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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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mm視点


…さっきのあれは、衝撃的だったなぁ…。

でもよかった、rimrさんが助かって…

そして今、その張本人達はご飯を食べている。呑気だなぁ…


zn「mmさん、なんでそんなとこに突っ立ってるんですか?」


mm「え…?あ、ああ、あの2人が呑気だなぁ、って。」


zn「あー、たしかに、あんな事があったのに…」


zn「でもなんか、さらに仲良くなってませんか?」


言われてみれば、確かに……笑いながら話している…


iemn「そんな心配しなくても、w」


rimr「いやいや、さっきのあの狐?みたいな姿!」


rimr「あれはなんなんですか?!」


iemn「あー、あれは…俺の本来の姿。」


…本来の姿…?


mm「本来の姿って……」


iemn「あ、mmさん。聞いてたんだ。」


mm「あいや、他の人も聞いてますよ。」


iemn「あ、ほんとだ……まぁいいや、俺の本来の姿は」


シュゥゥゥゥ…


またあの音。


iemn「この姿だよ。」


iemn「この本来の姿なら、本気で戦える。」


rir-「言葉に、重みが加わって…圧も…」


今のiemnさんは、狐…というよりとても大きい猫。そして尻尾が…8本。


iemn「俺は戦闘狂とかじゃないからこの姿になるのは滅多にないよ。」


iemn「それより、もう戻っていい?」


rimr「あ、はい!ありがとうございます…!」


iemn「まぁ、普段はこの姿でいようかな…」


始めて入夜神社であった時の姿。


mzr「……、あの、皆さん。」


rk「どうかしました?」


mzr「勘違い、かもしれないんですけど…」


mzr「さっきから嫌な臭いがして…」


iemn「?! 臭い、どんな臭い?」


mzr「ねっとりしてる…難しいんですけど、腐った臭い?みたいな…」


iemn「そっか…。それは多分妖臭やね。ありがと、教えてくれて。」


mzr「あ、役に立てたのなら良かったです、!」


htmngu「おかしなこと、といえば…最近よくあっまい臭いがしますよね。」


甘い臭い…?私はあっまーい臭いなんて感じないけど…


iemn「…!まじか……。」


hn「どうかしたの?」


iemn「腐ったような臭いは何らかの妖怪、甘い臭いは…」


iemn「中級…いや、上級の下くらいの妖怪の臭い…」


iemn「だから妖怪も近づいてきている…」


mtw「ええっ、それ、やばくない…?」


gso「お、恐ろしい…」


iemn「ああ、大丈夫だよ、俺が守ってあげるから。」


iemn「いったでしょ、守るって。」


gnms「うっわー、かっこい!」


up「んね、iemnさんって勉強とかできるの?」


iemn「え、勉強…は、できる方なのかなぁ、?」


rk「間違いなくできる方。」


mm「絶対!」


rir-「すごいですよね、学年1位でしたっけ?」


mzr「mmさん、rkさん、iemnさんが同率1位だったような」


mm「すごいよね同率1位ってw」


rk「いやぁ、運動もできますからねこの人ー…」


iemn「rkさんもできるし、なんならそっちの方がモテてるやろ」


rk「いやiemnさんだってモテてるじゃん?」


Latte「つまりどっちもイケメンで運動できて勉强できると」


up「Latteチャンネルは運動できないもんねぇ?」


Latte「そっちは勉強できないだろ馬鹿がよ!」


hn「ねぇねぇ!ここ行かない?」


mm「ここって?」


なにかのチラシか?


hn「プール!だって!」


プール…プールかぁ


rimr「ちょうど明日休みだし、いいんじゃない?」


htmngu「mmさんの許可が降りれば…」


mm「いいですね!明日行きましょうか、」


mtw「おー、プールかぁ!」


iemn「プール……あ。」


gso「どうしました?」


iemn「俺、水着とか持ってないですけど…」


zn「あ、なら一緒に買いに行きません?rkさんと話してたんですよ。」


iemn「ああ、じゃあお言葉に甘えて。」


mm「じゃ、明日の準備しといてくださいね!」


プール…

女子軍と去年海に行ったくらいだからなぁ、

水着はあるけど絶対泳げない。

…まぁ、とりあえず行ってから考えよ!








楽しみだな。


































iemn視点


さっき水着を買いに行った時、znさんが弟

って思われたのが面白かったな…ww

て、もう明日か、プール。

俺は行ったこともない、少し見たことがあるだけ。

だから楽しみ、って思っていた。














でもその思いとは裏腹に




















なにか、嫌な予感がした。
























この〇〇の予感は大体当たる。

妖狐というのは人を騙していた、という話がある。

それもあり、感が鋭くなっているのだろう。

当たってほしくない予感がきてしまった。

























ただ




















いつもの予感のような、誰かがスマホを落とすとかではなく
























誰かが、襲われるような。
























嫌な予感がした。

妖怪さんと13人の人間さん

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コメント

4

ユーザー

同率1位が集まってるのはヤバすぎるw投稿頻度早すぎる

ユーザー

次回がめっちゃ気になる終わり方ぁぁぁ! 次回も絶対見に来ます!

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