テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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rader受け(派生有)自己満部屋

第1話 - amano🟨×saruyama🟦(Ωバース)🔞

1,554

2024年11月05日

#二次創作

#STGR

#rd

#rdr

りふりふ

ちっす！

ここではstgrも、呪鬼も色々かきます！

raderは一貫して受けです！

リクエストは全然受けますが、rader受け以外のリクエストは受けれません！

一応、会話の前は英語表記、会話の中では普段の名前です。

では！

妄想、二次創作、口調、諸々あります！！

気をつけてください

オメガバースです！

amanoがα

saruyamaがΩです！

らだ男が幼女？っぽいです！

長いです！

どうぞ〜↓↓↓

ーーーーー

radao side

深い、深い意識の中。

明るくなる視界。

誰かの高い声が頭に響き始めた。

｢…だ！ら…ぁ！あ…よ！｣

それに気付いて、意識が浮上し、その声に脳が反応する。

しかし、反応する脳に、「休日だから」と言う名目の抵抗が浮かぶ。

「…だぁ…！」

体を揺さぶられ、抵抗の意識も虚しく、脳は完全に覚醒した。

「ぅ…なに…？」

恨みたい気持ちを出さず、声を発する。

視界には眩しい俺の同居人が広がっていた。

amano「あ！らだぁ起きた？おはよ！」

ニコニコ、と完璧に悪気がなく起こしたという顔をしていて、憎むに憎めない。

先程の恨めしい感情は流そう。

「あまの…ん、おはよ」

今日は日曜日。

休日な為、未だ寝たい気持ちがあるが、起こされたのなら仕方がない。

朝ご飯を食べようとベッドから出る。

amano「俺買い物行ってくるから、朝ご飯は机の上に置いてあるの食べてね！」

風のような速さで話し、いつの間にか玄関に居た。

「わかった…いってら」

一応、同居人だから玄関まで見送る。

amano「うん！行ってきまーす！」

ガタンッ

…なんかあいつ妙に笑顔だったな。

なんかいい事でもあったのだろうか？

まぁ、俺には関係の無い事だろう。

リビングに戻り、机に置いてある朝ご飯を目にする。

『ちゃんと食べてな！

あと、抑制剤ちゃんと飲めよ！』

少し下手くそな字で書いてある手紙に、家族では感じたことの無い温かさを感じる。

「ふっw…言われなくても食べるし飲むっつうの」

そう呟きながら椅子に座り、手を合わせ食べ始めた。

ーー

「ご馳走様でした」

ニュースを見ながら食べていたら、思ったより時間が過ぎていた。

抑制剤を棚からだし、口に含む。

「何度飲んでも嫌な味…」

お皿を片付け、食洗機に入れて回す。

諸々片付けが終わったら、ソファに座り、パソコンで作業を始める。

小学校教諭というもの、プリントやなにやらを作らなければならないのだ。

ココアを入れ、作業を始める。

ーー

「ん〜…つかれた…」

作業を始めて、恐らく2時間経った。

ずっと座っていたから、体がカチカチだ。

「…天乃、まだ帰ってこないのかな…」

早い時間から出掛けていたから、長い要件なのだろう。

でも、少し寂しい気もする。

「何考えてんだろ」

はぁ、と思わずため息をつく。

そんな普通通りの息だと思っていたのに…

ドクンッ

心臓から体全体に響くように鼓動が早くなっていく。

息もどんどん上がっていく。

