ライムの過去 最終
僕はどうして生きてるの?僕は何が生きがいなの?
手を差し伸べてくれたメイドさんは…
ライム「おはよう…メイドさん」
メイド「あんたさぁ」
ライム「え?」
メイド「出来損ない」
ライム「やめてよ…!」
メイド「出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない出来損ない」
ライム母「出来損ないw出来損ないw出来損ないw出来損ないw出来損ないw出来損ないw出来損ないw出来損ないw出来損ないw出来損ないw」
ライム父「出来損ないの無色がw消えろよw」
ライム「ぁ…あぁ…あ”ぁあ”ぁああ”あぁ”ああ”“!!!!」
僕はついに限界を迎えた
出来損ないが地雷ワードになった。
ライム「あ”ぁあ”ぁああ”あぁ”ああ”“」
ずっとずっと叫んだ
ライム母「うるさい!バンッ」
ライム「あ”ぁあ”ぁああ”あぁ”ああ”“」
ライム父「もう、壊れてるなw」
数日後
ライム「あ”ぁあ”ぁああ”あぁ”ああ”“」
ライム両親&メイド「うるさい!出ていけ!」
ドンッ(追い出された)
ライム「…………………」
???「大丈夫…?」
ライム「え?」
手を差し伸べてくれたのは
ライム「だれ…?」
???「僕は黄!」
黄くんだった____
ライム「どうして無色の僕に話しかけるの?カツアゲ?」
黄「……辛かったんだね…」
黄くんは僕の背中を擦ってくれた。
ライム「ウルッ…(泣)」
ライム「ぐすっ…ぐすっ…」
黄「沢山泣いていいんだよ。」
僕はいつの間にか黄くんの家に来て泣いていた
ライム「う…うわあ”ぁあ”ぁああ”あぁ”ああ”“ん!!、」
黄「辛かったね、頑張ったね」
その頃メイドは
メイド「無色の出来損ないが出ていって助かったwさ、無色の私物を捨てましょ」
メイド「なにかしら…これ」
メイド「…!」
そこには手作りのネックレスがあった。
そして手紙も…
メイドさん!いつもお世話してくれてありがとう!お金がなくて…手作りのネックレスだけど受け取って!こんな僕を育ててくれてありがとう!お誕生日おめでとう!
メイド「…!泣」
メイド「ごめんなさい…(泣)また…追い出しちゃって…(泣)出来損ないだなんて言ってごめんなさい(泣)」
メイド「!探しに行かないと!」
黄「どうしてあそこに、?」
ライム「実は…」
事情をすべて話す
黄「そえなんだ…頑張ったね…」
ライム「ありがとう…」
メイド「どこ!?どこ!?」
ライム「メイドさんの声!!」
黄「え、ちょ!?」
バタンッ
黄「え!?」
ライム「メイドさん、?」
ライム「その…ネックレス…」
メイド「ごめんなさい…このネックレスで気付いたのよ…また…洗脳されてたわ…」
ライム「メイドさん…直接渡せなくてごめんなさい…」
メイド「いいのよ…ちょうど誕生日だったわね…。」
メイド「さぁ…家に帰りましょう」
ライム「でもまた…」
メイド「私の部屋に実は秘密部屋があるのよ!そこに行きましょう」
ライム「うん!」
月日は流れて
メイド「よし!これでOK!」
ライム「行ってきます!」
メイド「カラコンも付けた?」
ライム「うん!」
無色を隠すには眼帯ではなくカラコンにした、僕が買うとダメなのでメイドさんが誕生日にくれた。
メイド「……さて、」
メイド「元気でねッ…」
ボトッ…(首吊り自殺)
メイドはライム両親には気付かれていなかったが毎日嫌がらせをうけていた。
「元気でね」
ライムの過去編、𝐸𝑁𝐷