はい、どうも、今日も元気な神楽君です。
さっきはなんでか飛べたり、魔法使いさんのお家に居候させてもらうことになり野宿生活回避できた神楽君です!
魔理沙「よし、着いたな!」
神楽「つ、疲れた」
魔理沙「まぁ、博麗神社からはまあまあ遠いからな、でもなんで疲れたんだ?」
神楽「いやそりゃあ疲れるでしょうよ」
魔理沙「いやぁ、私は霊夢が飛んで疲れてるのを見た事がないからな」
神楽「じゃあ霊夢のスペックが頭おかしいって事だ」
霊夢「へっぷし!……..風邪かしら……..」
魔理沙「そういうことにしとくかでも不思議なもんだな」
神楽「まぁ、それはそうと、この建物は?」
神楽達の前には大きな看板に「霧雨魔法店」
と書かれており左上の隅に「何でもします!」
と書いてあった
魔理沙「これが条件のひとつ!霧雨魔法店の店番をしてもらう!まぁ副店長ってところだな」
神楽「なるほど?あれまってひとつ?」
魔理沙「おう!」
と、魔理沙は屈託のない笑みを浮かべ
魔理沙「ちょっと掃除して欲しくてな!」
といった
神楽「掃除?」
魔理沙「うん」
魔理沙は何やら少し恥ずかしそうにドアを開けた
神楽「……..何があった?台風でも起きた?」
魔理沙「ええい、文句言うな!しょうがないでしょ!」
神楽「お、おう、とりあえず掃除か」
魔理沙「うん……..」
神楽「よし明日やろう!」
魔理沙「うん!」
これでいいのだろうかと思ったナレーターです
夜
神楽「寝るところどうしよ」
魔理沙「うーん、私のベッドは1人用だしー」
神楽「どうしようね」
魔理沙「どっからかベッドポンッで出せないのぉー?」
神楽「出せるわけないでしょ」
魔理沙「じゃあやってみてよ」
神楽「無理だと思うけどね、ってどうやって出すのさ」
魔理沙「適当に指パッチン!」
神楽「そんな適当な……..まぁやってみるけどさ」
パチン!ポンッ!
神楽・魔理沙「えっ?」
ドォォン!
神楽・魔理沙「????????( ◜ω◝ )」
神楽「出たね……..」
魔理沙「出たな……..まぁ出たし!良かったな!」
神楽「てゆうかこれ魔理沙のベッドと同じじゃない?」
魔理沙「そうか?見てくる!」
神楽「魔理沙のだよなぁこれ」
形や掛け布団のシワまで一緒である因みに魔理沙のベッドは掃除の算段をつけている時に見た
魔理沙「同じだし向こうのが消えてる訳でもないぜ?」
神楽「うーんつまりコピーって事かな?」
魔理沙「そういや霊夢の飛び方と同じだもんな」
魔理沙は部屋の中をすいすいと飛ぶ僕を見て言った
神楽「そうなの?」
魔理沙「読めたぜ、お前の能力、複製ってとこだろ」
神楽「複製?」
魔理沙「おう!魔法にも複製魔法的なのはあるんだがここまで完璧じゃあないんだ、ましてや能力の複製なんで出来やしないぜ?」
神楽「ほへ〜じゃあちょっと魔理沙ミニ八卦炉出して?」
魔理沙「別にいいが、何に使うんだ?」
神楽「サンキュ」
神楽は魔理沙からミニ八卦炉を受け取り……..
パチン!ポンッ
神楽「おっ、成功!」
魔理沙「ミニ八卦炉じゃないか!」
神楽「おう、できると思ったんだよな」
因みに魔理沙についての紹介は色んなことを教えて貰っているスペルカードに、ミニ八卦炉だったりMPだったり、魔法についても色々教えてもらった
神楽「これは紫さんとか霊夢にも言っておくか」
魔理沙「そうだな!」
神楽「複製ってことはー」
と呟き、神楽は外へ出た
魔理沙「おーい待てよー」
と魔理沙も着いて言った
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