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み

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コメント
2件

好きだ!!!!まじで何周もしてしまうくらいには好き その、その、……🔞って、、、でます?

やっばいめっちゃ好きです…まさかshoさんが熱出すとは…emさんが看病してくれんの可愛い…一瞬で回復しそう…
※sho×emです。
※大学生×社会人(年の差)です。
※私がにやにやするための文章をAIに手伝ってもらいながらつくっています。
※某ゲーム実況者様のお名前をお借りしております。
ご本人様にご迷惑のかかりませんようご配慮お願いいたします。
『201号室のお隣さん』
ー第六章 雨音と微熱ー
次の日曜日。
約束の時間を十分過ぎても、202号室のドアが開く気配はなかった。
いつもなら「エミさーーん!」という弾んだ声と共に、遠慮なく転がり込んでくるはずのシャオロンが来ない。
em「……おかしいですね 」
エーミールは、胸の奥にざらりとした予感を覚えた。
仕事机に向かっていても手がつかず、数分迷った末、預かっていたスペアキーを手に取り201号室へと向かった。
チャイムを鳴らしても返事はない。
em「……シャオロンさん? 入りますよ……?」
そっとドアを開けると、室内はカーテンが閉め切られ、ひっそりと静まり返っていた。
ベッドに目を向ければ、毛布を深く被り、小さく丸まっている影があった。
sho「……ぁ……エミ、さん……?」
em「シャオロンさん……顔が真っ赤ですよ」
エーミールが傍らに膝をつくと、熱を帯びた瞳が、吸い寄せられるように彼を捉えた。
シャオロンの額に触れると、じんわりとした熱さが掌に伝わってくる。
sho「……なんか…身体重くて…動けへん…」
em「休んでください、という合図ですよ。いつも頑張りすぎなんですよ、シャオロンさんは」
大学の講義に野球部のハードな練習。
若さに任せて限界まで走り続けてきた反動が、よりによって楽しみにしていたこの日にやってきてしまったらしい。
sho「ごめん……今日、デート……」
em「いいんですよ……少し待っててや」
エーミールが立ち上がろうとすると、熱に浮かされたシャオロンの指先が、心細そうにエーミールの服の裾をぎゅっと掴んだ。
sho「……どこも、行かんといて……」
em「はい、どこも行かへんよ。冷えピタと飲み物、取ってくるだけやから」
急いで準備を整えて戻ると、シャオロンは力なく息を吐きながらエーミールを見上げた。
sho「せっかくの、デートやったのに……エミさん、楽しみにしてくれてたやろ……」
em「ふふ、もちろんですよ……でも今は気にせず、ゆっくり休んでください。ほら、おでこ出して」
普段は自分をぐいぐい引っ張ってくれる大きな手が、今は震えながら自分の指を握っている。
em「……私がもっと早く、気づいてあげるべきでしたね」
sho「……ううん…ちゃうねん。俺が勝手に……エミさんに追いつきたくて……」
途切れ途切れに紡がれる本音。
『追いつきたい』その一言に込められた真っ直ぐな想いに、エーミールは言いようがない愛しさがこみ上げてきた。
em「ほんまに君って子は……私はここにいますから、今は休んでください」
エーミールが慈しむように髪を撫でると、シャオロンは安堵したように瞳を閉じ、再び眠りに落ちていった。
em「……おやすみなさい、シャオロンさん」
窓の外では、静かな雨が降り始めた。
201号室に流れるのは、単調な雨音と、熱にうなされる恋人の規則正しい寝息だけだった。
_数時間後。
部屋の空気がこもらないよう、エーミールは静かに窓を数センチだけ開けた。
雨上がりの土の匂いが混じった風が、カーテンをわずかに揺らす。
sho「……ん……っ、」
睫毛が震え、シャオロンがゆっくりと目を開けた。
em「おはよう。…少し水分とりましょうか、起きられる?」
sho「……うん……寝たら朝よりましになった…」
em「良かった…お腹は空いてへん?」
「お粥、食べる?」と聞くとシャオロンは子供のようにコクコクと頷いた。
キッチンで温め直したお粥を運んできたエーミールは、上体を起こしたシャオロンの前に座り、スプーンを差し出した。
em「食べれる分だけでええからね……はい、あーん」
sho「……俺…自分で食えるで…」
em「病人の特権ですよ。ほら、あー…」
