですよ!!」
皆…大騒ぎ…
「はは、皆落ち着いてよ。僕はなんともないから」
「…なんともないわけでは…ないよね」
「…とにかく!先生は大丈夫だから! 」
ファンタズム余計なこと言わないっ!
「無事で良かったです…」
「…ありがと、皆」
─昼休み
「大変だったね」
「…いや、別に」
パラノイアとお昼を食べていた。
「…この感じじゃアイツ…もっと派手に来そうだよね」
「…そうなったら、もう僕のことなんて捨て─」
「やだよ」
……優しいな…
…でも、それじゃダメだ…
迷惑だし…巻き込んだりしたら…
「僕、決めたんだ。何があってもメシアを守るって…」
パラノイアは、僕の意思とは裏腹に、詰め寄ってくる。
「ね、分かるでしょ?」
「……うん」
「怖いけど、メシアと居られるなら、僕は何だってできるよ」
…優しい…
その優しさは、いつだって…
……僕を狂わせる。
「ありがと……先輩」
─放課後
「それじゃあ、さようならー 」
皆、早々と帰っていく。
青春ってヤツかな…?(?)
「せんせー」
「!どうかした?」
ファンタズムは帰らずに残っていたみたいだ…
「一緒に帰りませんか?」
「えっ」
い、一緒に…か。
たしか今日は残ってる仕事はないし…
(仕事ないなら自由の学校)
「いいよ」
「やったー!」
─帰り道
すぐそこだからと言いつつも、2人で歩くとなると…長く感じる…
それも生徒だし…
「せんせー…ホントに大丈夫?話聞くよ?」
「……僕はいいよ。皆と居れるだけで幸せだから」
嘘ではない。
本当に…皆と居られれば…
……居られれば…
「そっか…せんせーに…恩返ししたいんだけどなぁ…」
「…僕は大丈夫だよ」
「せんせー…もっと自分を大事にしてよ……」
「僕なんかが傷付いたって、誰も……」
「私が!」
ビクッ
「私が嫌だよ」
「なんで…」
「だって…」
ファンタズムが僕の手を握った。
「私、せんせーのこと好きだもん」
うーん、ちょっとは長くなったかな!
ズムズムとメシアね!
幸せに!…は、できないけど…(おい)
まあ、そんなことより!
パラノイア・フォボフィリアの絵を!ね!
その髪型、気に入ったゼ…☆(おい)
んじゃ、またね!