「せ、先生っ、見えてますっ⋯⋯」
ハルは、担任である四条の肉棒がさらけだされたのが視界に入り、慌ててそう言った。
「だって、タオル、これ一枚しかないんだし、かくしていたら拭けないだろう。それに、早く先生が拭き終わらないと、ハル、次の授業に遅れちゃうだろ?」
四条はそう言いながら、平然と下半身の水気をタオルで拭き取っていく。四条の肉棒を見てはいけないと思ったハルは、目を逸らした。
「ハル、こっち見てていいぞ。そうやって意識してると、ハルがエッチなこと考えてるのかなって先生思っちゃうし。どうせ、先生とハルは親子以上の歳の差があるんだ。意識しなくていいから」
四条はそう言うと、だいたい下半身の拭き取りを終え、最後に入念に肉棒やら足の付け根やらを拭き始めた。
「先生、ハル、エッチなことなんて考えていませんっ⋯」
ハルはそう否定して、視線を四条の方へ戻した。
オトナの男の人のモノを生で見るのはお年頃になって初めてかも⋯ と思いながらハルは視界の隅に四条の肉棒をとらえていた。
「さあ、これでだいたい終わったぞ。先生使った後のタオルで悪いけど、次、ハルの番な」
四条にそう言われて、ハルはタオルを受け取り、髪の毛をまずある程度拭いた。そして、水着の上に着ているラッシュガードを脱いだ。
「ハル、急がないといけないから、先生が拭いてあげるよ」
四条は、ハルがラッシュガードを脱いでいる間に再びタオルを手に持ちそう言った。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!