こんにちは
早速どうぞ
⚠
ナチ日帝
(付き合っています、同棲しています)
自分の所の日帝は女の子です
“枢軸国全員”出て来ます
大丈夫の方はどうぞ
イタ王の家
日帝「………………………………………………………」
ナチ「だから、お前誰だよ!?」
ナチ?「………………俺」
ナチ「意味が分からないんだが!?」
イタ王「イタリーが、二人居るんね~!」
イタ王?「………………………………」
イタ王「無視!?」
日帝「……………………………………………」
心の中
(どうして、こうなった…………………)
数時間前
イタ王「そう言えば、二人って
“鏡の世界”って知ってるんね?」
ナチ「鏡の世界?」
日帝「初めて聞きましたね……」
ナチ「どんな、世界何だ?」
イタ王「う〜ん、簡単に言えば
イタリー達が住んでいる、現実世界と
“反対の場所”なんね!」
ナチ「っと言う事は、今私達が住んでいる
“表の世界”では無く、”裏の世界”と言う事か?」
イタ王「そうそう!昨日、テレビで
見たんね!」
日帝「裏の世界ですか……どんな世界
何でしょうか……」
イタ王「裏の世界には、”住民”とかが
住んでいるらしいんね!」
ナチ「……………鏡の世界に住民など
住んでいる訳が無いだろ………」
イタ王「分からないよ〜?噂では
自分達と全く姿が同じ、住民らしいんね!」
日帝「自分達と同じ姿、面白いですね!」
イタ王「だよね!?面白そうなんね!」
ナチ「っていうか、何故急にそんな話を……
!まさか……」
イタ王「フッフッフッ〜!そのまさかなんね!
実際に裏の世界と表の世界を繋げる
方法を調べたんね!」
ナチ「まじかよ………」
日帝「準備万端ですね」
↑
少し楽しそうだと思っています
イタ王「っと言う事で、繋げてみるんね!」
ナチ「ちょと待て、そのやり方とは
どうするんだ?」
イタ王「確か、
電気を消してロウソクを付け
鏡の前に立ち
『一緒に遊びましょう』って言うと
出てくるらしいんね!」
ナチ「出てくるって………化け物扱いじゃねぇか
まぁ、実際に出てきたら化け物だな」
日帝「えっ、お化けなんですか?……」
ナチ「お化けと似たような感じだな……」
イタ王「まぁまぁ!やって見ようなんね!」
タッタッタ
ナチ「あっ!?おい!」
日帝「イタ王!?」
タッタッタ
鏡の前
イタ王「え〜と…………先ずは……………」
ナチ「お、おい!イタ王!一回辞めろ!」
イタ王の肩に手を置くが
辞めようとする気配が無い
ナチ「い、イタ王?」
日帝「せ、先輩!」
ナチ「!」
日帝「私もその方法とやらを調べたんですが
“精神に異常をきたす場合があります”って
書いてあります!!」
ナチ「!?」
イタ王「電気も消して…………」
日帝「!?もうロウソクを付けてる!?」
ナチ「イタ王、一回落ち着け!!」
電気を消す
日帝「まっ、真っ暗………」
ナチ「日帝、大丈夫か!?」
日帝「な、何とか大丈夫です!
先輩は!?」
ナチ「こっちもロウソクが付いてるから
何とか、見える!」
イタ王「”一緒に遊びましょう”」
ナチ・日帝「!?」
ドンッ!!
日帝「で、電気!」
カチッ
電気を付ける音です
日帝「…………………え?」
?「痛ってぇ…………」
?「……………………………………………」
ナチ「は?え?」
日帝「イタ王に先輩!?」
イタ王?「は?此処何処だ……………」
ナチ?「……………………………………」
日帝「えっと…………取り敢えず、
イタ王は!?」
イタ王?「?俺の事?」
ナチ「いや、お前じゃねぇよ」
イタ王?「あ”?」
(低音)
ナチ「あ”?」
(低音)
イタ王「う、う〜ん………………」
頭を抑えて起き上がる
日帝「だ、大丈夫か!?イタ王!?」
イタ王「あれ?イタリーは確か…………
此処で………何してたんね?………
何か調べてた様な……………あっ!!
そうだ!!」
バッ
立ち上がる
日帝「おっ、おお…………」
心の中
(大丈夫なのか?……………)
イタ王「作戦は結果的にどうなったんね!?」
日帝「作戦?…………鏡の世界の事か?」
イタ王「そうそう!」
日帝「……………………成功なんじゃないか?……」
目を逸らす
イタ王「?どうし(((」
ガシッ
イタ王の肩を掴む
イタ王「!?」
ナチ「イタ王?…………どうするんだ?………」
(低音)
イタ王「えっと………ナチ君?何で
怒ってるんね?…………どうするって………」チラッ
後ろを見る
イタ王?「ちっ……………」
(低音)
ナチ?「……………………………………」
イタ王「あ〜……………作戦大成功なんね!」✨
ナチ「…………………」ニコ
手に銃を持つ
イタ王「い、一回、ナチ落ち着こ!?」
数時間後
ナチ「で?どうするんだ…………」
(低音)
ナチ?「………………………………」
イタ王?「………………………………………」圧
イタ王「……………………どうしましょう………」
日帝「……………取り敢えず、鏡の世界に
帰る方法とか、調べて見ます?…………」
ナチ「…………………………そうだな………
っていうか、イタ王もう大丈夫なのか?」
イタ王「?何が?」
ナチ「覚えていないのか?