「はぁｯ…？ｯ…なにｯ…これｯ…ふｯ…はぁｯ…！」

どこか、熱くて、苦しくて、何かを求めているように体がムズムズする。

この感覚は…ヒートだ。

しかし、ヒートは高校で来た時が最後で、その時には病院で抑制剤を飲んで終わった。

だから、自分の体が何をするのかが全く検討が付かない。

そしてそのムズムズする体は、勝手に動き始めた。

まるで自分の体ではないように。

「はｯ…ぁふｯ…ｯはーｯ…ｯ…」

たどたどしい足取りで向かい、付いたのは天野の寝室だった。

ガチャ

開くと、天乃の匂いが広がっている。

ベッドに寝転び、天乃の匂いを嗅ぐ。

それでも足りず、タンスから服やらなんやらをだし、自分の周りを囲む。

「んｯ…あまのｯ…♡…あまのぉｯ…ぅんｯ…ふｯ…ぅ…♡」

野生動物のような本能で匂いを嗅ぎ続ける。

匂いを嗅ぐと、頭がフワフワ浮かぶような感覚に陥る。

「ｯ…ふぁｯ…んんｯ…ふぁｯ…♡ｯ…はぁｯ…♡」

恐らく全部嗅ぎ終わったのだろう。

また、部屋の中を探し始めた所で、ドアが開いた。

ガチャッ

amano「らだぁ…うぉｯ…すご…」

天乃が部屋に入ってきた。

最悪だ、こんな変な姿を見せたくなかったのに。

「あまのｯ…？♡」

でも、天乃の匂いが嗅ぎたくて堪らない。

その本人が来たのだから、体がムズムズするのも仕方がない。

ただ、そんな自分がどこか嫌で。

「こないｯ…でｯ…♡！ｯ…んんｯ…♡」

きっとこんな抵抗、表面上だし、なんなら触って欲しいという欲望が勝つ。

天乃にぐちゃぐちゃにされたい。

きっと、これこそ、体がムズムズしていた原因なのだろう。

でも、今の天乃は俺に当てられて興奮しているだけだろうから、天乃がどう思っているのかがわからない。

自分もわかんないし、天乃もわかんない。

だから顔が見れない。

amano「あはwそんな顔で嫌って言われてもな…らだぁ、手袋あげるよ？」

そんなことを考えていると、天乃はもうベッドに乗っかっていて、自分の目の前に居た。

天乃は手袋を取って、俺に投げた。

体が勝手に動いて、足りなくなった匂いをまた嗅ぎ始めた。

「ｯふ…ｯはぁｯ…あまのｯ…♡」

ついさっきまで身につけていたものだったから、とても匂いが染み付いている。

amano「そんな必死に嗅いで…可愛いね♡らだぁ♡」

天乃が俺の足を触ってきた。

少し触れただけで体が跳ねるし、同時に怖くってベッドの奥に動いた。

ｽﾞﾘｽﾞﾘ…

「ｯ…やだｯ…だめ…♡ｯ…♡」

興奮して、制御が利かない体を無理やりに動かす。

amano「あれ、らだぁ…シーツ濡れてるじゃん…」

天乃が言っている意味は理解が出来なくて。

シーツが濡れているのはわかった。

けれど、何が原因で濡れているのかが分からなかった。

amano「らだぁ足上げて？」

足…？

足くらいなら上げよう。

触られてしまったらもう歯止めがきかないから、そうなったら頑張って逃げよう。

「ん…♡？…こう…ｯ…♡？」

グイッと足を上げ、天乃に視線を送る。

amano「そうそう、えらいねぇ…♡」

天乃がそっと近付いてきて、お尻をぐっと押してきた。

「ｯぅあｯ…♡？ｯんん……/////？♡」

グヂュと変な音が鳴ると同時に、体に刺激が流れてきた。

amano「すご、布越しでそんな感じれるの…？」

天乃が足に手を付き、さらに広げた。

ガパと開いているため、少し恥ずかしいような…///

amano「らだぁ、濡れてるから脱がすね？」

天乃がベルトに手をかけながら問いかけてくる。

確かに、シーツがこれ以上濡れないように脱いだ方がいいよな…？

