kn side
kn「じゃあ適当に座っといてな」
ci「はい、ありがとうございます!」
俺がそう言うと、ショッピとチーノは座りだした。
今日は12月28日、もうすぐで正月やな〜。
俺の家は予想通り誰もいなかった。
まぁ居ても嫌なだけなんやけど…
俺があの高校を受験した理由は母親からの虐待から逃げる為やった。
シングルマザーな母親はストレスが溜まりやすいのだろう。
俺をいわゆるサンドバッグにしていた。
まぁほんで顔みたくねぇって言われたから寮付きの高校を受験した。
まさか後輩2人を連れて帰って来るとは思ってなかったけど…
でもあれやろな、ショッピが帰りたくないって事は家でもなんかあったんやろ…
まさか虐待か?だとしたらあのクソ父が…
今、気にしても仕方ないか!
kn「よっしゃ、ゲームかなんかするか!?てか、大先生呼ぼか」
そやねん!大先生とは中学からの付き合いで家も近い。
だから大先生は俺の家庭事情も知っとるし、俺とショッピくんが、実は異母兄弟だって事も話してる。
……いつ、ショッピくんに言おうかな
数分後、家のインタンホンが鳴る。
ut「どうせ何もないやろうから菓子とか持ってきたで」
大先生はそう言いながら大きな袋を持ち、家にやって来た。
何故か後ろにはロボロとシャオロンがいる。
sho「暇やろ?このシャオロン様が一緒に遊んだるで?(^o^)」
rbr「ショッピくん達もおるって聞いてな、来たで」
こいつらはショッピくん達がおったら来るんか?
そんな俺の疑問も無視して、家に入っていく。
ロボロとシャオロンは学校は違うが、家は近かった。
まぁ所謂校区が……ってやつやな。
部屋の方ではチーノが物凄く嬉しそうな顔をして笑っている。
ショッピは相変わらずの真顔だが、でも、どこか嬉しそうだった。
……このまま、何もなく正月が過ぎたらええんやけど……
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はい、短いですね、すみません。
そして、めっちゃ口調迷子です。変や〜って思う方々、申し訳ございませんm(*_ _)m
コメント
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悲報:最後にフラグ立ててしまうシッマ