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こんばんは「クリオネ?」です
ちょっと作者の諸事情で夜遅くなりましたが今夜も投稿します
それではどうぞ
第9話:秘めた情熱
翌日の深夜。
涼太が店での仕込みを終え、マンションの廊下に足を踏み入れると、自室のドアの前に立つ大きな影があった。
目黒蓮だった。
キャップを深くかぶり、黒いコートを着た目黒は、壁にもたれかかるようにして涼太の帰りを待っていたようだった。
「……目黒さん? こんな時間まで、どうされたんですか」
涼太が思わず声をかけると、目黒は弾かれたように顔を上げた。
その瞳には、隠しきれない焦燥感と真摯な光が宿っていた。
「宮舘さん……お帰りなさい。昨日の夜、お部屋にいらっしゃいましたよね。……俺、何かお気に触るようなことをしてしまいましたか?」
礼儀正しい言葉遣いではあるが、その声はわずかに震えていた。
いつも完璧でクールな目黒が見せる、必死な姿。
涼太は胸が痛くなり、思わず視線を泳がせた。
「いいえ! そんなことありません! ただ……昨日は少し体調が優れなくて。目黒さんには関係ありません」
「嘘です」
目黒が一歩、踏み出してきた。
逃げようとする涼太の手首を、力強く、けれど決して傷つけない絶妙な強さで掴み取る。
「テレビのニュースをご覧になりましたね?」
「……っ」
核心を突かれ、涼太の体が跳ねた。
目黒は涼太の手首を掴んだまま、まっすぐにその瞳を覗き込んできた。
「あれは事実無根です。ドラマの共演者とスタッフを含めて食事をしていただけで、二人きりでもありません。事務所からも本日中に否定のコメントが出ます。……俺が、あんな人と特別な関係になるわけがありません」
「あ……はい。でも、目黒さんが誰と付き合おうと、僕が口出しすることでは……」
「あります!」
目黒の強い声が、静かな廊下に響いた。涼太は驚いて目を開いた。
「俺が……俺が心から惹かれていて、世界で一番大切にしたいと思っている人は、他にいます」
目黒の瞳に、燃えるような情熱が宿っていた。
圧倒的な美貌と、逃げ場を失わせるほどの真摯な眼差し。
普段の謙虚な態度からは想像もつかないほどの強烈な男性としてのオーラに、涼太の心臓は狂ったように鼓動を打ち始めた。
「その人に誤解されるくらいなら、俺はどんな仕事だって捨てても構わない。……宮舘さん、俺を見てください」
まっすぐに自分を射抜く目黒の瞳から、涼太は目をそらすことができなかった。
頭の中が真っ白になり、全身の血が熱く逆流していくのを感じながら、涼太はただ、息を飲むことしかできなかった。
#BL
junp_
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NIKITA
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junp_
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コメント
5件
うおおおぉぉぉーーー♡♡♡ めっちゃ滾ったーーー🔥←例の番組の後でスミマセン💦 🖤の熱い想いが真っ直ぐ過ぎてドキドキするよぉ💓💓💓 クリオネ?さん、素敵な🖤❤️ありがとうございます😭✨️

わあ、めっちゃ熱い展開だ……! ちょっと待って、目黒さんがまさかこんなに一途で直球な人だとは思わなかった。普段クールなイメージなのに、涼太さんの手首掴んで「仕事捨てても構わない」って言い切るところ、完全に持ってかれたわ。 報道の誤解をただ解くだけじゃなくて、「本当に大切な人は他にいる」って自分の口でちゃんと言えるのが男前すぎる。涼太さんの心臓バクバク具合が目に浮かぶし、これからの展開が気になりすぎるけど、回を重ねるごとに二人の距離感が変わってくのを見守るのが楽しみな作品だなって改めて思った!