真っ赤な顔をして渋々口に運んだシャオロンだったが、一口食べると、その強張っていた表情がふわりと解けた。
sho「……うま……エミさんの味や」
em「ふふ、良かった…食べ終わったらもう少し寝ましょうか」
一匙ごとにゆっくりと時間をかけ、最後の一口まで食べ終えた。
エーミールが食器を片付けて戻ってくると、 シャオロンは不意にエーミールの腕を掴み、自分の方へと引き寄せた。
sho「エミさん…ご馳走様でした」
em「おっと…お粗末様でした……どうしました?」
シャオロンは、自分の隣のシーツをぽんぽんと叩く。
sho「エミさん、病人特権……もう一個使わしてや」
熱が下がってきたからか、いつもの『生意気な年下』の口調が少しずつ戻ってきていた。
けれど、その瞳に宿る熱っぽさは、病気のせいだけではない。
em「……っ、私はここに座ってますから」
sho「嫌や……まだ熱あって寒いねん。それにさっき、エミさんがどっか行く夢見て…心細かってん」
大きな身体をベッドの端に寄せ、空いたスペースを差し出す彼の姿は、捨てられた子犬のようでもあり、同時に獲物を逃さないと決めた猛獣のようでもあった。
em「……もう…寝相が悪くても、怒らんといてや」
エーミールは観念したように溜息をつき、眼鏡を外してサイドテーブルに置いた。
視界が淡くぼやけた瞬間、ぐいっと強い力で腕を引かれる。
em「わっ……!? シャオロンさん!」
sho「…ん、あったかい……エミさん、めっちゃええ匂いする…」
背中に当たる胸板から、ドクドクと力強い心音が伝わってくる。
首筋に当たる熱い吐息に、エーミールの顔が瞬く間に朱に染まった。
em「……っ!…… まだ熱あるんやから、大人しく寝てくださいね」
sho「してるやん、大人しく……なあ、エミさん。今日のリベンジ……元気になったら絶対させてな?」
不安が入り混じった、年下らしい切実な誘い。
エーミールは、自分の腰に回された腕に、そっと自らの手を重ねた。
em「もちろんですよ……これから二人で色んなところにいきましょうね」
それを聞いて、再び幸せそうな寝息を立て始めたシャオロン。
エーミールはその熱い腕の中で、照れくさそうに、けれど確かな愛おしさを噛みしめるように、静かに目を閉じた。
雲の切れ間から差し込んだ西日が、薄いカーテンを透かして、室内を柔らかな蜂蜜色に溶かし始めた。
重い瞼を押し上げ、先に意識を浮上させたのはシャオロンだった。
数時間前までの、泥の中に沈み込むような感覚はもうない。
熱が引いた後の気だるさは残っているものの、頭の中は驚くほど澄み渡っていた。
sho(……あ、……ほんまに、一緒のベッドにおる……)
眼鏡を外して無防備な吐息を漏らし、自分の腕の中に収まって眠るエーミール。
夢ではなかったのだと自覚した瞬間、心臓が跳ねた。
シャオロンは、自らの腕の中に収まっている愛おしい存在を再確認するように、回した腕にわずかに力を込めた。
em「……んっ……」
その微かな動きに反応したのか、エーミールの長い睫毛が震える。
ゆっくり振り向き、開かれた瞳でぼんやりとシャオロンを見つめた。
em「……シャオロンさん」
エーミールはまだ夢うつつのまま、ふわりと微笑んだ。
sho「エミさん、起きた?」
em「…ん……熱は…」
エーミールが視界を確保しようと、手探りでサイドテーブルの眼鏡に手を伸ばす。
しかし、シャオロンはその手首を優しく掴んで止めた。
sho「まだ、ええやん。眼鏡、せんでも」
em「……?」
至近距離で見つめ合う。
世界から切り離されたような静寂が心地よい。
シャオロンは、エーミールの額に自分の額をこんと寄せた。
sho「もう熱はないな……エミさんが一緒に寝てくれたからや」
ニカっと笑うシャオロンの声が、心地よく響く。
エーミールは、覚醒しきらない頭で、うっとりと目を細めて彼の頬に自分の指先を添えた。
em「…ふ、ふふ……良かった……私、寝相…悪なかった……?」
sho「全然。むしろ、ずっとこうしてたいくらいやわ」
シャオロンは我慢できなくなったように、エーミールの首筋に顔を埋めた。
sho「んー……なあ…もう夕方やし、起きる?」
シャオロンが名残惜しそうに囁くと、エーミールは背後の体温に深く身を預け、 消え入りそうな声で呟いた。
em「……ん……もう少し…このまま……」
シャオロンは降参だと言わんばかりにエーミールの腰を抱く腕をさらに強め、その匂いを深く吸い込んだ。
夕闇が部屋を支配し始めるまでの僅かな時間、二人はどちらからともなくさらに深く寄り添い直した。