気分いいので二日連続での更新です> ̫ <🍥
というかフォロワーさん、百合系好きだったりしますか‼︎
閲覧数微妙に多くて百合って言っていいのか微妙なラインのですが…
crxv nmmn
青桃
青視点
「きみにおちる」
「ただいまぁ」
「桃ち~?」
残業を終えて仕事から帰ると、いつも玄関までおかえりを言いに来てくれる桃がいなかった。昨日、明日こそは定時で帰るって意気込んでたのに今度は俺が遅くなっちゃったし、怒ってるのかな…?
青「ここだよね?入るよ…(扉叩」
ゝ「桃ち?こっちおいで」
桃「やだぁ、」
桃ちはクローゼットの端っこで丸くなって、声を殺して泣いていた。椅子の下にはカッター、空になったPTPシート、空のペットボトル、赤くなったティッシュ。咄嗟に隠そうとしたのだろうか。全く隠せてないんだけどね、笑
青「手当しよ。怒らないから」
桃「うん…」
ゝ「ごめんなさぁ…」
青「大丈夫だよ(撫」
桃「青ちゃ…」
青「うん?」
桃「なんか…、なんかね……」
ゝ「、っ……わかんなぁ…(泣」
青「そっか…(抱」
青「ちょっと待っててね」
ゝ「足出せる?」
桃「ぅん、」
青「ん、消毒と保湿はしとこうね」
桃「…っ、いた、、」
青「…ごめんね、っ(顔歪」
桃「ねぇ青ちゃん、」
ゝ「……、かわぃ、?」
青「…、うん、桃ちは可愛いよ、っ」
自傷で保たないとやってられないという気持ちもわからなくもない。学生時代からの癖と聞いてきるけど、ぼろぼろになったときの桃ちの姿はあまりにも痛々しかった。
青「お酒でも飲む?」
ゝ「口乾くでしょ?」
桃「うん、飲む、っ」
青「じゃあリビング行こっか」
桃「んぅ、(頷」
桃「ん、、気持ち悪…いぃ、(泣」
青「お疲れ様ぁ」
ゝ「無理しなくていいんだよ(手撫」
桃「…ぅん、」
青「…あ、……俺も薬飲もうかな、ちょっとだけ」
桃「青ちゃんも、?」
青「うん、でも少しでいいかな」
机に突っ伏して泣いている桃ち。たくさん頑張ったんだね。こんなに頑張って傷ついてそれでもなんとか耐えてる、そんな桃ちが報われる世界になればいいのに。
適当棚から出して、お酒でそのまま流し込んでしまった。成分とか種類とか、?俺は詳しくは知らないけど、たまに桃ちと一緒にしたくなるときもあるんだ。笑
桃「なんてぃ?」
青「八つかな、(笑」
桃「そぅ…」
ゝ「ぁ、同じやつだ、(微笑」
青「飲み終わった?」
桃「うん」
青「もう早いけどベッド行く?」
桃「うん、でももうちょっとごろごろしたい」
ゝ「ふとんのうえで…」
青「ふふ、そうだね」
桃「手繋いで行こ…」
こういうとき桃ちは少し素直になる気がする。ふわふわした喋り方で甘えてくる桃に、不覚にも可愛いとか思ってしまう。きっとそういうことなのだろう。
無論、俺の恋人はいつも可愛いのだけどね。
リビングからすぐそこの寝室までは近いのに。可愛いなぁ、笑
イヤホンをつけ好きな曲を流せば、たちまちそれで頭がいっぱいになる。早くなったり遅くなったり、自分の鼓動と桃ちの少し早い呼吸、ゆっくりとすぎて行く時間が気持ちよかった。少しずつ効いてきたのだろうか。
桃「青ちゃ、、?」
青「ど、したの?」
桃「桃、青ちゃんのこと好きになってよかった」
青「ふふっ、俺もだよ」
ゝ「眠くなって、きたね、(欠伸」
桃「…んぅ、桃も……」
ゝ「寝る?、」
青「うん」
青「おやすみ」
桃「おゃすみ……」
少し開いたカーテンの隙間から、夜の光が差し込んでいた。
もうとうに壊れ始めていたんだ。
病みといちゃいちゃの反復横跳びですね情緒どうなってんねんちゅう話ですが笑笑笑笑
それでもよければ♡💬👤お願いします~‼︎‼︎
見てくれた人ありがとうございました👶🏻🎀
コメント
7件
病んでる桃さんとても好◜. ̫.◝ ほしのちゃんの書くものだったら百合でもなんでもいけちゃう😼🎵
コメ失礼!✨ GでもBでもなんでも(?)いける人です! まじで主さんの小説好きすぎる件について…!書く気が起きない僕にも少しくれません??((