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私の思い出ごはん[短編集]

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4 - 第4話 友人の手作りハッシュドポテト

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2023年09月08日

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これは私が高校1年生のときの話。



今の友人と仲良くなるきっかけがあったのが、高校1年生の入学してすぐにくれたハッシュドポテトだった。




入学して初めて午後まで授業があった日の昼休み。

友人 「結衣奈ちゃんの好きな食べ物は?」

私 「ハッシュドポテトが好き!」

友人 「そうなんだ!うち料理するの得意だか ら明日持ってくるね」




次の日、友人は勿論ハッシュドポテトを持ってきてくれた。




一口噛じると、香ばしい味とじゃがいものふわふわした食感が口中に広がる。




ケチャップもくれたので、かけて食べる。


ケチャップとじゃがいもの味が良い感じにマッチして美味しい。





「ありがとう!美味しかったよ!」と私は言った。








このハッシュドポテトが私達の友情を育んでくれました。


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