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猫
「おい!おい!、目を開けろ!!」
と猫が幹の側に駆けつけ言った
しかし、幹の体を触った猫は察した
もう、ダメだと
そして、猫が犬に言った
猫
「っ!、ジジイ!警察呼べ!」
犬
「っ!、わかったわい!猫お主は誰かに報告を!」
猫
「わかってる!」
と話していると黒杖代が現れた
猫
「わぁ!って腹黒の杖しろかよ!」
猫
「どうせ、秋人が怒って寄越した、、」
と言いかけて居ると猫ははっとし言った
猫
「おい!、杖しろ!今すぐ秋人達を何でも良いから呼べ!殺しだ!俺達も連絡するけど早くな!」
と言うと黒杖代は急いで消えた
そして、猫は秋人達に電話で連絡した
連絡を終えると犬が戻って来た
十分後
猫達が外で待っていると秋人達がやってきた
そして、その後に警察も来て現場調査になった
猫
「はぁ、、、疲れた、、」
犬
「じゃあな、、、殺人事件が起こるなど想像などしなかったわい、、」
と話していると警察が来た
警察
「すいせん、君たちが被害者を見つけた発見者かな?話しを聞かせて貰えないかな?」
警察
「良いかね?」
猫
「あぁ、良いぞ」
と言うと警察が言った
高木
「僕は捜査一課高木って言います」
目黒
「鷲は同じく目黒だ」
猫
「俺は矢道猫でこっちは」
犬
「矢道犬と申す」
と自己紹介をした
高木
「君たちは兄弟か何かかな?」
猫
「まぁな」
犬
「はい」
そして、猫達は発見当日の話しをした
猫
「俺達よ、手洗いに行こうとしてよ」
犬
「廊下で話しをしながら手洗いに向かって居た所に悲鳴が聞こえましてね」
猫
「そしたら、、アイツが死んでてな、、」
目黒
「なるほど、、、」
高木
「不審な人物等は見かけませんでしたか?」
高木
「それか、何か見たり等は、、」
猫
「ねぇーな、、」
と猫が言うと鑑識が何かを持って来た
鑑識
「目暮刑事、これ見て下さい」
目黒
「何かね」
鑑識が目暮に見せたそれは猫達が見たことのある紙だった
その紙は牛島結斗が持っていた紙と同じく内容である手紙だった
猫
「それ!」
高木
「この手紙を知ってるのかい?」
犬
「はい、牛島殿がその手紙と全く同じ物を持っておりました、、」
目暮
「そうか、高木くん牛島さんを呼びたまえ話しを聞きたい」
高木
「分かりました」
と高木は牛島を呼びに言った
そして、猫達は目暮から少し待機してて欲しいと言うわれ部室に案内され
椅子に座った
続く