🐥✖️🙅♀️🌙 心ぼそい君を守りたい *学生パロ(高校生)
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俺には好きな人がいる
…ただその人はちょっと訳ありな子で、いじめられてる
噂によれば虐待も…
だからたまにしか学校に来ない
…今日は珍しく学校に来ている
その子とは仲がいいから学校が終わるまでずーと話してる
🐥「おーい!にょきを!久しぶり!」
🙅♀️🌙「まだ約1ヶ月ぐらいですよ…w」
🐥「普通1ヶ月で久しぶりっつうだろ」
🙅♀️🌙「私は5ヶ月ぐらい経った時に言うと思いますよ〜?」
🐥「おかしいだろw」
🙅♀️🌙「…確かにそうですね!」
🐥「ああなんか納得された」
🙅♀️🌙「じゃあ忘れます!」
🐥「忘れんな!w」
こーんな風にのほほーんと過ごしてる
ああ、この時間が一生続けばいいのに…
【放課後】
クラスメイト「さよーなら!」
先生「はいさようなら」
🙅♀️🌙「(今のうちに…)」
いじめっ子1「おい、久しぶりなんだからたくさん殴ってやるよw」
いじめっ子2「休んでたお前が悪いんだからな?」
いじめっ子3「ただじゃ済まないよ〜?」
いじめっ子4「口だけじゃ伝わんねーよ、こいつバカだから」
いじめっ子5「1ヶ月分の勉強サボってたんと一緒やからな」
🙅♀️🌙「え…あ…(おどおど)」
🐥「お前ら何言ってんの?」
いじめっ子3「は?、そっちが何言ってんの?」
🐥「自分らがそんな事言われたら時の事考えてそんな言葉言ってる?」
いじめっ子1「ッ、もっ、もういいわ!行くわよ」
いじめっ子4「でも!」
いじめっ子1「早く行くよ!」
【いじめっ子達がどっか行った】
🙅♀️🌙「あ、ありがとうございますペコ」
🐥「いいえ〜容易いことよ!」
🙅♀️🌙「それじゃあまたいつか!」
🙅♀️🌙「さようなら!」
🐥「あ、うん、ばいばい」
次いつ会えるか分からないからこの時一気に気分が沈んだ
何か心のどこかで…嫌な予感がした気が…………
—————-3ヶ月後——————
久しぶりににょきをに会った
じっとにょきを見てみるとなんだか体に複数の傷があるみたい
特に両腕が傷まみれ、頭には包帯が巻かれている
どうやら腕はリスカ、そして頭の包帯は貧血になり階段から落ちたらしい
リスカをしなければいけないほど辛くなったんだって
噂だけど
それを聞いた俺はショックを受けた
好きな人だから余計に
🙅♀️🌙「、、、」
🐥「にょきを?」
🙅♀️🌙「、、、」
🐥「(あっ辛い)」
もうあの頃のにょきをには会えないんだ
そう確信した
っと思っていた
【またまた放課後】
🐥「はぁ〜、まさか忘れ物するなんて」
ガラガラガラガラ
🐥「さっさとかーえろ」
🐥「ん?」
🙅♀️🌙「スースー、スースー」
🐥「こいつ、、、ww」
🙅♀️🌙「んあ?」
🐥「おはよ」
🙅♀️🌙「おはよう…ございます?」
そこにはぎっしり文字が書かれたノートがにょきをの下敷きになっていた
🐥「ほらー勉強教えてやるから起きろ」
🙅♀️🌙「わかりましたウトウト」
🐥「まずここの数式がーーーーーーーー」
ーーーーー1時間後ーーーーー
{放送}
18時になりましたので残っている生徒は帰ってください
🙅♀️🌙「ありがとうございます」
🐥「いえいえ〜」
🐥「そんじゃ!」
🙅♀️🌙「ああ、さようなら」
🙅♀️🌙「、、、」
🙅♀️🌙「かもめ君、、、手紙?置いて行ってますね」
🙅♀️🌙「ちょっとだけなら…」
手紙内容
にょきをへ
明日の放課後、学校校舎裏に来てほしいです!
かもめ
🙅♀️🌙「?」
次の日の放課後(早いのって常識だよね?)
🐥「にょきを!こっち来てくれて」
🙅♀️🌙「はーい」
校舎裏
🐥「にょきを、おっ…ハアハア」
🐥「俺…はにょきをが…」
🙅♀️🌙「深呼吸してください!大丈夫ですか?」
🐥「俺はにょきをが大(((」
🙅♀️🌙「その言葉は私が言います」
🙅♀️🌙「かもめ君が大好きです!」
🐥「あ…ほんと…か?」
🙅♀️🌙「ただ、私は…、、、」
🙅♀️🌙「家庭の事情でポロポロ」
🐥「それでも、、、にょきをを愛したい!」
🐥「それが恋愛じゃん」
🙅♀️🌙「嗚呼ポロポロ」
🐥「たとえいじめられてるとしても」
🐥「たとえ虐待を受けているとしても」
🐥「俺はそれを受け止めてにょきをの恋人として頑張りたい」
🙅♀️🌙「いいんですか?ポロポロ」
🐥「あたり前だ」
🙅♀️🌙「じゃあ、これからよろしくお願いします!ポロポロ」
🐥「俺は心ぼそにょきをを守りたい」
🐥「これからよろしく」
🙅♀️🌙「よろしくお願いしますね!ニコ」
これで1時間ってやばみやば子や((((;゚Д゚)))))))
ノベルリクエストも良ければください!
おつみよ!
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