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樹が知ったらめちゃくちゃ怒りそう!笑
北斗side
学校の教室に入ったら騒がしかった教室が静かになる。
いつも通り机には悪口ばかりぎっしり書かれている。
いつも樹が居ればいいのになんて思ってるけどクラスが違うから助けてもらえない。
いじめられていることを先生に言ったって先生が見たって無視。
最近は、行きたくないから行かない。でも出席停止になったらだめだから行く。でも保健室で寝てばかり。
だから保健室の先生はいつも寝てる男の子って認識されていると思う。
でも今日はだるくて起きられなかった。でも俺が電話したら「またですか?」って言われて「行きます」しか言えないから
ゆごにぃに電話で伝えてもらって休む。みんなは学校。
5人「いってきます」
北斗「いってらっしゃい」
みんながいなくなってから手当を自分でする。結構すごいでしょ。でも自分でしてるからちょっと痛い。
ガチャ。
誰かが帰ってきた。やばいと思ったけどこのままにしてたらきっと気づいてくれる。と思ってそのまま続けていた。
優吾side
北斗がだるいから休むって言ってきてどうしたんだろう?って思ったけどガンガン聞くとだめだと思ってそのまま学校に行った。
でも、今日休みのことを忘れていた。帰って北斗の部屋にでも行くか。そう思っていた。帰ったら上からなにかの音がした。
きっと北斗だ。そう思ったし救急箱が無いことに気が付きどうしたのか見に行こと思い見に行くと北斗が包帯を自分で巻こうとしていた。思わず俺は、
「どうした?北斗」
と言った。でも、きっと言ってくれないだろうって思っていた。そしたら
北斗「…僕いじめられてるの」
っと言ってきてそうだろうと思っていたけどなんて返せばいいのかがわからなかった。
優吾「どんな?」
北斗「机に悪口書かれていたり暴力ふるわれたり…」
そんないじめされてたのによく学校に行けたなと思う。まずは治療しないと行けないよな
優吾「北斗治療させて」
北斗「うん…」
優吾「治療しながら聞くね。どうして言わなかったの?」
北斗「…言ったら困るかなって」
優吾「大丈夫。お前のお兄ちゃんたち強いから」