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MOB…友達にならないか……??
mobよ仲間だ!うちもその話に混ぜてー!
話は続いておりません。別の話として見てください。
出てくる人↓
青井らだお
成瀬
ネル
mob
青井らだお→♡→成瀬
青井らだお←♡←成瀬
今回の話は成瀬とらだおは付き合っております
今日はネル先に呼ばれていた。
成瀬「らだお〜?早く行こー」
しかも成瀬と一緒。
しかもというのは、
成瀬「いや、俺の彼女ちゃん♡」
らだお「それやめろ!//」
こういうこと。
成瀬は俺と付き合っていて俺の彼氏である。
成瀬「えーいいじゃん、ネル先も知ってるしめっちゃいちゃいちゃできるよー?」
らだお「その考えを今すぐ捨てろ!//説教かもしれないだろ!///」
成瀬「はいはい笑」
俺たちはそんな話をしながらネル先のいる個室に入っていく。
ガチャ
ネル「あ、来たね?2人とも、」
らだお「何の用ですか?」
成瀬「説教?」
ネル「いや、違う。少し頼みたいことがあってね。」
どうやら俺の宛は外れたらしい。
成瀬「頼みって?」
ネル「実はこの街にいる市民に最近の街について意見を聞いて欲しくてねぇ」
ネル「ちなみに市民二人のことなんだけどらだおくんと成瀬くんにそれをやって欲しくてね〜」
ネル「私忙しいから」
らだお「それってつまり、合コンしろと?」
成瀬「あの言ったと思うんですけど俺たち付き合ってますよ?」
ネル「聞き込み調査ということでさ?頑張ってね!!」
らだお「頑張ってって、」
ネル「まぁまぁまぁまぁ」
ネル「一般市民の意見をちゃんと聞いてくるんだよ!」
ネル「2人ともオシャレして行ってね?」
ネル先から圧を感じた俺たちはしっかりオシャレしていくことにした。
オシャレすると言っても成瀬はまだしも俺に感性はないので結局ネル先に見てもらうことにした。
らだお「ネル先これでいいですか〜?」
俺は成瀬と一緒に見せに行った。
服は俺は白シャツに紺のネクタイ、黒ズボンでシャツは腕まくりをしていた。
成瀬は黒シャツに黒ズボン、シャツは第1ボタンをあけ、俺と同じように腕まくりをしていた。
ネル「うーん、服はまぁいいけど…それ?取ろっか」
ネル先はそう言いながら俺たちが被っているものを指さした。
成瀬「これとるんですかー?」
ネル「うん!とろっか?合コ、ゴホンッ市民の意見を聞くため、ね?」
らだお「今合コンって言いかけましたよね?」
ネル「ん?何か問題でも?」
ネル先の圧が凄く俺たちは仕方なく被り物を取った。
ネル「おーやっぱ2人とも顔面偏差値高いね〜後は…これ付けてきなホイッ」
ネル先は俺たちにピンを渡してきた。
らだお「これをつけろと?」
ネル「うん!」
成瀬「よいしょっと!」
成瀬は意外とノリノリでそのピンをつけた。
ピンの色はピンクと青。
成瀬は青色の方をつけていた。
らだお「ふつーピンクの方が成瀬じゃないの?」
成瀬「そーだけど相手の色つけた方がなんか良くね?」
成瀬「ほら、似合うだろ?」
成瀬はそう言いながら青色のピンを使い前髪をあげた。
らだお「まぁ、いいんじゃない?」
成瀬「ツンデレ〜笑」
らだお「そういうのいいから!」
成瀬「笑笑」
俺は顔の横の髪を片方耳にかけピンク色のピンで止めた。
らだお「こんな感じでいいのか?」
成瀬「めっちゃいいじゃん!かわいい!」
らだお「可愛くないし!///」
成瀬「かわいい笑」
ネル「はいはい、いちゃいちゃしなくていいからささっといった、」
成瀬「はぁい」
ネル「場所は◯◯◯◯でもう決まってるからそこ行ってねぇ」
らだお「わかりました」
ネル「じゃっいってらっしゃぁい」
成瀬「行ってきまぁす!」
俺たちはネル先に見送られながら本署を出ていった。
距離も結構近かったため歩きで行くことにした。
らだお(合コンなんて最悪…なんで俺がぁ)