ｽﾞﾙｽﾞﾙ…

「ん…ｯ…♡」

ズボンが肌に擦れる度に、体に刺激が走る。

amano「よし、らだぁ、足上げられる？」

天乃にそう言われるが、今は何も履いていない為、流石に恥ずかしい。

「ｯ…やだぁ…ｯ…♡」

否定の言葉を上げると、すっ、と天乃の指が割れ目に入り込んできた。

またさっきの同じようにグヂュという水音が部屋に響く。

「んぁｯ…ｯあｯ…♡ｯあまｯの…ｯ…♡？」

天乃の顔は、どこかいつも違くって、怖いような、ゾクゾクするような…？

amano「…らだぁ、足、上げられる？」

ニコとまるで魔性の笑みのように言われると、つい頷きたくなる。

が、必死に理性を手繰り寄せ、また断る。

「ｯ…むりｯ…♡…ｯあ…ｯ♡」

ピク、と浅く入っていた指先が動く。

それ以上指を入れられるかと思い、次されたらもう断れないなと思う。

それとは裏腹に、天乃の指は抜かれていった。

視界に映った天乃の指は濡れていて、何で濡れたのか検討が付かない。

まさか…と思ったが、天乃の言葉が思考を遮った。

amano「…らだぁ、こっちおいで？」

断れないような声音と、もう抵抗ができない程興奮している体によって、まんまと近くへ寄っていく。

amano「らだぁ…いい子だね…♡」

天乃の前まで来たら、頭を撫でてくれた。

天乃は、俺が家族から得られなかった物を沢山くれる。

だからこのまま──────

ｯ、いやダメだ。

きっとならないと思うが、番にだけはなりたくない。

自分は何も出来ない平凡な人間で、その上Ωのヒートで迷惑をかけて…。

そんな俺を褒めてくれる天乃だって、番になったら言いなりになる俺を見捨てるかもしれない。

それなら番になんてなりたくない。

amano「らだぁ、なに考えてんの？」

ムスッという効果音が付きそうな顔をしている。

「ごめんｯ…？」

なにがなんだか分からなかったが、取り敢えず謝っておこうと思い、口にするが…

突然天乃が目の前いっぱいに広がった。

しかも口と口が繋がっているような感覚がした。

「んむｯ…？♡」

ﾁｭ､ﾁｭ､と何度も何度も重ねられると、段々息が荒くなっていく。

小鳥のようにつついてくるけど、そんな可愛いものではなく、毎回舌を入れようとしてくる。

息を吸う間もなく重ねられるため、ついぱっと口を開いてしまった。

「ｯは…ｯんんｯ…！♡」

その隙を着いて、天乃は舌を入れてきた。

それは上手に歯をなぞらえ、上顎を擦ってくる。

それが程よく気持ちよくて、でも更に大きい刺激が欲しい気もする。

「ｯふ…♡ｯ…んぅｯ…♡！」

酸欠なのか、生理的な涙なのか分からないけれど。

視界がどんどん霞んできた。

トントンと弱く天乃の背中を叩くと、やっと口を離してくれた。

「あまｯの…ｯ♡…ふｯ…ぁｯ…♡」

天乃に触れられる度に、思考が薄くなっていく気がする。

もうこのまま身を任せてしまったらいいのではと思う。

そんな思考を否定しながら、天乃が俺の手首を掴んで、ガチャ、と何かを付けた。

amano「よし、これでいいか…」

天乃が何処からか手錠を取り出し、手首に付けたようだ。

天乃は満足そうな顔をしている。

固定された手首を、天乃が俺の頭の上に持っていき抑えた。

ズイッと天乃の顔がまた近づいた。

ｼﾞｭﾙﾙﾙﾙｯ…ｼﾞｭﾙｯ…

「んｯ…ふｯ…ぁｯ…♡」

先程のキスとは違い、吸われ続け、口の中を弄ばれている。

ただでさえ今、体は敏感になっている。

それを弱りきっている口内は見逃さず、甘い刺激を受け取る。

