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心のない俺は。

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心のない俺は。

4 - 第4話 俺さえ我慢すれば。

♥

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2023年10月19日

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kn :「っ、、父さん…ただいま、、。」

「あ”?、帰ってきたのかよ、、チッ…

とっとと飯を作れよ、、。」

kn :「ぅ、うん。」

今日は機嫌悪いな、、

いい日はいつも優しく接してくれるのに、、

kn :「はぃ、、父さん、、。」

「ん、、。パクッ……」

kn :「ど、どうかな、、?」

「うぇっ、、ペッ…クソ不味いんだよ!お前の作る飯は…外で食ってくるから片付けとけよ」

kn :「ぁ、、おん。ごめんなさい、、。」

殴られへんかっただけマシか、、。

kn :「パクッ…モグモグッ、、」

あぁ、、ほんまや…

調味料の量間違えたかな、、?

すげぇしょっぱいや、、

kn :「不味いなぁ……笑」

ご飯を食べる気にはなれへん、、。

ショッピくんは大丈夫かな?

勝手に死んでへんかな、、?

kn :「はぁ…父さん、、多分明日の朝まで帰ってこうへんやろな、、。」

暇つぶしに俺は外へ出た

外は薄暗く

人の気配は全くせず

風は心地いいくらいだった。

kn :「ん〜、、…はぁ、、……」

明日が怖いなぁ、、

何をされるやろか、、?

⁇ :「あ!先輩〜!、、」

kn :「ん、、?俺か、、?」

?? :「はい!先輩〜、、話はショッピから聞きましたよ〜!大丈夫っすか?笑笑」

なんやコイツ

半笑いやんけ、、

ショッピの友達かな?

kn :「おん。俺は平気や

君は何て名前なんや、、?」

?? :「まぁまぁ!外で話すのもなんだし

俺の家にでも来ます?親居ないんで!」

kn :「ぇ、、?まぁ、、俺はいいけど、、」

?? :「決まりですね!着いてきてください」

kn :「おん、、。」

何をどう思ったか知らんけど

知らない人の家には行くもんじゃないな

誘う方も多少狂っとるけど

?? :「ぁ!そう言えば名乗ってませんでしたね?俺はチーノっていいます!」

kn :「ぉん。チーノね、よろしく、、。」

ci :「はい!お茶持ってきますね?」

kn :「うん。ありがとな」

そこら辺に座っとけって言われたし

座るか。

ci :「はぃ、どうぞ!お茶です、」

kn :「ぅん。ありがと、、ゴクッ」

ci :「…w」

kn :「ん”ッッ⁉︎…ぅえ”っ⁉︎、、なんやこれ⁉︎」

ci :「んふふふwwお人がよろしすぎませんかね??普通、、初めましての人の家に来て差し出されたものを疑いもせずに飲みますか?w」

kn :「、、これ醤油やろ、、?」

ci :「ふふっwwそうですよ?」

kn :「チーノてめぇ、、ギリギリッ」

ci :「ははっwwまぁそう怒らないでくださいよ!これは俺なりのアピールですよ!」

kn :「……?アピール、、?なんのや、、?」

ci :「アンタ、ショッピのこと完全に信じきってるんですか?」

kn :「……?ぉん。、、まぁな、、」

ci :「人は嘘付きなんですよ〜、、?

あんまり

信じすぎないほうがいいですよ〜!」

kn :「………無理やな、、それは」

ci :「ぇ、、は?……」

kn :「俺はこれからも人を信じて

また裏切られると思うな、、」

ci :「っ、、じゃあ!初めから人なんか信じなくていいんじゃ、、!……」

kn :「……ニコッ、、

俺は人を信じな、生きていかれへんから」

ci :「ッッ、、ゾクッ」

kn :「じゃあな邪魔したわぁ、〜

でも、良い暇つぶしにはなったわ」

ci :「ぇ”っ!、、ぁ、、はい、、。」

ci :「チッ、、何なんだよ、、ショッピが言ってた人とはなんか違うやん…クソ、、。

同情しちまうよ、、」












kn :「た、だいま、、。」

・・・

良かった、、、

やっぱりまだ帰ってきてない、、

よかったぁ……

kn :「ん、、?あれ、、LINEきてる…」

ーーーーーーー

ゾム「あのさ、、女の子刺したってマ?」

コネシマ「マジやけど?ww

アイツ最近調子乗ってたからww」

ゾム「は?お前ホンマサイテーやな、、

もう俺に関わんなよ、、」

ーーーーーーー

kn :「っ…これでいいんや、、グスッ…」

俺さえ我慢すれば

みんなに被害は加わらん……

俺さえ我慢すれば、、


















▶︎500♡

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コメント

10

ユーザー

うぉぉおおおおしっまあああああ

ユーザー

ヤバいってヤバいってマジおもろすぎへんか!?

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