そんなことを思っていた。
成瀬「らだお、わかりやすすぎ笑」
急に成瀬が俺に言ってきた。
成瀬「合コン嫌だァって顔してる笑」
らだお「ビクッそんなに?」
成瀬「うん笑」
らだお「気をつける」
バレないようにしてたつもりなんだけどなぁ。
カランコロン
俺たちは店に入った。
そこにはもう合コン相手の人がいた。
mob「あ!こっちです!!」
mob「やっばぁかっこいい♡」
らだお「すいません遅れて」
成瀬「ごめんねぇ」
もちろん相手は女性だ。
ただえさえ女性に興味が無いというのに 。
市民の聞き込みと言うより合コンなのでまずは自己紹介から始まった。
mob「えっとまずは私たちから自己紹介しますね♡」
mob「私は◯◯って言います♡職業は主に事務仕事ですかね♡よろしくお願いします♡♡」
mob「私は◯◯って言いますぅ職業は普通に営業をやってます♡よろしくお願いします♡」
成瀬「じゃ俺ら、」
成瀬「俺は成瀬です、職業は公務員です、よろしくお願いします。」
らだお「えっと、俺は青井らだおです、職業は成瀬と同じ公務員です、よろしくお願いします。」
mob「らだおさんって言うんですねぇ♡」
mob「顔かっこいいですねぇ」
らだお「あはは、ありがとうございます、」
俺は興味が無いため愛想笑いした。
mob「私たちここに来たこと何回かあるので
適当に何か頼んじゃいますねぇ♡」
成瀬「ありがと〜」
mob「かっこいぃ〜♡」
成瀬はどうやら上手くやってるみたいだった。
女性2人は店員を呼び注文しだした。
俺たちは2人に任せることにした。
すると成瀬が小声で話しかけてきた。
成瀬「らだお、もうちょっと隠せないの?そのいやそーな感じ笑」
らだお「いや無理でしょぉあんなん俺耐えられないって」
成瀬「えーじゃあ頑張ったら、ご褒美あげる♡」
らだお「ビクッ」
俺はその言葉に反応してしまった。
何をくれるのか気になる俺は頑張ることにした。
らだお「…わかった、頑張るからご褒美ちゃんとちょうだいね?」
成瀬「うん笑」
そんな話をしていると女性達は注文をし終わったみたいだった。
適当な話を交わしご飯がやってきた。
お酒は皆適当に飲んでるみたいだった。
俺は早速ご飯を食べる。
らだお「いただきます、モグモグモグモグ」
らだお「…うまっ✨️」
らだお(また来た時食べよっかなぁ)
俺はそう思いながら食べていた。
成瀬「らだお」
らだお「ふぁに?」
急に成瀬に呼ばれたので俺は食べながら成瀬の方を向いた。
成瀬にこちらに手を伸ばされ近づいてきた。
俺はキスされるかと思い身構える。
成瀬「ご飯、ついてたよ?」
らだお「へ?」
成瀬の手にはさっき俺が食べていたご飯の残りカスがあった。
成瀬は俺の片耳に近づき小声で言う。
成瀬「キス、されるかと思ったの?かわいい♡」
らだお「〜〜〜ッ///」
俺は自分の思い違いに気づき恥ずかしくなった。
mob「ら、らだおさん?顔真っ赤ですけど大丈夫ですか?」
らだお「は、はい大丈夫です!///」
成瀬「笑笑」
らだお(くそぉ〜///)
俺は成瀬に遊ばれた。
今の一部始終を女性二人に見られたと思うともうほんとに恥ずかしい。
成瀬「あ!そういえば最近の街に着いて教えて欲しいんだけど〜」
mob「はい♡なんでも答えますよ〜♡」
そういえばそうだった。
ネル先から頼まれていたのだ。
らだお「じゃあえーと困ってることとかあるかな?いい所とかでもいいよ?」
mob「んーそうですねぇ、」
mob「ーーーーーーー?」
mob「ーー〜〜ーー〜〜ーー!!」
らだお「ーーーー?」
mob「ーーーー。」
成瀬「ーー〜〜ーーー〜ーー!」
話は続き色んなことを教えてもらった。
らだお「ありがとうございました!感謝します!」
mob「なんか勤務中の警察みたい笑」
らだお「笑笑」
もう話は終わったので帰っても良かったが話してみると意外と面白い話があったりした。
