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ミュル視点
ミュル「ふざけんなよ!失敗しやがって!」
ガッシャーン!
ミュル「せっかく個性を使ってやったのに!情報を渡してやったのに
失敗しやがって!」
ミュルがそういう先には 目が虚ろなグルッペン達
コネシマには先ほどミュルが投げたお皿を受けて 頭から血を流している
そんな状況でも、彼らは動きはしない
正確には、ミュルの個性によって自我を封じられているため動けない
ミュル「あぁ、もういい!自分で直接向かいに行ってやる!
もう少しだから待っててくれよな。ショッピ君」
ショッピ視点
パチッ
shp「ん、、、?」
目が覚めるとどこかにいた
ここはどこだろう?
shp悪「だから、ここはアンタの心の中ですって!」
shp「は?誰っすか?俺?」
shp悪「ああ、やっぱり忘れてるんすね。まぁ、そこは置いといて
アンタ、気が付いてないみたいですけど、苦しいでしょ」
shp「いや、苦しくないんすけど?」
shp悪「あの人たちのこと忘れてるんですもん。苦しいでしょ?
心に寄り添ってくれる幻影が消えたんだから」
shp「あの人たちって、、、?」
shp悪「自分をいじめるやつは殺したい。そうでしょ?でもあの人達が
ヒーローになってほしい。またバカやりたいから目立て
そんな事言うからストッパーになる」
shp悪「でも、忘れた今は違うでしょ?ほら、ワイが殺るんなら
裏の人格が〜って言い訳できるでしょ?早く変わってください 」
shp「、、、あの人達がっていうのは分からないけど、変わりに
やってくれるならいいかもしれまs」
shp悪「チッ!邪魔が入った!また次来るときに返事してくださいね!」
shp「えっ、ちょっ、まっ!」
パチッ
shp「、、、あれ?」
伸ばした手は届かなかった
強い光に従うままに目をつぶり、目を開けて
そこには病院の天井。何があったのか分からないけど
また、会えたらいいなって思ってしまった
アイツは唆す悪魔で、きっと会うのは駄目なこと
それでも、殺したいっていうのは本当で
変わりにやってくれるならそれでいいと思ってしまう
相澤「あぁ、起きたのか」
その声を聞いて隣を見れば包帯まみれの相澤先生
早々に気絶してしまったから何があったのかは知らないけど
あの手だらけの敵が何かしたんだろうなと思う
shp「相澤先生の方が重体っぽいのに、先に起きてるんすね」
相澤「正直俺の方がびっくりした」
shp「まぁ、そりゃそっすよね」
shp「、、、あの、カマキリ男のことありがとうございました」
相澤「は?何のことだ?俺はお前と会ったこともないし、カマキリ男
なんかと会ったことないぞ?」
shp「え?じゃあ、あの人は誰だったんや?」
相澤「まぁ、記憶が混乱してるんだろ。ああそうだ。あと少しで
雄英の体育祭が始まるからな」
shp「、、、あぁ、ありがとうございます」
どういうことなんだろうか
ヒーローが捕まえたやつを忘れるのか?
取り敢えず頑張るか
相澤視点
俺はあの日脳無と呼ばれる敵に倒されてしまった
そのせいで包帯まみれだが、早々に気を失った塩土よりは
早く起きたらしい。いや、普通におかしいだろ
そう思いつつも塩土を見れば額に汗が滲んでいて魘されているみたいだ
大丈夫だろうかと思いつつ、動けないから近くを見て気がつく
塩土の近くに黒いモヤがある
思わず個性を発動させれば黒いモヤは舌打ちをして消えていった
shp「、、、あれ?」
黒いモヤが消えた瞬間に塩土の額の汗がなくなり
塩土の目が覚める。何かを考えているようだ
何だか目がやばくなっていった
相澤「あぁ、起きたのか」
とっさに声をかけて思考を中断させる
目が普段の塩土に戻っていった
会話をしていくと塩土が突然礼を言うが
俺にはまったく身に覚えがない
本当にあいつ大丈夫なのか?