ｼﾞｭﾙｯ…ｸﾞﾁｭ…

「んｯ…♡ｯは…ｯ…ふｯ…ｯ♡…んんｯ…♡」

どんどん背が反っていき、天乃が上に行くから更に舌が入ってくる。

ｼﾞｭﾙｯ…ｼﾞｭﾙﾙﾙﾙｯ…

「はｯ…ふｯ…ぁｯ…ｯん〜ｯ…ｯ♡！」

ﾋﾞｭﾙﾙﾙｯ

甘い刺激を脳が見逃せなくなった時に、俺は達してしまった。

amano「ｯは、イッたの？可愛いねぇらだぁ♡」

天乃が砂糖をどろどろに溶かしたような笑顔で、俺の頭を優しく撫でる。

「んｯ…///」

気持ちが良い撫で方で、つい頭を擦りつけてしまう。

amano「じゃあ、指入れるよ？」

何度目かの問いかけに、もう抵抗するような思考は残っていなかった。

「ぁ…ｯ？♡」

俺の頭は何も考えられなくなってて、否定することも肯定することも出来なくなっていた。

amano「ふふwよしｯ…」ｼﾞｭﾇﾇｯ…

天乃の細くて長い指が自分の中で動くのが伝わる。

先程の浅いのとは違うくらい気持ちがいい。

ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ…

「ｯあ…ｯはぁｯ…ふｯ…んんｯ…♡！」

感じてしまっている自分が少し恥ずかしいけれど、それよりと気持ちいいに体を支配される方が優先される。

指が前後に動いていって、何かを見つけたようにそれを強く押した。

ｸﾞﾁｭ…ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ…ｺﾞﾘｯ

「あ”ｯ…！♡ｯ…？〜？ｯ！♡なにｯ…？ｯぁ”〜ｯ…！♡」

ﾋﾞｭﾙﾙﾙｯ

抱えられない大きすぎる刺激が、俺を限界以上に気持ちよくさせる。

amano「は、可愛い…らだぁ？」

愛おしいものをみる目で見られ、自分の心の中の何かが音を立ててちぎれた。

「ｯあ”〜ｯ…ぅあｯ…♡？…あまのぉｯ…？♡」

後ろで達してから、お腹の中がジュクジュクしている。

こんな感覚は知らない。

「あまのｯ…おなかが…へん…ｯ？♡」

未知の感覚が怖い。

縋るように天乃に言ってみる。

amano「あ〜…それ治したい？」

天乃は心当たりがあるようだ。

変にお腹がジュクジュクするのは、とてもむず痒い。

それはもちろん治して欲しかった。

「うんｯ…♡…なおしひゃいｯ…♡？」

頭がフワフワして、何も考えられない。

滑舌だって変って分かっているけれど、それを治す気力もない。

amano「うんわかった♡らだぁ専用の注射刺してあげるから♡」

天乃はそう言い、ベルトを外し始めた。

天乃が言う俺専用の注射とはなんなのだろうか。

ベルトを外し脱いだ天乃は、自分の陰茎を出した。

「これ…？♡どこに…？♡」

頭で考えるより先に言葉が出る。

頭で思ったことをすぐに言葉にしてしまう位、何も考えていないのだろう。

少し考えたら分かるのに。

amano「これはね、ここに入れるんだよ♡」

天乃は俺の割れ目を指さし、また指を入れた。

「ふｯ…♡ぁｯ…♡？」

指で穴を広げ、天乃のモノを入れられる。

凄く太いからとてもお腹が苦しい。

「あまｯ…♡、くるしｯ…ぁ♡ｯ…！」

息が絶え絶えになって、刺激を逃す方法がどこにも無い。

amano「ほら、息吸って…♡？」

天乃がそう言いながら、俺の腰を持って起こした。

天乃の顔が近くってすごく恥ずかしい。

amano「もうちょっと深く刺すよ？平気？」

相変わらずお腹の中では、天乃のモノが少しずつ進んでいっている。

「わかんｯ…ないｯ…♡ｯぁふｯ…♡！」