らだお「そうなんですか!?ゲームとかするんですね!」
mob「はい!最近は◯◯ってゲームにハマってます♡」
らだお「え!本当!!俺も最近やってんだよね!」
mob「本当ですか!知ってる人いて嬉しいです!!あれマニアックで…笑」
らだお「だよね笑笑」
成瀬「……」
少し時間が立った時。
mob「あれやりましょ!!王様ゲーム!!」
らだお「いいですね、成瀬やる?」
成瀬「あぁう、うんやろ!!」
mob「じゃせーの!」
俺たちは番号と王冠が書かれた割り箸を用意しみんなで引く。
皆「王様だーれだ?」
らだお「あ、俺だ」
一発目に俺は王様を引いてしまった。
mob「何にしますか♡」
最初は簡単な方がいいよなと俺は考える。
らだお「じゃー1番が3番にいい所を言う!」
成瀬「あ!俺1番〜」
mob「私3番ですねぇ♡」
成瀬「いい所ね、おけ、んー」
成瀬「可愛いとこ♡」
mob「きゃぁーイケメン!!♡」
成瀬「あはは笑笑」
らだお(なんか成瀬が俺以外にかわいいとか言ってんの初めて見たかも…)
俺はもやもやしていた。
mob「次行きましょー!!」
王様ゲームは進んで行った。
外も真っ暗になってきた頃。
皆「王様だーれだ!!」
成瀬「俺だ〜!!まじ初なんだが?笑」
らだお「げっやばい…」
成瀬「げっとはなんだ!!んーじゃ」
ろくなこと考えてない成瀬が王様なんて…。
成瀬「2番と3番が関節キスで!」
らだお(やっぱり、ろくな事がない、)
mob「私2番〜♡」
俺は自分の番号を確認する。
らだお「あ、俺3番じゃん」
まぁでも関節キスぐらいはいいかと俺は思う。
mob「えっとじゃこれ飲みます?」
らだお「じゃ頂こっかなぁ」
◯◯さんが飲んでいたお酒を渡された俺はその お酒を飲んだ。
らだお「ん!!うまっ✨️これなんて言うやつ?」
mob「それ美味しいですよねぇ◯◯ってやつです!!♡」
成瀬「…」
らだお「へー今度頼んでみよ〜」
俺は成瀬のことが少し気になり見る。
らだお「成瀬?」
成瀬「…」
成瀬「何も気にしないんだ…」
らだお「へ?」
成瀬は自分のお酒を俺に差し出し飲ませてきた。
らだお「グボッゴクゴクッ」
らだお「プハァー、って急に何!?ってかこれうま✨️」
らだお「今度一緒に飲み行こ!!その時教えて!!」
成瀬(クソッ、かわええかよ)
成瀬「うん」
mob「も、もう暗いのでこれで最後にしますか!」
成瀬「…うんそうしよっか」
らだお「俺も賛成〜」
mob「じゃあ最後!!」
俺たちは最後の王様ゲームをすることにした。
皆「王様だーれだ!!」
mob「あ!私!!」
mob「何にしよっかなぁ〜」
mob「チラッ」
mob「じゃ1番と2番のどっちかのお酒を口移しで飲む!!♡」
らだお「それはさすがにやばくない?」
mob「最後ですし♡」
まぁこれが終われば帰れるしいいかと思い俺は番号を確認する。
らだお「あ、俺2番…」
成瀬「1番だ…」
らだお「ッ!?」
まさか最後の最後で成瀬と当たるとは。
らだお「えっーと俺たちでいいんですか?」
mob「王様の言うことは絶対なのでいいですよ♡」
らだお「はぁ」
成瀬「どっちの飲む?」
らだお「成瀬のがいい…」
成瀬「おけ、じゃやるかぁ」
成瀬「ゴクゴクッ」
そう言って成瀬は自分の酒を飲み始めた。
俺は成瀬の方を向き準備する。
なんだか気恥しい。
成瀬「チュ」
らだお「んっ///」
成瀬「グチュチュクレログチュ」
らだお「ゴックン、ふっ///」
口移しも終わり離れようとした時。
成瀬「チュレログチュクチュクチュ」
らだお「んっふぁっ///んぁっ///」
成瀬は口移しだけじゃなくてディープキスもしてきた。
俺は少し視線を逸らし女性達の方を見るとびっくりした様子でこちらを見ていた。
でも今思うと羨ましそうな顔をしていたかも。
俺が女性の方を見ているのに気づいた成瀬は無理やり俺の顔を成瀬の方に向かせた。
らだお「んっ///まっ//すとッ///ふぁっ///」
