テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する







若井「 ふふぅん ….. 笑 」








ソファに座ってテレビを見ていると 、 少し口角を上げ

機嫌が良さそうにして部屋に入ってきた 。





同じソファに座って 、 ちらちらと横を見る 。











……………………….ぁ 。





滉斗 、 髪の毛切った ……….、?












気づいてほしそうに ちらちらと横を見る仕草は

なんとも言えない可愛さ 。





その途端 、私の悪い 、 意地悪な脳が働き出す 。








月城「 滉斗ー 、 今日の夜ご飯何が良い ? 」









若井「 ぇ 、 夜ごはん ? あー何でもいいよ 」










月城「 えー それが一番困るやつ 笑 」









月城「 んぇ ~ 、 どーしよー 」










………









若井「 ねぇ …… 、 それより大事なことないの ? 」








月城「 え? 大事なこと ? なにそれ 」








若井「 なんか 、 変わったとこない ? おれ 、 」









月城「 えぇ 、滉斗が? 変わったと、こ …………..なくない? 」








瞬間 、 滉斗の顔がしゅん、と曇りだす 。







若井「 はあ …….. っ 」








明らかに わざと 、気づいてほしくて

大きなため息を吐く 。







若井「 ほんとに? ホントにわかんないの ? 」










月城「 ぅ 、 うん 。 …. ごめん 」











若井「 はぁ ….. もういぃ 、部屋いく 」









月城「 ぁ 、ちょ 、 待って っ !! 」












若井「 なに 」













月城「 髪 、だよね 。滉斗が変わったとこ 」










月城「 似合ってる 。 かっこいい 」










若井「 …….? 」












若井「 ~~~っ 、  なんで  ….? 」










若井「 気づかなかったんじゃないの ….. 」










月城「 ううん 。 部屋入ってきたときから気づいてた 」











若井「 ……….. ふん 」












若井「 そんな 意地悪しちゃうこには お仕置きが必要だね 」










月城「 それ 、 滉斗がしたいだけでしょ 」










若井「 ふへ 、 バレた 。 」











若井「 じゃ 、 行くよ。 ついてきて」















end.














loading

この作品はいかがでしたか?

222

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