登場人物の学年と、クラス
1年2組
桃、春、ミミ子
1年3組
ふわり、光、水
1年5組
葵、龍
2年3組
蘭
3年6組
玄、海
⚠️龍君元々違う学校と言う設定でしたがこの学校と言う設定にします!
スタート
ガラガラ
3人各々クラスに戻った。
⚠️前回と同じく葵くん視点です。
モブ「彼奴ら不良だったのかよ。」
教室がざわめきだす。
ガラガラ
龍が走って教室までやって来てこっちに向かって来る。
龍「春まだ怒ってた?」
葵「もう怒ってないと思うけど。」
龍「そう!良かった。彼奴怒ったら機嫌悪くなるからさ笑」
龍「お前らの友達昨日から転校してきたんだろ?」
頷くと彼は笑い
龍「速く告白しねぇ~と兄貴達に奪われてちまうぜ!笑」
龍「転校生結構可愛かったし、他の奴らにも狙われるぞ!笑」
彼はそう言うと去ってしまった。
僕は、ふわりの事は「好き」だとは思わなかった。
でもあの2人はその感情を抱いていた
幼なじみの悲しい顔は見たくないだからこの作戦に参加した。でもあの生徒会に勝てる訳がない。頭の中はその事で一杯で授業もまともに受けれなかった。
考えてる内にもうもう放課後になっていた。春は、赤点で居残り、いつも一緒に帰って居るが今日は、一人。
ふわり「お~い葵君一緒に帰ろう」
僕は、頷くと、彼女はとても嬉しそうに微笑む
ふわり「ねぇ聞いて!良いこと有ったんだ~!」
葵「何?」
この時訪ねなければ良かったのかもしれない。僕は、そう後悔した。
ふわり「それがね!玄先輩とお付き合いするこ事になったんだ~!」
この一言に驚きが隠せずその場で立ち止まってしまった。
葵「そうなんだおめでとう。」
ふわり「ありがとう!流石に昨日合った人と付き合うって、って思ったけど実際そんな事無くて毎日が幸せ💕
あっごめんね。興味無かったよね。」
葵「そんな事無いよ」
玄「あっふわり~!(ニコッ」
ふわり「あっ玄先輩だ!先輩と帰っても良いかな?」
僕が頷くと、凄く微笑んでいた。
僕は、頭の中がパニックだった。
あの2人に伝えるべきだろうか。玄先輩は本当にふわりの事が好きなんだろうか?実は、僕達を、地獄に陥れる罠で本当はすきでは無くて最終的にふわりは、見捨てられる。
僕は、不安で一杯で泣いてしまった。
そこに蘭先輩と、龍が居た。
蘭「あっ葵ちゃんじゃん!って泣いてるの?」
龍「泣いてるの?大丈夫?💦」
2人は、とても心配していた。
僕は、2人に泣いて居る理由を打ち明けた。
すると笑うと思っていたが2人は抱きついてきて、「大丈夫!」と言ってくれて、2人の腕の中で泣いてしまった。泣きつかれて寝てしまった。
蘭視点です!
いつも通り龍と、帰って居たら、前から葵が来て、声をかけた。
蘭「あっ葵ちゃんじゃん!って泣いてるの?
龍「泣いてるの?大丈夫?💦」
ふわりに振られて泣いてると思い僕達は、ニヤニヤと、していた!
しかし、葵ちゃんは、泣きながら一生懸命僕達に泣いている理由を伝えてきた。
僕達は、葵ちゃんに抱きついて、「大丈夫!」と、伝えたら泣きつかれて寝てしまった。先ほどまで、手で顔を隠していたので、泣き顔が良く分かる。
泣き顔は勿論行動に、ゾクッとしてしまった。
それは、龍も同じだった。
蘭「僕葵ちゃんに恋しちゃった。」
龍「兄貴俺も!」
僕達は、寝てしまった葵を自分達の家に連れて帰った。