TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

帰り際、凌先輩の姿を探したけれど、どこにも見当たらなかった。


小谷先生が「あいつは先に駐車場に行ったぞ。……察してやれ」と少しだけ声を落として教えてくれた。


​ 今日は、遥と一緒に帰ろう。


でも、凌先輩から逃げたままにはしたくない。


​(……凌先輩には、ちゃんと別の日に伝えよう。私の今の気持ちを)



​ 数日後。


私は、放課後の誰もいない教室に凌先輩を呼び出した。


窓から差し込む夕日が、オレンジ色に室内を染めている。


​「……わざわざ呼び出してくれるなんて、ちょっと期待しちゃうな」


​ 扉を開けて入ってきた凌先輩は、あの日と変わらない、完璧な「光」の微笑みを浮かべていた。


でも、私はもう、その光に目を細めるだけの女の子じゃない。


​「凌先輩。……お返事を、しに来ました」

となりの加賀美くん

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

37

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