テラーノベル
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それからというもの、俺と亮平はこれまで以上に一緒に居る事が増えた。仕事中の移動も御手洗に行くだけでもずっと一緒。亮平が心配って言うのもあるけど、メンバーに俺が嫉妬しちゃうもんだからずっと一緒に居るって事は亮平には内緒。
亮平も俺を信頼してくれているみたいで、甘えてくれるようになった。
阿「蓮〜。…ちょっと甘えたい…。」
目「いや…可愛いすぎ…。おいで、亮平。」
渡「…バカップル…笑」
宮「翔太、そんな事言わない。」
渡「…へーい。」
楽屋ではいつもこんな感じ。亮平は俺の膝の上に基本座っていて、俺が後ろからハグしてる。
ス「目黒さーん、撮影でーす。」
目「あ!はーい!…ごめん亮平、行ってくるね。」
阿「ん…。行ってらっしゃい。」
目「拗ねないで?後で戻ってくるから。」
阿「…頑張って。」
目「行ってくるね。」
|˙꒳˙)ノ|Юガチャ
阿「…。(´._.`)シュン」
佐「すぐ戻って来るって。笑」
阿「…分かってるもん。」
深「いつからそんな甘えんぼになったんだか…。笑」
阿「…甘えんぼじゃないもん。」
佐「阿部ちゃんったら〜。」
阿「…もう!からかわないでよ!///」
深「ごめんって阿部ちゃん笑」
佐「ごめん〜笑」
阿「良いもん!ジュース買ってくるもん。」
佐「えっ!1人で大丈夫?」
阿「いや、大丈夫でしょ。」
佐「でも、、、前みたいな人が居たら…。」
深「佐久間!…思い出しちゃうかもだから。」
佐「あっ。…ごめん。」
阿「…大丈夫だよ。心配しすぎね笑」
深「…本当に?」
阿「…大丈夫、大丈夫。行ってくるね。」
|˙꒳˙)ノ|Юガチャ
今でも過去にあった事を思い出してしまうと体が震えてしまうのは事実。でも、これ以上メンバーにも、蓮にも迷惑はかけられない。
しかもあの人はもうこの会社には居ないし。…きっと大丈夫。
阿「シャキッとしなきゃ…。」
俺は1人で廊下を歩いて自販機に向かっていた。
阿「どれにしよっかな〜。」
別にからかわれたから楽屋を出ただけで何を買うとか決めてなかったから迷い中。
阿「ん〜。これ康二がおすすめとか言ってたっけ…。」
???「…すみません。」
阿「…ん?」
???「…SnowManの阿部さんですよね?」
阿「…えっ?まぁそうですけど…。」
スタッフさんとかかな?とか思って振り返ると、
阿「ッ!」
補「…久しぶりですね。笑」
阿「何でッ!」
床に押し倒されて腹に一発。
補「本当、君のせいで無茶苦茶だったんだけど?ここに入るのも一苦労だったんだよね〜。笑」
阿「辞めたんじゃ…。」
補「まぁ、元ここの社員だからね。頑張れば入れちゃった笑」
阿「…何の用ですか。離して下さいッ!」
息が荒くなってきた。やっと克服してきたのに…。この人のせいで嫌な記憶が蘇る。上手く酸素が吸えない。
ハァッ、ハァッ、ハァッ、ゲホッ、ハァッ。
補「阿部くん、感動の再会って事で、久々にさっ!ヤろっか!笑」
阿「ッ!嫌だ!…嫌ッ!離せッ!」
抵抗するけど呼吸も上手く出来ない状況で力が入る訳もなく…。服は段々と剥がされていく。
阿「…蓮ッ。蓮!泣」
補「…また目黒くんかよ。…いい加減にしろよ!」
拳が俺に向かって下りてくる。もうダメだと思ってぎゅっと目を閉じた。
でもその拳が俺に当たる事は無かった。
ガシッ。
目「…またお前かよ。…俺の亮平に手を出すな。」
阿「…れッん。」
目「亮平。ごめんね、遅くなって。…今からちょっと凶暴になるけど、嫌いにならないでね。」
そう言ってから蓮は社長補佐を殴り飛ばして、こてんぱんにした。
補「…お前、そんな、、、強かったか?」
目「…彼女の為なんで。笑」
そっからまた1発殴ってKO。あの人は気を失った。
ある程度経ってハッと我に返った。
目「…これ、やり過ぎか?俺、追放されないよね…?」
正当防衛だよね…。とか思ってたら、
阿「…蓮。」
目「ッ亮平!…大丈夫?」
亮平の手を取ると、パッと離された。
ハァッ、ハァッ、ハァッ、ハァッ、ヒュー、ゲホッ。
過呼吸になる亮平。…克服してきたのに。…あいつのせいで。
段々と亮平の過呼吸も酷くなってきて、俺にはこの方法しか思いつかなかった。
チュッ。
俺は亮平に口を合わせて、一緒に深呼吸をした。
阿「…蓮。」
目「亮平ッ。ごめんね、遅くなって。」
阿「…ううん、ありがとう。」
ギュッ。
俺は亮平を強く抱き締めた。
目「…良かった。亮平が無事で。」
亮平は俺の腕の中で泣いた。
阿「…怖かった。泣」
目「…そうだよね。ごめん、来るの遅くて。」
阿「泣」
亮平はしばらく泣いて、俺の腕の中で眠った。俺は亮平を抱き抱えて、楽屋に戻った。
コメント
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蓮くんえらい👏 とことん潰せ 亮平頑張った