少しすると成瀬は満足したようにキスを停めた。
らだお「ハァーッ///ッ//んっ///」
成瀬「じゃ俺ら帰るねぇ♡お金はそこ置いといたから♡」
mob「あ、はい、」
カランコロン
俺は成瀬に手を引っ張られ外に出ていた。
らだお「なんであんなことしたの!///」
らだお「めっちゃ恥ずかしぃ〜ホワァ///」
俺は急に倒れそうになった。
成瀬は俺が倒れる前に掴んでくれた。
成瀬「どうしたらだお?」
らだお「ちょっと酔ったぁ///えへへ///」
成瀬「飲み過ぎか、」
俺はお酒をたくさん飲んだせいかよってしまっていた。
成瀬は俺を抱っこしてくれると言ったが俺は断り手だけを繋いで帰った。
そこからの記憶はあまり覚えていない。
でも次の日成瀬がやけにご機嫌だった。
その頃女性二人は…
カランコロン
mob「出て行ったね、」
mob「…まじか、」
mob「スゥーッ」
mob「…ちょっといい?」
mob「まって私から言わせて、」
mob「あの2人えぐやばい♡」
mob「絶対付き合ってるよ!」
mob「いやそれな?」
mob「髪につけてるヘヤピン色違いでオソロだったよね!」
mob「しかも相手の髪色のピンつけてたし!」
mob「やばかったなぁ♡」
mob「てかお互い嫉妬してんのまじ萌えるんですけど?!」
mobu「それな!!あの成瀬っていう人お金こんなにいらないのにめっちゃ置いてったし!」
mob「できる人だよねぇ♡あのキスもやばかったなぁ♡」
mob「口移しって言ったのにディープもしちゃって♡受け側まじ喘ぎ可愛かった♡」
mob「ガチそれな!!♡」
mob「てかおまえナイスすぎん?」
mob「考えといて良かったね笑ウィンクの数で自分の番号伝えるってやつ♡」
mob「そのおかげでいいの見れたよねぇ笑」
mob「この後暇?」
mob「全然余裕!」
mob「よし、語るか」
mob「りょかい! すいませーん生2つ!」
店員「はーい!」
そんな話をしいたとさ。
おまけ♡
らだおが酔って少しフラフラしていたため俺はらだおの手を握り帰った。
らだおはたまに俺の方をチラチラ見ていた。
たぶんなんでディープキスしたのか気になっているのだろう。
成瀬「キスした理由教えてあげようか?」
らだお「ふぇ?///んーおひえてほしぃ/// 」
らだおは酔っているせいか呂律が回っていなかった。
俺は正直に答える。
成瀬「嫉妬したからだよ。関節キスしてたこと、そのお返し♡」
らだお「ッ///じゃぁ、おれ、おりぇだって///」
らだお「おうしゃまゲームの時、なりゅせが俺以外の人にかわひぃって言ってるの見て嫉妬してたし!!///」
らだおは俺に向かってキレ気味に言ってきた。
でもお酒のせいで顔が真っ赤、しかも呂律も回っていないのでくそ可愛い。
成瀬「知ってる笑可愛かったもん♡」
らだお「〜〜〜ッ///」
俺は少しからかい気味に言ったららだおは顔を赤らめて照れていた。
これもまたかわいい。
らだお「それよりご褒美わ!///」
らだお「おりぇがんばったぁ!!///」
成瀬「んーじゃちょっと耳元貸して?」
らだお「ん?ぅん?」
俺はらだおの耳元で言う。
成瀬「らだお、大好きだよ♡」
らだお「〜〜ッ///」
らだおは耳を抑えながら顔を真っ赤にし俺の方を睨んできた。
睨むのは意味無く可愛くてしょうがなかった。
らだお「おりぇも好きだから///」
成瀬「ッ!!///」
らだおは不意打ちで俺にそう言ってきた。
俺はびっくりし顔を赤らめてしまった。
やられた。
ちらりとらだおの方を見るとらだおも顔を赤らめていた。
らだおは可愛い。
俺はらだおを家まで運びベットで寝かせた。
らだおは気持ちよさそうに寝ていた。
次の日、らだおはいつものように接していた。
らだおは昨日のことを忘れているようだった。
俺は自分だけ知っているということに嬉しく思った。
また酒を飲ませたいとも思った。
end