もっと奥に入れられたら自分が自分じゃなくなりそうだけど、お腹の奥がさっきからおかしいから、それを治してもらいたい。

でももうなんでもいいかもな。

この体を支配しかけている快楽に身を任せてしまってもいい。

amano「でもらだぁはいい子だから平気だよね♡？」

ｺﾞﾘｯ、と腰を擦り付けられ、変な声が何回も出る。

「できるｯ…♡へいきｯ…ぁ”ｯ…♡！」

部屋に響く天乃の声と、自分の声が混ざりあって、耳すら侵されている気分だ。

amano「良い子だね〜♡じゃあ入れるね♡」

そう言った瞬間に、腰に手を添えている手に力が込められた。

天乃より少し上に位置していたのに、一気に下の目線になった。

ｺﾞﾁｭﾝｯ!!

「ぁ”あ”ｯ…♡！ｯ…ぁ”…ｯｯ…！♡」

天乃のモノが奥に当たった瞬間、大きな刺激が背中に流れた。

背中に流れたその刺激は、すぐに脳に届き、自分のモノからは白濁が流れた。

ﾋﾞｭﾙﾙﾙｯ

amano「らだぁ、もう中でイケるんだ♡」

耳元の近くで囁かれ、天乃も少し息が上がっている。

いつもと違う、喉がなっているような声がさらにお腹がゾクゾクする。

「ぁｯ……ｯｯｯ……ｯ♡！」

天乃のモノが大きいのか、自分が締めているのかがわからない。

けど、ずっと気持ちいいのが無くならなくって。

自分のモノからはずっと白濁が流れている。

amano「声出ないくらい気持ちいいの？♡」

耳と中の2つから攻められると、すごく気持ちよくって。

amano「よし、今治すからね♡」

また腰にグッと力を入れ、奥にｺﾁｭｺﾁｭと何かをこじ開けるように揺らされる。

「ふｯ…♡ぁｯ…はぁｯ…♡！ｯｯ…♡！」

奥を小刻みに揺らされ、もっと奥に進んでいく。

そしてそれが続いた後、また視線が下がった。

ｺﾞﾎﾟﾝｯ!!

「あ”ぁ”ｯ…♡？…ｯあｯ…ｯｯ…♡！」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｯ

天乃のモノは奥の奥に入り込んでしまった。

確かに体に刺激は走ったし、自分のモノからは何かが出そうな感覚がした。

でも自分のモノからは何も出なくって、奥の奥がキュンキュンするだけだ。

amano「らだぁ、メスイキ上手だねぇ♡」

未だビクビクする体に天乃がキスを落としながらそう呟く。

「メスイキ」？

自分のモノから白濁が流れないことを指しているのだろうか？

知らない自分が怖くてたまらない。

「あまのｯ…こわｯ…ぁいｯ…♡！」

体がビクビクし続けていて、刺激の波が止まらない。

amano「絵斗って呼んで？♡」

「絵斗」は天乃の下の名前だ。

幼なじみでも全く読んだことがない。

けど呼んでって言われてるから、呼ばなきゃかな？

ｺﾞﾁｭﾝｯｺﾞﾁｭﾝｯ!!

「かいとｯ…♡？こわいｯ…♡ぁ”ふｯ…ｯ♡！」

ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｯ

体が上下に打ち付けられる度に、快楽の波が押し寄せる。

amano「ビクビクすっごいね…♡」

もう天乃が何を言ってるのかも何も聞き取れない。

そんくらい頭が快楽に支配されている。

amano「らだぁ、項噛んでもいい？♡」

天乃が何か言って…？

でも何か考える前に快楽が遮る。

amano「無言は肯定って言うよね…♡」

天乃が俺の首に顔を埋め、首の裏、即ち「項」をペロと舐める。

「かいｯと…？♡ふｯ…ぁ”ｯ…♡！」

噛むところを定めている様に舐められる。

amano「らだぁは頭ふわふわで平気だよ♡」

ｺﾞﾁｭﾝｯｺﾞﾁｭﾝｯ…!!

