生きる中で小さな希望を探す僕は、
とてもみっともない
笑うことも忘れ、苦しい感情が残る
そんなとき神様は現れる
気づくと隣にいる
「またか,,,,,,」
そうつぶやくと、彼女はこちらを見つめた
「起きたんだ」
彼女は自らを笑いの神と言う
そう彼女はどんな時も笑っている
白い髪に、白い神父のような服
頭にはオリーブの葉の飾り物
とても神秘的な姿だが、なんだか不気味
彼女の笑顔は偽物に感じる
彼女は怒ることも悲しむこともない
いつもその誰にも壊せない
不気味な笑顔をかたどっている
「また泣いてる」
すると彼女が僕の口に触れた
「ほら笑わなきゃ」
彼女は指で僕の口を笑っている形にした
「神様は何がしたいの?」
僕がそうつぶやくと神様はこういった
「それは君が決めることだよ」
思いもよらない答えに少し驚いた
「どういう意味?」
そう尋ねると神様は言った
「もし君が笑いたいなら、笑えるようにする」
「もし君が生きる理由が欲しいなら、見つける」
っは?
意味がわからない
死なせてあげる?
彼女は神というより死神のようだ
彼女は一体何なの?
「私は笑いの神、人の幸せを叶えて笑顔にする」
心を読まれた、、、、、
つまり彼女は人を笑顔にする神
だから彼女は笑顔以外の表情がない
「君は願いがあるから私を呼んだんだよ」
え?
願い?
「君の笑顔を教えて?」
神様はそういった
皆さんこんにちは〜
作者です!
初めての作品なので下手かもですけどよろしくお願いします🙇
ちなみに今回の主人公の僕は大学生です〜
後で名前も出すと思います!
これからもよろしく〜
コメント
2件
コメ失礼します!最初とは思えないくらい興味をそそりだす始まりですね!始まりがこれなら後も面白そうです!全て読まさせてもらいます!