鏡の世界に付いて調べた人は
精神に異常をきたすと書かれていたんだぞ?」
イタ王「えぇ!?そんな事
書かれていたんね!?」
日帝「……………念の為に、明日神社にでも
行きましょうか…………
一応、幽霊?に近い感じだと思うので………」
イタ王「そうするんね………………」
ナチ「それと、さっきから気になってたんだが
俺等の裏?は居るが
何故、日帝は居ないんだ?」
ナチ?「…………………………………………………」
イタ王?「……………………ナチ、もう少し
喋ったらどうなんだ?」
ナチ?「………………………………………」
ナチ「…………………………………………………」
心の中
(何故、喋らないんだ………………)
イタ王「確か、一度亡くなり掛けた
人は、出て来ないって書かれていたんね!
何故かは、分からないんね!」
日帝「あ〜………成る程…………」察
ナチ「ひとまず…………どうするんだ
こいつ等………………」
イタ王?「こいつって、言うんじゃねぇよ…………
名前で言え………………」
(低音)
ナチ「ちょと、黙ろうか?」ニコ
日帝「…………………………イタ王って
あんな性格じゃないよな?…………」
イタ王「表の世界と裏の世界だと
性格とか違うらしいんね!
例えば、表の世界で明るい人でも
裏の世界だと、短気とか」
日帝「……………つまり、姿は似ているけど
性格は全くの別って事か…………」
イタ王「そうなるんね!」
ナチ?「………………………………………」
トコトコ
日帝「?」
ナチ?「名前…………何て言うんですか?………」
日帝「?日帝と言います………」
↑
姿がナチなので思わず敬語になる
ナチ「…………………………」
グイッ
ナチ以外「!?」
ナチが日帝を自分の方に寄せる
ナチ「…………………………………………」
ナチ?「…………………今、僕と日帝さんが
喋ってる途中何だけど、邪魔しないで
くれない?」
ナチ「…………………別に良いだろ
っていうか、喋れるなら喋れよ」
ナチ?「君に関係無いでしょ?
それに、僕が良く無いんだから
駄目に決まってるじゃん」
ナチ「我慢しろよ」
ナチ?「我慢出来て無い人が
言う言葉なのかな?
もしかして、自分の事だったかな?」(笑)
イタ王「……………………………………」
心の中
(ナチの裏、毒舌なんね……………)
日帝「…………………あの、先輩………」
ナチ「!どうした?」
日帝「取り敢えず、裏の先輩方は
どうしますか?住む場所とかご飯とか………」
ナチ「………………確かに………………」
ナチ?「?普通に、帰れるけど……………」
ナチ?・イタ王?以外「!?」
日帝「か、帰れるんですか!?」
ナチ「何故、もっと早く言わ無いんだ!?」
ナチ?「いや、だってさっきそこの人が
表の世界と裏の世界を繋ぐって
言ってたじゃん………
繋いでるから、普通に帰れるよ?」
イタ王「あっ…………そう言えば…………」
ナチ「…………………まぁ、帰れるなら
さっさと帰れ」
ナチ?「それよりも、僕は君と
会話したいな”日帝さん”」ニコ
日帝「えっ?」
ナチ「さっさと帰れ💢」
ナチ?「はぁ……………五月蝿いね………」
ナチ「五月蝿くて、結構、早く帰れ」ニコ
イタ王?「まぁ、さっさと帰ろうぜ?」
ナチ?「……………分かったよ…………
じゃあね、日帝さん」ニコ
日帝「あっ、はい
さようなら………………」
スッ
鏡に入って行った音です
イタ王「………………………つ、疲れたんね………」
ナチ「……………同感だ………」
日帝「まぁ、自分達も早く
帰りましょうか……………」
ナチ「そうだな…………………」
二人が帰った後
ナチ?「すまん…………………」
イタ王「!?また出た!?」
イタ王?「よぉ、俺…………………」
イタ王「え、え?何でそんなに
テンション低いの??」
ナチ?「……………………………やばい事に
なった………………」
イタ王「えっ?」
イタ王?「…………俺等が、表の世界に出た事を
聞いた奴等が自分達も表の世界に
行こうと、やばい事になって来ている………」
イタ王「ゑ!?つ、つまり……………」
ナチ?「俺等以外に他の奴等が出て来る
可能性が出て来た………………」
イタ王「………………………………あ、あははは〜………
他の奴等って…………例えば?…………」
イタ王?「…………………米帝達………っと
言ったら?………………」
イタ王「あっ…………………………」
心の中
(終わった…………………)
此処まで読んで頂き有り難う御座います
深夜テンションで思い付いた話です
あれから、たまにナチ?やイタ王?が
遊びに来るらしいですね
イタ王の家の鏡の場所から
それでは、さようなら
コメント
11件
わぁぁーーーーー、裏の世界の性格好きすぎる!
続きどうなるんだろっ!?めっちゃ楽しみ!
やっぱり鏡は不思議ですよね!この話の続きが欲しい!