「ぁ”あ”ｯ…！♡ｯ…ｯｯｯ……ｯ！♡」

ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｯ

また思考が支配された。

何も考えられなくって、その快楽の中には奥からの刺激とは違うところから来たものがあった気がした。

amano「ふふっ…♡」

ガリッ

「あ”ｯ……ｯ！♡」

ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｯ

首から…？

でも、その快楽を拾ったところで俺の意識は沈んで行った。

ーー

「…ん”…ぁ”っどうな”ったの”？」

意識が明るくなり、飛び上がるが…

ゴキッ

「い”っだぁ…な”に”…？」

裸の体にとても痛い体全体、ガラガラの声、足やなんやらは赤い虫刺されのようなもので埋め尽くされている。

ガチャ

amano「あ、らだぁ起きた？」

ニコニコ、といつものどおりの顔で部屋に入ってきたのは天乃。

手に水を持っている。

「あ”まの”…？」

相も変わらず声はガラガラだ。

amano「…取り敢えず水飲む？」

天乃が持ってきてくれた水を有難く受け取り、喉に流し込む。

「んん”ｯ…あ〜、声治った…」

机の上にコップを起き、天乃が俺をジッと見ていることに気が付いた。

amano「…らだぁ、それ気付いてんの？」

天乃が指さしている場所が「それ」なのだろう。

首裏を指している…。

そこを触ってみると…

「え、なんっ…？跡がっ…？あまの…？」

首裏には噛み跡のような跡があった。

首裏、項を噛まれたら番に…？

天乃の顔を見る。

amano「…らだぁは俺と番になりたくない…？」

そこには悲しそうな顔をした天乃が居た。

天乃が悲しそうで…そしたら、俺が傷つけた…？

「あ、ちが、そういうことじゃ、ない、」

悲しい顔をする天乃を見て、頭ごなしに否定をする。

否定の言葉を言うと天乃は嬉しそうな顔になった。

amano「ほんと！？やった！！」

さっきも、昨日も、まるで天乃では無いような表情が多かったけれど、今はいつもの無邪気な顔になった。

amano「ふふっ…昨日のらだぁすごく可愛かった…♡」

天乃が嬉しそうに言葉を呟いた。

昨日とはおそらく、あの情事のことを言っているのだろう。

「ｯ…///」

急に色んなことを思い出しパンクになりそうな頭と、変な事しか言っていない自分が本当に恥ずかしい。

amano「…もっかいヤらない？」

天乃が顔を覗き込んできて、首をグイッと引き寄せる。

正直体痛いし、恥ずかしいからやりたくないけど、今断ったらきっと天乃は俺の事を嫌いになってしまうかもしれない。

番になった今、俺は天乃の下にいる訳だ。

褒めてくれなくなるのは嫌だ。

「ｯ…いいよ…///」

肯定した瞬間、天乃の顔は見るからに嬉しそうな表情をした。

amano「よし、ちょっと失礼？」

ポスッと布団に押し倒される。

足を持ち上げられ、割れ目を擦られる。

「ぁｯ…♡！」

急なことでびっくりした。

amano「もうぐちょぐちょ…♡じゃあもう入れても平気だよね♡」

そんなことを聞きギョッと天乃のモノを見ると、もうすでに元気になっていた。

ｺﾞﾁｭﾝｯ!!

「ま、まって、ぁ”ｯ…♡!!ｯ…ｯｯｯ…♡！」

ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｯ

早速刺激が走り、また腰が浮いてしまう。

amano「ビクビク凄いねぇ…♡」

また、意識が快楽だけに支配をされた。

ーーーーー

終わりです。

口調が変だったらゴメンなさいo(ﾟ◇ﾟo)

長くてごめんね…😭

共依存？ENDです。

この作品はいかがでしたか？

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2件

めっっちゃ好きです…

りふりふ

プロフィール

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